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不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

大谷選手とどう対戦する?でわかる人間性判定術

2025-03-18 05:53:45 | 人間学

記事を投稿しないと表示の仕方まで変わるの?ココ。

オワコン人間なのでネット社会から距離を置き始めているんですが、
(特にココは病気ブログなので健康体が元気さを発信するのはいかがなものかと)、
ブログの更新がないと寂しいと言ってくれる方や、
もう天の川の写真は撮らないんですかと言ってくれる方や、
YouTube動画は出さないんですかと言ってくれる方など、
この性悪ジジイに実にありがたい(余計なお世話感もあるが)
お言葉をかけてくださる方はゼロではない。

老いるとは?。
なんでもメンドクサクなることなのか?。
脳細胞の萎縮が懸念される「元心房細動男」で~~す。


今メジャーリーグの日本人所属球団が日本で荒稼ぎをしている。
中でも大谷翔平選手の注目度は別格だろう。
さて、大谷さんと対戦した投手の投球で、
ああ、こいつは小物だな(今どきの)と思ったエピソードを。

私が現代人(老若男女を問わず、結果さえよければとか承認欲求しかない連中の総称)
が大嫌いなのは、大したことないくせに俺俺(あるいはワタチワタチ)を、
必死に生きるための拠り所としている人が実に多いためである。

もし、私が大谷さんと対戦する投手となったら?。
全球ど真ん中のストレートを予告投球し、
己の投げられる最速の球を、とにかくど真ん中に放り込み続けるだろう。
(たとえ監督やチームメイトなどに反対されてもね)

こうする理由は?。
大谷選手にホームランを打ってもらって大いに盛り上がってもらうこと。
(お客さんを喜ばせることがプロである証だろ)

大谷選手を打ち取ってドヤ顔なんてカッコ悪い。
小さい・・・・人としての器が小さすぎる。
それに浅はかだ。

打者の打率は概ね3割程度。
普通に10回対戦すれば7回は黙っていても打ち取れる(プロ同士であれば)。
打ち取れても、まあ当たり前である。
逆に10割ホームランを打ってもらう。
これはなかなかない。

当たり前でウェ~~イ。
かっこ悪すぎる(でもこういうのがほとんどを占めるのが今の人類の現実である)。

それに誰が主役だよ。
主役を引き立てつつ、あいつもなかなかやるな!とさりげなく自己アピール。
(何とか打ち取ろうと必死になった挙句に打たれるなんて、みっともなさすぎる)

万が一打ち取ってしまっても大谷さんが打ち損ねたとなって、
自分の小粋さが失われることもない。

どっちに転んでも双方ウインウイン。
実にめでたい。

さて、生きる時間の全てにおいて、こういう考え方で物事に当たるクチなので、
凄いなと思える方や、お友達になりたいと思える方は実に少ない。

それでも世の中には自分よりすごい人間がごまんと居るのだから、
人ってのは奥深い。

以上、小物がもっと小物を嘆くという誰の役にも立たない話でした。



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