うらうら楽しい日

花々楽しい日の妹ブログです。
トイプードル☆アンディ&チェリーの育児日記でもあります

若の体育祭で撮った写真

2010-09-23 | フォト日記

先週は若の体育祭

でしたが・・・

「来ないで!」と若に言われた私
「でも行くよ!フツー行くでしょ?」と息子の依頼をズバっと却下
「カメラ持ってこないで!写真撮らないで!」と息子が食い下がる
10人縄跳びで、跳ぶたびにジャージ(下)がずれるのを撮られたくないらしい
「ブログに載せられるの嫌なんだよ!ホカの人の写真も撮るしさっ」としつこい
「じゃぁ、コンデジだけにする」

300mmの望遠レンズを付けてデジイチを持っていくつもりだったのを
コンデジにするって言っているんだから、私にとっては大妥協だ!
「えぇ~」と不満そうな息子の声も右から左へスルゥ~~~

ってことで、
コンデジ持って体育祭を見に行ってきたわけですが
暑いし、久しぶりに会った人たちと喋るのに忙しいし、
コンデジじゃ撮る気にもなんないし・・・で
息子が写っている体育祭らしい写真は1枚もなし


ただ、1つだけ気合を入れて撮ったものがあります

それはコレ!


Sさんの所持品
Sさんちはママもお嬢さんも共にファンクラブに入っていると言う
かなりの嵐ファンです
ライブにも行っているし、たとえチケットがはずれても
グッズを買うためだけに始発で会場まで行くと言う気合の入れよう

このSさん(ママの方)が少し前に
「千葉にある相葉ちゃんのご両親が経営する中華料理店に行った」
という噂を耳にしていたので 
会った時に「聞いたよ~行ったんだってね~」と声を掛けました

中に入るまで3時間近く待って、ランチにありついたそうですが
私が聞きたかったのは、中華料理の味云々ではありません

「相葉ちゃんママのハンドメイドグッズ買ったんでしょ?」の話です

正確に言うと、相葉ちゃんの実家が経営する中華料理屋さんでは
相葉ちゃんママがデザインしたハンドメイドの小物を販売しているそうなんです

Sさんがムフフっていう感じで
「持ってるよ~」と見せてくれました


suicaのグリーンとバッチリ合った革(たぶん本革)
を使ったストラップ付きパスケース


反対側もすごいんです

キラキラなクマに、メタルなハートに、お花までついてる

「これ、おいくらだったの?」

「3000円」

ランチ自体は高くなかったんだけど、
交通費と、このハンドメイド品を購入したため
超高級ランチを食べたくらいの出費になったそうです

でも、相葉ちゃんにそっくりのお母さんに会えるんだったら
行っちゃいたくなりますよね

私は行かないけどね(そこまで嵐のファンではないし)
それに、ママ友とランチで相葉ちゃんちの中華料理屋さんに行ったなんて言ったら
姫にうらまれるぅ~~~!

Sさん、ブログネタ提供ありがとうございました
望遠レンズを付けたデジイチを持って行ってたら
かな~り離れて撮らなきゃいけなかったので←絶対まともに撮れない
この日はコンデジでよかったみたいだわ


読書熱

2010-09-21 | フォト日記

有川浩さんの『阪急電車』がとっても楽しく読めたので
有川作品をもっと読みたくなり図書館に行ったら
「1冊もない!」「全て貸し出し中!」
それどころか、どの作品も待ち人がズラ~リ
阪急電車なんて300人以上もの人が待っているという有様
皆さん気が長いですねぇ・・・

気が長くはない私はすぐに本屋さんへ行きました
さすがに1000円を超えるハードカバー本は買う気にはなれず
文庫本の中から選ぼうとアレコレ物色していた時に
きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編 (角川文庫)
の表紙に「有川浩」という名前を見つけました

他の作家さんの中でも
殿と若がはまって読んでいる東野圭吾さんもいるし
つい先日姫が「山田悠介っていう作家知ってる?読んでみたいなぁ」と言っていたところだし
(若も去年山田悠介作品を読みまくっていたそうです)
色々な人の短編が読めるっていうのもいいかも!と思い
この本に決定&購入!

結論から言って
どの短編もぐいぐい引き込む文章と話の展開だったので
一気に読めました
中でも、私の心に1番深く食い込んだのは
乙一(おついち)さんの『しあわせな子猫のかたち』です
乙一さんは1978年生まれ
若い人の文章は、ちょっとゲーム感覚っていうか
スピード感があるっていうか
・・・とっても新鮮でした


東野圭吾さんの作品は、私にとってこの短編が初読み!
初期の頃の作品だそうですが、文章がうまい!
他の作品も読んでみたくなりました
長編を読むのは疲れるので、何か短いものはないかなと思っていたところに
良い本を発見!


あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)
これはエッセイです
今読んでいるのですが、めちゃくちゃ面白いです!
本当に、アホですね(笑)


きみが見つける物語も、色々なシリーズがあるので
もっともっと読んでみたくなり・・・

買っちゃいました
錚々たるメンバー(作家)にウホウホしています
宮部みゆき よしもとばなな あさのあつこ はやみねかおる
石田依良 星新一 浅田次郎 小川洋子・・・
志賀直哉先生の作品まであります!
姫と二人でガンガン読もうと思っています


今だと、角川書店さんのハッケンくんストラップがもらえますよ
※ 左の黒いのはウンチくんです

そんなこんなで・・・


只今読書熱により
ハンドメイドが停滞中だそうです←うわさ?(笑)


Happy Birthday Andy♪

2010-09-16 | ワンコ

今日(9月16日)は我が家のアイドル
アンディの2回目の誕生日です

小型犬の2歳は、人間で言うと23歳くらいだそうです
23歳って誰がいるのかなぁ?と思って調べてみると
ジャーニーズでは手越祐也くんがタメでした
※ 手越くんは11月11日が誕生日なのでアンディの方がちょっとお兄さんです(笑)

2歳の記念に何か作ってあげたいなぁと思って
「お父さんがするようなネクタイなんてどう?」って姫に聞くと
「成人式だし、いいね!」って言ってくれたので
若の運動会の鉢巻きを借りてアンディにネクタイ結びをして雰囲気を見てみました
でも、イマイチピンとこなかったので(背広も着ていないし)


蝶ネクタイにしてみたんです
チョー似合っているでしょ?
※ ビビる大木ちゃうよ~ 軽部アナちゃうよ~
松潤なら許す!(笑)

これはetuさんがハワイのお土産に買ってきてくれた布です
華やかでありながら、ネクタイらしさがあり
出来上がった時は「サイコー!」って思いました



ゴムを通してかぶるようにしているのですが
ご本人もまんざらいやではないみたいです

(撮影のため)シット(お座り)&ステイ(待て)をするたびに
美味しいフード(試供品ですけど)をもらえたので
ちょっと嬉しかったアンディくんでした


もっとちょーだい!


仔犬はちっちゃくってとってもかわいいけれど
2歳くらいから犬の本当の可愛さがにじみ出てくるんですよ
アンディもそうです
ちっちゃい時もすっごく可愛かったけど
今のアンディの方がもっともっと大好きです

素敵な20代を過ごしてね~!(笑)


余談ですが
今年23歳の人は、1987年(昭和62年)生まれ
思わず「ついこの間じゃん!」って突っ込みたくなります
1987年生まれのメンバーを見て愕然としてしまいました
1987年・・・私はOL2年目(23~24歳)なんですけど

ちなみに、犬は7歳から老化が始まるそうです
犬の7歳は人間の44歳
私は老化街道驀進中か・・・


『阪急電車』を読みました

2010-09-12 | フォト日記
パケ買いとはちょっと違います
あえて言うなら「タイトル買い」かな?

私は阪急電車の宝塚線沿線に住んでいましたし
大学へは阪急電車の宝塚線と今津線を利用していました
(なんと5回も電車を乗り換えて大学まで通っていたんです!)

そんな私の前にこのタイトルの本が現れたら
もう買うっきゃないでしょう?(笑)

どんどん次が読みたくなる話でした
運がいいことに、先週は電車に長く乗ってお出かけする機会が2回もあったので
その行き帰り×2回で、ほとんど読めてしまいました
(これを読むためにコンタクトは入れずに裸眼でおでかけしたんですよ
↑ 入れると何故か(笑)近くが見えにくくなるので)


懐かしくもあり、うらやましくもある純愛ものの話に
何度か胸がキュンとなりました
読みやすい文章と、登場人物がイメージしやすかったため
頭の中で物語が広がって行きます

そして、この小説の勝利の鍵は(←表現が変だけど)
構成力 企画力だったと思います

まず、タイトルの「阪急電車」
これだけでものすごくたくさんの阪急電車利用経験者の心を鷲掴みにしているはずです

そして、目次にならぶ小見出し

宝塚駅 宝塚南口駅 逆瀬川駅 小林駅 仁川駅・・・

そして折り返し

西宮北口駅 門戸厄神駅 甲東園駅 仁川駅・・・


読みたくなる 読みたくなる 読みたくなる

色々な登場人物がいて、毎話主人公が変わっていくのですが
その各々の人物たちが、阪急電車の中で会話していたり
その会話の様子を端で見ていたり・・・

つながっているんです!

その構成と言うか、組み立てと言うか、企画と言うか
とにかく、それが新鮮で、すごく面白い

本の帯に「映画化決定!」と書いてありました
調べてみると・・・そのニュースはコチラ

婚約中の彼を後輩に寝とられた女がその結婚式に討ち入りに行く話の
主人公の翔子は、中谷美紀さんが演じるのね  ほぉ~

私が好きなカップルの美帆ちゃんと圭一くんは誰が演じるのかな?

ちょっと楽しみです

今年の12月にクランクインで、来年の夏にロードショーみたいですね
阪急電車。。。懐かしいぞぉ~!

花々楽しい日の方も熟読されている方はもうご存じだとは思いますが
仁川駅というのはあの仁川です!

仁川の雨女

私の過去の名曲(ど演歌)
まだご存じではない方は、これを機に是非読んでみてください

仁川の雨女(1から順番に読んでね)
 (1) (2) (3) (4)


この本は文庫本でも出ています
阪急電車 (幻冬舎文庫)

作者は有川浩さん
ず~っと男の方だと思っていたのですが
女性とわかってビックリ&納得しました
この文章とこのストーリーで男性の作家さんというのは
どうも変だなと思っていました

秋は読書 でも難しいものは読みたくない
そんな方にお勧めです!
阪急電車利用経験者の方には
ものすごくお勧めです!



ちなみにうちの受験生の若くん
国語の試験対策に超難解文を書く方のエッセイを読んでいます
その方の名は養老孟司氏(解剖学者 東京大名誉教授)
私は全く読む気になれません
なので、お勧めいたしません(笑)