カッパ試着の際は、オーナーと3人掛かりで着せました。


洋服は、残念ながら小型犬の洋服しかありませんでした。
なかなか中・大型犬の需要がないので、
置いていないそうです。
置いていないそうです。

小さなドッグランで、
うりつはちょっとストレス解消。
うりつはちょっとストレス解消。
匂い嗅ぎが忙しいようです。

「小型犬の匂いですよ」


レジでお金を払っていると、
看板犬とは別の小さなワンコを発見。

「この子はいくつですか?」と何気に聞いてみました。
「まだ3ヶ月なんです。
福島から保護して来ました。」
福島から保護して来ました。」

この子は里親を募集中。
福島第一原発 立ち入り禁止区域で保護されました。
震災の被害を受けたワンコのひとりです。
首と脇に紐が絡まり瀕死の状態で発見されたようです。
そこだけ毛が生えていなくて痛々しい痕が残っていました。
首と脇に紐が絡まり瀕死の状態で発見されたようです。
そこだけ毛が生えていなくて痛々しい痕が残っていました。
でも、とても可愛いワンコでした。

「保護出来ない犬達が繁殖をし、こういった子犬が益々増えています」
と言ったオーナーの言葉が心に残りました。

そして、
「この子の里親が決まったら、
群馬で60頭目なんですよ」と。
群馬で60頭目なんですよ」と。

お店のワンコと思い、聞いてみた事でしたが、
色々な方が努力をして「命」を守っていました。
