バローロの規定
バルバレスコに続いて。。。興味のある方に。共にピエモンテ州のページから抜粋。
バルバレスコとの比較がわかりやすいというか面白い。
できるだけ気をつけているけど、タイプミスがあったらごめんなさい。。。
DOC 1966年制定
DOCG 1980年制定
その後の改定 2007、2010、2011年に行われている
*DOCGにはバルバレスコと同じ年に制定されているが、熟成の年月が違うので、市場に出回ったのはバルバレスコが先
1.名称
ーバローロ Barolo(ヴィンテージもの annata)
ーバローロ・リゼルヴァ Barolo Riserva
ーバローロ、バローロ・リゼルヴァに地域名入りのもの menzioni geografica aggiuntiva(MGA)、畑名入りのもの vigna
MGAの数は 166(画像が読めるか。。。。)
2.品種
ネッビオーロ Nebbiolo100%
*当たり前だけどバルバレスコと同じ~
3.生産地域
ーバローロ Barolo
ーカスティリオーネ・ファレットCastiglione Falletto
ーセッラルンガ・ダルバ Serralunga d'Alba
ーモンフォルテ・ダルバ Monforte d’Alba の一部
ーノヴェッロ Novello の一部
ーラ・モッラの La Morra 一部
ーヴェルドゥーノ Verduno の一部
ーグリンツァーネ・カブール Grinzane Cavour の一部
ーディアーノ・ダルバ Diano d’Alba の一部
ーケラスコ Cherasco の一部
ーロッディ Roddi の一部
*バルバレスコより地域が広いし、コムーネの数が多い。。。
4.畑の条件
丘陵地帯で、谷間、日の当たらないところなどは除く
標高170m以下、540m以上は除く
新しい畑として北向きは除く(ー45度から+45度まで)
ヘクタールあたり 3500本以上
垣根式でグイヨー
*標高など、バルバレスコと微妙に違う。。。
=ヘクタールあたりの最大収穫量
バローロ、バローロ・リゼルヴァ、地域名入り 8t ぶどうのアルコール度 12、50 %(糖度をアルコール度に換算したもの)
それぞれに畑名まで入ると 7、2t 13、00 %
(収量が減り、糖度が上がる)
*アルコール度が0、5%高いよ~
=樹齢7年以下の畑の場合
3年目 4、3t 13、00%
4年目 5、0t 13、00%
5年目 5、8t 13、00%
6年目 6、5t 13、00%
5.醸造の条件
= ヘクタールあたりのワインの収量
バローロ、バローロ・リゼルヴァ共に 70% 56ヘクトリットル
畑名が入ると 68% 54、4ヘクトリットル
(当然下がる)
= 熟成
バローロ:38ヶ月(うち18ヶ月か木樽での熟成)
バローロ・リゼルヴァ 62ヶ月(うち18ヶ月が木樽での熟成)
*バルバレスコvsバローロ、26ヶ月vs38ヶ月、50ヶ月vs62ヶ月!
=販売
バローロ 収穫4年目の1月1日から
バローロ・リゼルヴァ 収穫6年目の1月1日から
*バルバレスコvsバローロ、3年目vs4年目、5年目vs6年目!
6.特徴
バローロ、バローロ・リゼルヴァ、地域名入り、畑名入り共
最低アルコール度 13、00%
最低酸度 4、5g/l
最低エストラクト 22g/l
*アルコール度が0、5度上がるが、あとは同じ
7.バローロ・キナート
バローロをベースに造ったアロマティックワイン。
*バルバレスコにはない。バルバレスコは甘いワンはありません~
バルバレスコに続いて。。。興味のある方に。共にピエモンテ州のページから抜粋。
バルバレスコとの比較がわかりやすいというか面白い。
できるだけ気をつけているけど、タイプミスがあったらごめんなさい。。。
DOC 1966年制定
DOCG 1980年制定
その後の改定 2007、2010、2011年に行われている
*DOCGにはバルバレスコと同じ年に制定されているが、熟成の年月が違うので、市場に出回ったのはバルバレスコが先
1.名称
ーバローロ Barolo(ヴィンテージもの annata)
ーバローロ・リゼルヴァ Barolo Riserva
ーバローロ、バローロ・リゼルヴァに地域名入りのもの menzioni geografica aggiuntiva(MGA)、畑名入りのもの vigna
MGAの数は 166(画像が読めるか。。。。)
2.品種
ネッビオーロ Nebbiolo100%
*当たり前だけどバルバレスコと同じ~
3.生産地域
ーバローロ Barolo
ーカスティリオーネ・ファレットCastiglione Falletto
ーセッラルンガ・ダルバ Serralunga d'Alba
ーモンフォルテ・ダルバ Monforte d’Alba の一部
ーノヴェッロ Novello の一部
ーラ・モッラの La Morra 一部
ーヴェルドゥーノ Verduno の一部
ーグリンツァーネ・カブール Grinzane Cavour の一部
ーディアーノ・ダルバ Diano d’Alba の一部
ーケラスコ Cherasco の一部
ーロッディ Roddi の一部
*バルバレスコより地域が広いし、コムーネの数が多い。。。
4.畑の条件
丘陵地帯で、谷間、日の当たらないところなどは除く
標高170m以下、540m以上は除く
新しい畑として北向きは除く(ー45度から+45度まで)
ヘクタールあたり 3500本以上
垣根式でグイヨー
*標高など、バルバレスコと微妙に違う。。。
=ヘクタールあたりの最大収穫量
バローロ、バローロ・リゼルヴァ、地域名入り 8t ぶどうのアルコール度 12、50 %(糖度をアルコール度に換算したもの)
それぞれに畑名まで入ると 7、2t 13、00 %
(収量が減り、糖度が上がる)
*アルコール度が0、5%高いよ~
=樹齢7年以下の畑の場合
3年目 4、3t 13、00%
4年目 5、0t 13、00%
5年目 5、8t 13、00%
6年目 6、5t 13、00%
5.醸造の条件
= ヘクタールあたりのワインの収量
バローロ、バローロ・リゼルヴァ共に 70% 56ヘクトリットル
畑名が入ると 68% 54、4ヘクトリットル
(当然下がる)
= 熟成
バローロ:38ヶ月(うち18ヶ月か木樽での熟成)
バローロ・リゼルヴァ 62ヶ月(うち18ヶ月が木樽での熟成)
*バルバレスコvsバローロ、26ヶ月vs38ヶ月、50ヶ月vs62ヶ月!
=販売
バローロ 収穫4年目の1月1日から
バローロ・リゼルヴァ 収穫6年目の1月1日から
*バルバレスコvsバローロ、3年目vs4年目、5年目vs6年目!
6.特徴
バローロ、バローロ・リゼルヴァ、地域名入り、畑名入り共
最低アルコール度 13、00%
最低酸度 4、5g/l
最低エストラクト 22g/l
*アルコール度が0、5度上がるが、あとは同じ
7.バローロ・キナート
バローロをベースに造ったアロマティックワイン。
*バルバレスコにはない。バルバレスコは甘いワンはありません~
バローロのロマネ・コンティ ブルーノ・ジャコーザ ドルチェット・ダルバ Bruno Giacosa | |
ブルーノジャコーザ | |
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