不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

カテアブをやったからこそ見えてきた心臓の真の姿

2022-02-03 20:23:52 | 脈○神○評○

清太郎さんは今日が運命の日。
友よ!必ず良くなりますよ。
これまで耐え忍んできた苦しみに比べたら。
カテアブなんて屁でもない。
ガンバレ! 清太郎さん!
期外収 縮男で~~~す。




これまで

 寝ても
 覚めても
 飯食っても
 洗車しても
 タイヤ交換しても

何しても出るもんだから訳若松になっていた縮男の心臓
 ※訳若松=わけわかまつ=訳が分からんを会津人が言うとこうなる(ウソ)

しかし、今回行ったカテアブで肺静脈からのノイズを隔離したことで
あるパターンが取り除かれた(あるいは見えてきた)ことにより
どうやら縮男の不整脈のメカニズムが見えてきました

 食後
 徒歩
 雪かき
 のぜる(オエッてなる嗚咽のこと)
 咳き込む
 力む

ちょっとした身体負荷の変化で期外収縮が頻発し
ドカドカ暴れていた心臓が

 カテアブ後は沈黙

しかし、逆に

 就寝
 安静
 動から静に移行中

にはモコモコ騒ぐのが目立ってきた(毎分6発くらいは出てる)


カテアブ前の動男の分析では

 心房細動は肺静脈起因
 上室性期外収縮は心房起因と心室からのリエントリー
 心室性期外収縮は今はパス

となっていましたが
どうもリエントリーはない様子

あるパターンが全く出てないので肺静脈は隔離は完璧に成功し
そっちからの異常伝導はシャットアウトされている

しかし、上室性期外収縮が出るときの
心臓の動きの自覚症状ではカテアブ前後で大きな違いはない

つまり、縮男の上室性期外収縮は
心房が勝手な信号をかなりの頻度で出していて
そこに食事や睡眠からの覚醒など自律神経のスイッチで
肺静脈からの異常伝導が加わって心房が多く興奮させられるので
そのうちに心房細動に発展するという形のようだ

なったら極めて死に近づく超危険な心室細動
R on Tが非常に危険だとか
心室性期外収縮でも多源性とか連発するほど危険で
房室結節を通る上室性の不整脈が命の関わらないと言われる理由が
心筋が興奮している間に、次に興奮を促す電気信号が入ると
心筋は小刻みに痙攣を起こして拍動が正常に行われなくなるから

つまり、心房も同様で
間が空く期外収縮はそれほどでもないが
心房の興奮冷めやらぬときに次に興奮がやってくると
普通は耐えるんだが、運が悪いと小刻みな痙攣につながる

 これだ~~~~

まとめると

元々縮男は心房性期外収縮が多かった
心房の興奮が冷める前に次の興奮が頻繁に異常伝導で入ると心房細動になった
以前は月一以下だったが、直近では毎日心房細動になった
異常興奮する心房も活発化したが肺静脈の活動が段違いで多くなったためそうなった

つまり、期外収縮の数もだが期外収縮の起き方が問題なのだ
今回の話はここまで

今後もカテアブ後のデータを取りつつ
己の心臓の真の姿をあぶりだしたい