川の流れの観察・実験 No.111
工学的なことについて
コメント
工学は現実的なバランスを設定して実際にものづくりを行うと言う
大変な作業であり、
山積みの課題に対する
責任をもった妥協の産物だと思います
技術者が技術を広めるために必要な事柄について
それは「技術への情熱・信念」と「現実的な態度・判断力・責任感」
決断を下すには、当然「信念」がなければならない。
結果を十分認識した上での「冷静な判断力」も欠かせない。
しかし、その実行のためには、周囲の同意を得なければならない。
そこで説得の作業が必要になる。
では、相手を説得する上で大事なことは何か。
「情と理」が尽くされたものではないか。
情・・情熱、人の心をつかむ何か、信念、魂、魂の揺さぶり
理・・論理的思考、整合性、理性的な判断
コメント:最近はこのようなことが大切な気がしています
工学的なことについて
コメント
工学は現実的なバランスを設定して実際にものづくりを行うと言う
大変な作業であり、
山積みの課題に対する
責任をもった妥協の産物だと思います
技術者が技術を広めるために必要な事柄について
それは「技術への情熱・信念」と「現実的な態度・判断力・責任感」
決断を下すには、当然「信念」がなければならない。
結果を十分認識した上での「冷静な判断力」も欠かせない。
しかし、その実行のためには、周囲の同意を得なければならない。
そこで説得の作業が必要になる。
では、相手を説得する上で大事なことは何か。
「情と理」が尽くされたものではないか。
情・・情熱、人の心をつかむ何か、信念、魂、魂の揺さぶり
理・・論理的思考、整合性、理性的な判断
コメント:最近はこのようなことが大切な気がしています
川の流れの観察・実験 No.110
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
赤池弘次
「
具体的に何が一番統計的かと言うと
言葉で表現するということなのです。
・・・・
つまり、ものを書くにも話すにも、
統計的な努力をしていることになります。
・・・・
既知の式を組み合わせれば科学的な成果が
得られると考えるのは
甚だしい誤解です。
・・・
研究者というのは
知識で頭の中がいっぱいですから
変わったものは見えない。
それを打ち破るにはすごい努力(注)が必要です。
」
注:ひたすらやりぬく
しつこく繰り返す
「
どんなことでも考えれば解けるという経験
をさせないといけません。
」
感想
とんでもないことをやっても
( 100年かかるかもしれないけれど )
解決できる
答えが出せる
という
大安心が
必要だと感じました
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
赤池弘次
「
具体的に何が一番統計的かと言うと
言葉で表現するということなのです。
・・・・
つまり、ものを書くにも話すにも、
統計的な努力をしていることになります。
・・・・
既知の式を組み合わせれば科学的な成果が
得られると考えるのは
甚だしい誤解です。
・・・
研究者というのは
知識で頭の中がいっぱいですから
変わったものは見えない。
それを打ち破るにはすごい努力(注)が必要です。
」
注:ひたすらやりぬく
しつこく繰り返す
「
どんなことでも考えれば解けるという経験
をさせないといけません。
」
感想
とんでもないことをやっても
( 100年かかるかもしれないけれど )
解決できる
答えが出せる
という
大安心が
必要だと感じました
川の流れの観察・実験 No.109
川の流れの観察・実験
古人の評価法「岡 潔」
古人の評価法
「価値判断」が古人と明治以後の私たちとで百八十度違うのである。
一、二例をあげると、古人のものは、
「四季それぞれよい」「時雨のよさがよくわかる」である。
これに対応する私たちのものは、
「夏は愉快だが冬は陰惨である」「青い空は美しい」である。
特性を一、二あげると、私たちの評価法は、
他を悪いとしなければ一つをよいとできない。
刺激をだんだん強くしてゆかなければ、同じ印象を受けない。
こんなふうである。
これに対し古人の価値判断は、それぞれみなよい。
種類が多ければ多いほど、どれもみなますますよい。
聞けば聞くほど、だんだん時雨のよさがよくわかってきて、深さに限りがない。
こういったふうである。
芭蕉一門はこの古人の評価法に全生涯をかけていたのであった。
この古人の評価法の対象となり得るものが情緒なのである。
コメント
ものづくりの本質に、
それぞれのパーツや構造などに対する「それぞれみんなよい」
と言う意識があって、選択し判断するような設計が
古い機械(博物館の加工機械、ゼロ戦、戦艦大和 等)に有ったとおもいます
特徴を捉え利用するためには、
単純な判断は大きな間違いだと経験としても感じています
超音波を適正に利用するために、
それぞれの条件による特性を上手に利用したいとおもいます
追記
金子みすずと言う詩人にはこの「古人の評価法」があり、
すばらしい感動の言葉の要因になっているとおもいます
「晴れてよし、曇りてもよし富士の山 もとの姿はかわらざりけり」山岡鉄舟
晴れ良し、雨もまたよし
・・・
川の流れの観察・実験
古人の評価法「岡 潔」
古人の評価法
「価値判断」が古人と明治以後の私たちとで百八十度違うのである。
一、二例をあげると、古人のものは、
「四季それぞれよい」「時雨のよさがよくわかる」である。
これに対応する私たちのものは、
「夏は愉快だが冬は陰惨である」「青い空は美しい」である。
特性を一、二あげると、私たちの評価法は、
他を悪いとしなければ一つをよいとできない。
刺激をだんだん強くしてゆかなければ、同じ印象を受けない。
こんなふうである。
これに対し古人の価値判断は、それぞれみなよい。
種類が多ければ多いほど、どれもみなますますよい。
聞けば聞くほど、だんだん時雨のよさがよくわかってきて、深さに限りがない。
こういったふうである。
芭蕉一門はこの古人の評価法に全生涯をかけていたのであった。
この古人の評価法の対象となり得るものが情緒なのである。
コメント
ものづくりの本質に、
それぞれのパーツや構造などに対する「それぞれみんなよい」
と言う意識があって、選択し判断するような設計が
古い機械(博物館の加工機械、ゼロ戦、戦艦大和 等)に有ったとおもいます
特徴を捉え利用するためには、
単純な判断は大きな間違いだと経験としても感じています
超音波を適正に利用するために、
それぞれの条件による特性を上手に利用したいとおもいます
追記
金子みすずと言う詩人にはこの「古人の評価法」があり、
すばらしい感動の言葉の要因になっているとおもいます
「晴れてよし、曇りてもよし富士の山 もとの姿はかわらざりけり」山岡鉄舟
晴れ良し、雨もまたよし
・・・
関係各位
2011年02月28日
超音波システム研究所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新しい揺動ユニット制御による
超音波(キャビテーション・加速度・音響流)技術を開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
新しい揺動ユニット(株式会社 ワザワ 製)の制御により
水槽内の超音波(キャビテーション・加速度・音響流)の状態を
目的に合わせてコントロールする、新しい技術を開発しました。
上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする
攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります。
-今回開発した技術の応用事例-
複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して
あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して
効率良く超音波の効果(伝搬周波数)を
実現(制御)させることが可能となりました
この揺動ユニットは以下の特徴があります。
これは、新しい方法および技術です。
(伝搬状態の計測・解析により確認しています)
1.キャビテーション効果と加速度効果の制御が実現できる
2.水槽全体で、均一な超音波効果を利用できる
3.間接水槽を「揺動」させることができる
4.水槽内に3次元の効果をもたらす「揺動」(注)を行う
注:オリジナル技術です
様々な応用事例が発展しています。
なお、実機によるデモンストレーションを行います。
2011-03-02(水)~04(金)
新エネルギー業界向け
第2回量産試作加工技術展
(ブースno.8-28(東1ホール):有限会社 共伸テクニカル
http://www.kyo-tec.com/onpa_event.html#tenji_topix )
今回の技術を利用した超音波システムの製造販売
製造(超音波装置:有限会社 共伸テクニカル、 揺動装置:株式会社 ワザワ)
販売・コンサルティング(超音波システム研究所)として、展開する予定です。
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
2011年02月28日
超音波システム研究所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新しい揺動ユニット制御による
超音波(キャビテーション・加速度・音響流)技術を開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
新しい揺動ユニット(株式会社 ワザワ 製)の制御により
水槽内の超音波(キャビテーション・加速度・音響流)の状態を
目的に合わせてコントロールする、新しい技術を開発しました。
上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする
攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります。
-今回開発した技術の応用事例-
複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して
あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して
効率良く超音波の効果(伝搬周波数)を
実現(制御)させることが可能となりました
この揺動ユニットは以下の特徴があります。
これは、新しい方法および技術です。
(伝搬状態の計測・解析により確認しています)
1.キャビテーション効果と加速度効果の制御が実現できる
2.水槽全体で、均一な超音波効果を利用できる
3.間接水槽を「揺動」させることができる
4.水槽内に3次元の効果をもたらす「揺動」(注)を行う
注:オリジナル技術です
様々な応用事例が発展しています。
なお、実機によるデモンストレーションを行います。
2011-03-02(水)~04(金)
新エネルギー業界向け
第2回量産試作加工技術展
(ブースno.8-28(東1ホール):有限会社 共伸テクニカル
http://www.kyo-tec.com/onpa_event.html#tenji_topix )
今回の技術を利用した超音波システムの製造販売
製造(超音波装置:有限会社 共伸テクニカル、 揺動装置:株式会社 ワザワ)
販売・コンサルティング(超音波システム研究所)として、展開する予定です。
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/