映画アル

「鋼の錬金術師」◆
映画。ちらほら情報が出てますね。目に付くとつい、見てしまう。

いえね。原作ファンですから映画はオマケのお楽しみ、なんですけどね。
松竹の劇場版ハガレンＨＰ（トップのムービー飛ばしてリンクしてます）の、チケット前売りのね。
特典ポスカ。が。
アル？
長髪黒服赤コート白手袋の、アル。

へええ！そういうネタで来るんだー！

脚本家さん、まあ、いろいろ、言われていますし私も多少は思うところもありますが、詳しくないし他の作品知らないし、あんまり語れないんですけど。
目の付け所というか、ご自身の趣味と商業性とのバランスというか、そゆところはね。「頭がいい」という形容ができると思うのですよ。あと、大どんでん返し！も、上手いしね。
だから「オマケなお楽しみ」な分、「どんな手を出してくるのかなー？」って、ぼーっと楽しみに見てまして。
ハイデリヒ君はありきたりで特にひっかかりませんでしたが、エドばりなアルフォンス君というのは、ひっかかりましたっ。

アニメエド１８歳はどーにも湿っぽそう（笑）で動きのある画面を作り辛いだろうし、いちおう、（いちおう？）子供向けアニメ映画だしね。そうか、アクションをアルにもってくるのか？！
ぽやぽやちゃんなアニメアルがどんな風に成長するか、楽しみ～。

ところで、トレーラー？で流れる映像は、機械鎧だしやっぱり、エドだよね？　アルまで機械鎧にとか、しないでね？アルが腕を対価にエドの魂を鎧に定着とかしちゃったら、もろ１０巻４コマですからね……。

そりゃー無いでしょう？うん、無いと思うけどさ。
小説４巻巻末イラストで、（衝撃の！）大人アルの絵が出た時ね、どうして「小説」でこの絵をオープンにしたんだろ？って思ったんだ。で、私の解釈では、映画で大人アルそっくりさんが出るから、その映画情報解禁前に出版されるもので、自由に描けるスペースがたまたま、小説のあのページだったんじゃないかなー、と。
だから例えばブックインフィギュア発売日がもう少し早かったら、もしかしたら、そっちに描いてたり、なんかして……なんてね。
映画ネタは先に原作者の手元に来る。で、描きたかったものが先にメディア化されると知れば、その前に、自分の絵で、描いてみたいと思うだろうな、と。

だからさあ！
とっぴょーしもないけどさ！やっぱり思っちゃうわけですよ！
１０巻４コマのあのネタが、映画情報先取りのちゃかしネタだったら、どうしようかと！！

いや。ありえないから。と自分ツッコミで、面白くも無くこの記事は終わる。