うららかdiary

思いのままに綴ります☆

東北地方太平洋沖地震

2011-03-14 10:34:32 | Weblog



まずは、今回の地震で、生命を落とされたかたのご冥福をお祈りします。
被災地で被災されたかた、救済活動にあたられているかた、お見舞い申し上げます。

ここ東京では、交通の混乱はありますが、日常生活は保たれています。

地震関連の報道を観ながら、少し離れたところにいる私は、熱いコーヒーを飲みたい時に飲むことができ、暖かいシャワーを浴び、布団で眠ることができています。

私にできること。

東電エリアでは、今朝から計画停電が行われる予定でしたが、第一グループの初回停電は見送られました。
引き続き、節電に協力していきます。
義援金も協力できることの一つですが、
被災地域の外にいる人は、より冷静でブレない判断、行動が求められます。
情報が錯綜するなか、むやみにチェーンメールなどで不安やあせりをあおらないこと。
不確かな情報に振り回されないことです。
冷静さは、冷めていることでなく、冷たいわけでもありません。
出所の分からない情報や、根拠のない情報は、個人レベルの感性で判断するにとどめたほうが賢明でしょう。

また、この状況を利用して、犯罪や事件が起こらないことを願います。

少しでも役に立ちたいと思う気持ちは、尊いものです。
ボランティア志願の人も多くいることと思います。
でも、支援する側がむやみに動いては、決してためにならず、迷惑をかけてしまいます。
被災地での活動の優先順位を乱してはなりません。
今、出来ることは、被災地からの支援要請があった時、速やかに動けるように、心身の準備しておくことだと思います。
ですから、いつもの生活が送れている人は、現状を把握しつつ、いつもの生活をすることだと思います。

犠牲になる命が多くあるなかで、自分が恵まれた環境にいることに罪悪感をもたないでほしいと思います。
その環境に感謝しつつ、その人の生活を保っていてほしいと思います。

何かしたいのに動けない時、人は本気で祈るのでしょう。

心配ではなく、心からの応援を…。

ずっと余震が続いています。こうしている間にも大きな揺れを感じました。
もし、自分の住むところでもう一度大きな地震が起きても、最小限の被害にとどめられるよう、十分に警戒していきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする