うらうら楽しい日

花々楽しい日の妹ブログです。
トイプードル☆アンディ&チェリーの育児日記でもあります

竹になりなさい

2017-03-04 | 学校の話

昨日は姫の高校の卒業式でした

仏教の学校なので、校長先生は住職さんでもあります
低音ボイスも素敵ですが、お話がとてもお上手で
いつも心にじーんと残ります

お話の構成もうまくて
伏線がはられていたりするのです

 

卒業式の日は
以下の様な話をされていました

 

学校に並木道を作るのですが
何の木を植えたらいいかと悩んでいます
○○先生に聞くと「こぶし」が良いとおっしゃいました
○○先生がカラオケで唯一歌える歌が「北国の春」だからです…とか

△△先生に聞くと「モミの木」が良いとおしゃいましたが
それじゃぁ十字架を立てないといけないではないですか(仏教の学校なのに)…とか

色々な木の話が出た後

私は竹が好きなんですよねぇ
もちろん、並木道に竹は合いませんけれど…

ここから竹の話になりました


倒されし 竹はいつしか起き上がる
倒せし雪の 跡形もなし

 

人生には重い雪がのしかかってくる時もある
その時は辛くても我慢をすれば
いずれ雪は溶け
またまっすぐに伸びることができる
その時雪は・・・もうどこにもない

 

というようなお話でした

そして最後に

 

「皆さん、竹になりなさい」
と、おっしゃっていました


 

大学受験で希望がかなわなかった人もいるということで
この話をされたのかなぁ?と思いました

入学式の時も、この学校が第一希望の学校ではなかった人もいる
ということを想定しての、とてもとても良いお話でした


 

人生はいろいろありますが

竹の様にしなやかに耐え
雪が溶けたら、またすくっと背筋を伸ばして
生きていきたいものですね

竹を割ったような性格も好きですよ(笑)

 

TOP画像は最後のホームルームです
教壇に立っていらっしゃるのは
校長先生ではなく担任の先生です

右側の似顔絵が似ていて笑えました


いま別れの時~中学校の卒業式~

2014-03-15 | 学校の話

昨日は姫の中学の卒業式でした

吹奏楽の演奏のうまさに感心し
花道を通る子どもたちの成長した姿に感動し
市長さん(さいたま市)も来たんだ~って驚き

そこへもってきて
生徒会長のS君の答辞

途中で声を詰まらせた

それでも一字一句はっきりと読み上げる姿に
先生たちも 保護者も 生徒たち(女子はほとんど)も
みんな泣かされた

その直後に
卒業生一同による「旅立ちの日に」
これがきれいな混声二部合唱

やばいくらい泣かせる。。。

そして、校歌
この学校出身でない私でも
この曲を聞くと胸が熱くなる
しかも、全校生の大合唱
・・・圧巻だった

まわりの母親たちは皆目頭を押さえ
通路の向こうの女子生徒たちは手で顔を覆い
涙腺決壊率が高そう

そして退場
吹奏楽部の演奏

GReeeen の 「遥か」

くぅ~この曲で来たか~と思いながら姫を探す・・・

まさか?まさか?

まさかの号泣

泣きながら退場して行きました

朝は「泣くわけないじゃん」って言ってたのに
あんなに泣くか?って
笑えました

姫曰く「Sの答辞は反則だ!なんで泣くんだよ~」
(Sくんが泣いたことが誘因らしい)




最後のホームルーム

とても良い中学校でした
そして、とても仲が良いクラスだったようです

毎朝 おはよう!って会えなくなるけど
みんなそれぞれの道へ歩んでいくけど
仲間と過ごした3年間は

ずっとずっとずっと

みんなの宝物だと思うよ

卒業おめでとう


最後にHRの後に撮ったらしい姫たちの写真を
(娘の許可を撮ったので顔をぼかして)UPします


たのしそ~う♪

青春ぶらぼ~!


卒業式の後「感謝の会」に
保護者は出席したのですが
その時の先生たち入場の曲が

「パリの散歩道」

羽生くんのSPの曲
妙に笑えた

選曲ぶらぼ~♪


姫の友だちの写真
可愛いので借りてきました


高校行ってもがんばれよ!




ガショコン

2012-07-10 | 学校の話

感じたことやその時思ったことは
新鮮なうちに書いておこうと思い
フェイスブックの方に一気書きしたのですが
やはり、こちらにも・・・と思い
そのままコピペします。

今日(7月9日)市内のホールで娘の中学校の合唱コンクールがあったので見に行ってきました。
娘の学年(2年)は4組がダントツうまいと聞いていたのですが
出だしのワンフレーズで鳥肌が立つほどの迫力とハーモニー
歌が上手い人を集めた選抜チームでなくても、こんな合唱ができるのかと深く感動しました
歌唱後の拍手もひときわ大きく、誰もが認める金賞でした
(曲名:空を駆ける天馬)
銀賞と銅賞はどのクラスが獲ってもおかしくないと思えましたが(全8クラス)
娘のクラスはおしくも入賞できませんでした
この日の数分間のために、毎日毎日練習してきた生徒たち
他のクラスに負けたくないと、心のつばぜり合いをしていたのだと思います
娘のクラスは途中の数十秒間、伴奏の手が止まってしまいました
極度の緊張のため、頭の中が真っ白になったのだと思います
胸が痛みました
Aちゃん辛いだろうなぁ・・・
泣いてるんじゃないかなぁ・・・って

私より1時間ほど遅れて、娘が帰宅しました
目を真っ赤にして、泣くと言うより
怒っていました

Aちゃんの伴奏が止まった時に
6組のS先生がうっすら笑ったのを他のクラスの子が目撃して
それが娘のクラスに広まり激怒したそうです
6組のS先生の授業をボイコットしてやる的な怒りです
6組は銀賞を獲っているので、それもまたムカツキに拍車をかけています
金賞の4組の子が喜ぶのは許せるけれど
銀賞の6組の子が喜ぶのは見たくないと
怒っておりました
合唱コン終了後は友達数人と泣いてしまったとも言っていました

娘のクラスだってとってもうまかったし
「女子の声量がない」と言っていたけど
そんなこと気にならないくらいきれいにハモっていたと思うよ
だいたい反抗期の面々がきれいに並んで
一生懸命歌うだけでも100点満点だよ
テストの点が良かったの悪かったのと同じで
1週間もすれば悔しさを忘れちゃうよ
体育祭のムカデ競走でリベンジだね
Aちゃんも辛かったと思うけど、それも青春だよ!
などと話して、夕飯の買い物に出ました

買い物から帰ると、娘がニコニコして言ってました
「やったぁ~!明日の夜、カラオケで打ち上げだって!」
「絶対みんなでアンジェラアキの手紙(合唱コンで歌った曲)を歌うと思う!」と
ご機嫌になっていました
伴奏者のAちゃんも参加するそうです
「Aちゃんから みんなごめんね ってメール来たけど
Aちゃんは全然悪くない!悪いのはS先生だ!」
まぁまぁ、そう怒らずに、明日は楽しんで来て下さいませ

成績発表の直前に、恒例の校歌の合唱がありました
合唱コンの実行委員が壇上に上がり
客席のみんなと一緒に校歌を熱唱していました
ノリノリの先生も楽しそうでした


良い学校だなぁと思いました
 

懦夫凛々(だふりんりん)

2009-10-01 | 学校の話

以前若の担任の先生がおっしゃっていました
「クラス替えをした時点で、どのクラスが体育祭で優勝するか
ほぼ決まっています
このクラスは体育祭で総合優勝することは無理でしょう」

飛び抜けて足の速い子がいるわけでもなく
陸上部はいるけれど、砲丸投げ専門とか?(笑)
スポーツ万能なスター的な子もいない

そんなクラスの体育祭のスローガンは

『地味に勝つ』

「2位3位を積み重ねて上位を狙え!」ってことなのでしょうか?
リレーで1位になれるとは到底思えないけれど
「台風一過」や「ムカデ競走」のようなクラス一丸となって戦うもので勝てば
(クラス全員の種目は得点が3倍になるので)優勝だって夢じゃない


担任のY先生(28歳男性 夏に御長男が誕生)は
ほぼ毎日学級通信を発行されています
初日にいきなり4号まで持って帰って来た時にはびっくりしました
クラスの様子がとてもよくわかり、実名を挙げて褒めてくださっていたり
裏話や深イイ話が満載なので
学級通信を楽しみにしている保護者の方は多いと思います
これがなければクラスのことなんて、きっと何も知らないと思います
だって
中2男子なんて、自分からは何も話しませんから!


懦夫凛々(だふりんりん)


この言葉も学級通信で知りました

「だふ」とは気の弱い臆病者という意味だそうです
決してエースにはなれない平凡な人間
でも「だふ」は「だふ」なりに努力をし、凛々とたくましく生きている

『懦夫凛々』は相田みつおさんが自分のために作った言葉だそうです


「懦夫凛々」 「地味に勝つ」


これらをクラスの旗に大きく書いて(この2つの言葉以外にも
なぜか先生の御長男の名前がデカデカと書かれていた)
体育祭にのぞみました


1番左の青い旗がそれです
※ 顔はドラえもん、体はボルト
(若は旗作成係の一人でした)
 

延期の延期でもう延期は無いぞという崖っぷちの日に
無事に体育祭が開催されました


体育祭当日、私が学校に着いたのが午前の競技の真ん中あたり
得点は?順位は?とスコアボードを見に行くと

なんと 懦夫が凛々と1位ではないですか!(2年生は8クラス)


その後 「台風一過」では優勝

午後のリレー(男女混合・女子600m・男子1600m)でも
地味にそこそこの順位をキープしています

最後のムカデ競走は練習時から「強い」と言われていて
特に女子は男子よりも速いとのこと
これで勝てば本当に優勝しちゃうかも??


砂ぼこりの中 ムカデ競走スタート!
噂通り女子速い!男子も速く1位を爆走

ところが、2回目の女子の時に転倒&総崩れ
立ち上がり再び走りだしたもののまた転倒

その後の男子(2回目)で少し晩回したものの
結局4位でゴール

総合優勝は、ムカデで優勝したクラスとなりました
若たちのクラスは準優勝

すばらしい成績だと思います
思いっきり 拍手と声援(絶叫)を送りました
次は合唱コンクールだ!
次こそは 次こそは

派手に勝て!


 
おまけ

超ウケたMくんのお父さん


 on the お風呂の椅子


合唱コンクール

2009-07-11 | 学校の話

若の中学校では、秋に行われる合唱コンクールにむけて動き始めたようです
会場は学校ではなく埼玉会館の大ホールで保護者の見学も可です
去年は感動で鳥肌が立ちました(去年の記事はコチラ

 

昨日若が帰って来て
「やばいよ~!俺、指揮者になっちゃった」
というのを聞いて、ビビビビックリしました

サッカーと遊ぶこと以外のほとんどのことが「めんどくさい」と言っている
どっぷり思春期のあの若が??

詳しい経緯は先生が発行する学級通信で知りました
(本人詳しく語らず)

以下、学級通信を抜粋

合唱コンクール実行委員・指揮者が決まりました
やり方はいつもと同じ「立候補じゃんけん制」
中略
指揮者立候補者 ●●くん(=若)、Iさん、Sさん
じゃんけんの結果、●●くん
歓声が沸き起こるほど盛り上がりました

「立候補したって本当?」と聞くと
みんなが手を挙げると思って挙げかけたら、みんな挙げなかった
上に、立候補とみなされてしまったと言っているけれど
まんざらでもない様子
(選択科目も男子には珍しく音楽を選択しているくらいだし・・・)

カラオケに行っても、私の熱唱天城越えを脅かす高得点をあげてくる若
「歌がうまいあんたが指揮者で抜けるのってもったいなくない?」と聞くと
「俺よりうまい奴がいるので大丈夫」と余裕の表情


選曲は2年生用の課題曲13曲の中から選び
8クラスがダブらないように先生がくじを引くそうです

若たちのクラスの希望は・・・
※ 曲の注釈は学級通信より抜粋

 

第一希望 『手のひらをかざして
スローテンポのスタートがひきつけられる
サビも印象的
※ この曲は6クラスが集中したそうです

 

第二希望 『この地球のどこかで』
男子と女子の声量があればとても盛り上がる歌
ハーモニーも美しい

 

第三希望 『時の旅人
昨年度の優勝曲 男子と女子の声のバランスが鍵か?

 

第四希望 『君とみた海
昨年(先生が)一耳惚れした曲 ピアノの旋律が美しい

 

抽選会の結果決まった若たちのクラスの歌う曲は
この曲です↓


 

若曰く「俺、秋までにロン毛にしようかな?」

なに?それって・・・

小澤 征爾狙い?


いろいろな意味で期待してるぞ!


青春を見てきました

2008-10-24 | 学校の話

今日は若の中学校のガショコン(合唱コンクール)でした
「こんなに降るか?」と恨みたくなるような大雨の中
テクテク(ジャブジャブ?)歩いて 埼玉会館まで行ってきました

 「めっちゃ感動するよ!」と先輩の母たちから聞いていたのですが
あんなに感動するとは思っていませんでした

 開会の挨拶をした3年生の男子(部だそうです)が

 本日はお天気にも恵まれ
青空の下 合唱コンクールを開催できる運びとなり・・・

 もう、この時点でつかみはOK
レッドカーペットでも満点大笑いが出そうな挨拶でした
その後も 各クラスの合唱コンの実行委員さんが挨拶をしたのですが
特に3年生の男子は、面白いことを言う子が本当に多かったのが印象的です

若たち1年生の8クラスは第一部です
まだ変声期の途中のためか やや声量にかけるところもありましたが
なかなか どのクラスも上手です

7番目のクラスが「怪獣のバラード」をとても元気良くのびのびと歌っていたので
8番目(ラスト)の若たちは不利かな?と思いました

ところが


男の子たちの声がよく響いて、「お?いけるかも?」と思える合唱でした
曲目は『そのままの君で』←卒業式でよく歌われる曲だそうです
体育祭の優勝に続いて2連覇なるか?

このあと第2部の2年生の時は
外にお茶しに行き、午後の3年生の時に戻って来ました 

2学年あがるとこんなにも違うのか?
あまりのうまさに鳥肌が立ちました
特に「春に」を歌ったクラスのハーモニーは絶品

 この気持ちはなんだろう~(女子がささやくように歌う)
この気持ちはなんだろう~(男子が自分に問いかけるように歌う)
この2フレーズで私の目から熱い涙が
「恋する気持ち」をイメージして歌ったそうです

  『春に』
谷川俊太郎さんの詩に曲をつけた歌だそうです
素晴らしい曲なので 時間がある方は聞いてみてください

 3学年23クラスが歌い終わった後に
養護学級(通称9組)のハンドベル演奏があり
それでも涙がツツツツツー

9組さんのラストはBelieveの合唱

これは会場全体の大合唱となり、保護者席からは手拍子
生徒たちは肩を組んで横揺れ縦揺れ

最後は職員の合唱で『キセキ』 
舞台には3年生の女子がどんどん上がって
大盛り上がりの大合唱になりました

 男子は?と思っていたら 途中から現われました

 
なにがなんだかわからないけれど
スゴイ青春!

 この3年生の姿を見て、下の学年の子たちも
「自分たちもこういう風になりたい」と思うのではないかな?


いい学校だなぁ・・・とつくづく思いました

さて、いよいよ結果発表
銅賞・銀賞・金賞・指揮者賞が発表されます

若たちのクラスは見事2連覇を達成(怪獣のバラードは銀賞でした)
私を泣かせた『春に』を歌ったクラスも優勝しました

 来年は絶対ビデオカメラ持参で行きたいです!

おまけ

休憩時間の様子


「ウォーリーを探せ!」ではなく「若を探せ!」でした
どこにいるのか?さっぱりわからん

探すこと7~8分

いたっ!


娘のいる運動会

2008-09-27 | 学校の話

暑くもなく 寒くもなく
素晴らしく過ごしやすいお天気の中で
無事に小学校の運動会に参加することができました

 

先週の木曜日、テニスの準備体操中に足を痛め
4日くらい前までは足を引きずっていた姫ですが
見事に復活し
80m走は大健闘の2位←1位か2位かわからなかったくらいの僅差でした

 

兄妹共に運動会(体育祭)不参加じゃ悲し過ぎだもん

 

 

望遠レンズの威力に感服する運動会

 

テントの後ろの人だかりの中、人と人の間からでもこんな写真が撮れます


棒引き(姫は左から2人目)
「あの棒を狙うわよ!」と言っているに違いない

 

 

 


どりゃぁ~~

と言っていないとは思いますが・・・

 

 

姫たち4年生の演技(表現)はエイサー
沖縄の伝統的な踊りです

 


沖縄で、お盆の時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送り出すため
盆の送りに若者たちが歌と囃子に合わせ
太鼓をもって踊りながら地区の道を練り歩くそうです

 

 


紫色の頭巾(サージ)が秋の空の下で


 


鮮やかに映えていました

 

ちょっとコミカルにも思える踊りを楽しく見ていたのですが
(私的には)オチがありました

 

退場する時の音楽が・・・

 

 

 

変なおじさん 変なおじさん♪ ・・・ってどうよ?

※ 志村けんの変なおじさんの曲です

 

 

そして、姫のいる白組の勝利
なんと姫は入学してから負けなしの4連勝だそうです
あと2年頑張れ!


息子のいない体育祭

2008-09-20 | 学校の話

今日は若の中学校の体育祭でした

 

開会式直後の第1種目の100m走に出る予定だったので
コースを確認し 若のクラスの黄色のハチマキに注目
デジイチに望遠レンズをつけ
スポーツモードにしてゴール脇でカメラを構えました

 


ところが

 


あれ?黄色は若じゃない


 

ケガでもしたのかな?それとも怖気づいて交代したのかな?

 

ものすごく気になりながら 次の障害物混合リレーを見ていると
保健の先生から電話がかかりました

 

「気分が悪くなったそうで、今救護テントにいます
熱を測ったら37度4分あるのですが…」

 


ってことで、息子をお持ち帰りすることになりました

 


TOPの写真は若の荷物を取りに行った時に撮った
教室の黒板の写真です

 

どの学年も どのクラスも
一致団結して体育祭に取り組んでいるのがよくわかる中学校です

 

 

若は帰宅後38度まで熱が上がり
アイスノンをして寝ていました


 

 

私は・・・

 

 

午後、体育祭を見に行ってきました
息子のいない体育祭ですが 十分熱くなれました

 



クラス対抗ムカデ競走や様々なリレー
なかなか見ごたえがあります

 

 


若たちのクラスは みんなの頑張りプラス
サッカー部の美男Tくん(成績優秀・スポーツ万能)と
クラス男子の憧れのマドンナ・陸上部のKさんの大活躍により
学年優勝(8クラス中1位)


 

体育祭のラストは
全校生徒で円陣組んで肩組んで
校歌を熱唱します←毎年恒例

 

このシーンはデジカメで録画してたので 家で若に見せてあげました
競技に出れなかったことより
みんなと一緒に校歌を歌えなかったことが残念だったようです

 

 

今は熱も下がり 夕食もたっぷり食べて
ザ・イロモネアを見て笑っています
来年の体育祭は熱出すなよ~~!!!!


今日のあれこれ@小学校

2008-09-05 | 学校の話

今日は姫の方の授業参観&懇談会でした
そこで聞いたことや読んだものを書き留めておきたいと思います

 


以前 花々の方のコメント欄で話題になったのですが
(with yu*yuさん & シェリーさん)



『服についてしまった墨(墨汁)は何を使うとよく落ちるか?』

 

自由研究でこのことについて実験をした女の子がいました
布についた墨汁を色々なものを使って洗ってみて
その汚れの落ち方を写真に撮って貼っていました

 

結論だけ読んできたのですが
意外な物が1番でした

 

それは

 

シャンプー

 

みるみるうちに汚れが落ちていくそうです
でも、完璧には落ちていませんでした

 

感想の欄に「やっぱり服に墨汁を付けないようにするのが1番だと思います」
と書いてありました(なんだ・・・だめじゃん。 ボソッ)

 

 

 

 

懇談会で先生が話されたことで心に残ったこと

姫の担任は、そ・・・の先生です


 


 『意見が合わない時は 2つしか方法がない』

殴り合い か 話し合い
国と国との場合などは、「殴り合い」が戦争になる


 

 


『携帯もテレビもパソコンもないのになぜあんなにたのしかったのだろう』
これは「三丁目の夕日」のテロップで出た言葉だそうですが
確かに「私の子ども時代はすごく楽しかったなぁ」と思います

 

この「三丁目の夕日」時代は・・・

 

望んでいた仕事ではなかった場合

それでも、懸命に働く

 

 

現在は・・・

「自分に向いている仕事は何だろう?」と
焦ったり追い詰めたりしている

 

 

 

学校はなぜ楽しいか? → 友達がいるから

 

学校はなぜ苦しいか? → 友達がいるから


 

 

子どもに関わる大人の心構え

恕(じょ)

この字はすべてを許すという意味だそうです

 

裏切られてもあきらめない
できなくてもあきらめない
できるまでの1歩が大きい場合もある


 

 

夏休みが終わってほっとしています
子育ては大変だけど、自分の修行と思って楽しく頑張りましょう

 

と思いつつ、しょっちゅう空爆を落としている私です


少年少女を抜け出していく頃

2008-07-02 | 学校の話

昨日は中学校の保護者会でした
学年主任のT先生の話が心に残ったので
忘れないうちに書き留めておこうと思います


 

保護者会の資料に次の詩が載っていました

 

 

          『足あと』        瀬野とし

 

遊びに来ていた子どもが
足を洗って  また駈け出していった
板の間に残された  たくさんのぬれた足あと

 

幼子からいま少年少女にかわっていく足たちが
賑やかに喋っているようだ
莢から出た豆のような指のあと
土ふまずのアーチがしっかりできた足もある
ああもうこんなに強いバネを隠し持っているのね

 

昔 人は 明日歩くために 夜なべで藁草履を作った
若者は手作りの藁草履を娘に贈った
鼻緒に赤や青の糸を編み込んで
わたしも編んであげたい 色とりどりの草履を
明日歩いて行く 君たちに

 

 

 

 

 

T先生がおっしゃいました

「我が子の成長を数字で見てはいけません」


どうしても数字で見てしまいがちな中学生
親が数字で子どもを見始める頃
子どもは親の知らない自分をつくる頃なのだそうです

それが、中学1年2年の夏休み

そういえば うちの息子もだんだん無口になってくるし
目つきも鋭くなってきたし
反抗的な言葉遣いもするし・・・

「そろそろ来る時が来たのかな」と思うことが多い今日この頃


子どもに振り回されるような親にだけはならないぞ!と心に誓っています

 

でも・・・

 

明日を歩いて行くための藁草履をつくってあげたいな

 

 

 

 

これも 保護者会の資料に載っていたものです
イラストと英語で書かれた文章
文章のみ抜粋します

 

 

 

Once there was a tree...

 

 

and

she loved

a

little boy.

 

 

 

And every day

the boy would come

 

 

 

And the boy loved the tree...

 

 

 

And the boy grew older

 

 

 

And the tree was often alone

 

 

この話はこう続きます
(うろ覚えなので間違っているかもしれません)

 

男の子が「おなかがすいたよ」と言うと
木が「私の実を食べてください」と言いました

 

男の子が「暑いよ!」と言うと
木が「私の木陰で休みなさい」と言いました

 

男の子が「遠くへ行きたいよ」と言うと
木が「私の幹を切ってボートを作り その船で旅に出なさい」と言いました

 

木は切り株になってしまいました

 


木は言いました「何がしてほしい?」


 
すでに成長した男の子が言いました

「もう何もいらないよ その切り株に座らせてほしい」

 

 

 

 

 

 

 

親はいつか切り株になってしまうのですね


疲れて帰ってきた時に ほっと一息つける
そんな切り株に 私も いつか なれるのなぁ?

 

 

 

 

 

T先生の話のおまけ

 

お母さん!子どもの言う「みんな」に騙されてはいけませんよ

みんな~してるから」のみんな
せいぜい3人ですから!

み・ん・な(指を折りながら言う)で3人です!(笑)