うらうら楽しい日

花々楽しい日の妹ブログです。
トイプードル☆アンディ&チェリーの育児日記でもあります

真夏のチェリー

2012-07-28 | ワンコ

暑中お見舞い申し上げます
って、逆さチェリーで失礼しました

毛むくじゃらのアンチェリですが
家の中の涼しい場所を知っているので
エアコンOFFのお留守番でも
意外と平気だったりします

ただ、朝のお散歩だけは
暑くて暑くてハァハァ状態になるので
できるだけ陰を歩くように気をつけています
(東西に進むと陰がないので南北コース限定だったり・・・)

でも、ちょっと涼しい日が続いた時は
公園までゆっくりのんびり お散歩していました


体重40キロ超級の大型犬に遭遇
これにはさすがのチェリーさんも
ビビっていました

しかし、よたよた歩く老犬に会うと・・・

俄然積極的になり
クンクンクンクンと大胆不敵に匂いのチェックです

しかし・・・


こんな眼ヂカラのある犬に睨まれると
またまた腰が引けちゃうんですよね~
はっきりしていて面白い!

別の日
チェリーのママとお姉ちゃんのところにも行ってきました
そう!あのお騒がせした家出親子のいるお家です

なつ&はるのママ(おあきさん)は
おやつのあげっぷりが豪快なので
(入れ食いみたいな?・笑)
普段ちびっとしかもらえないアンチェリ達は大興奮

おやつニアーの好ポジションで
背伸びをしていました
左から はる アンディ チェリー なつ
この勝負はタッパのあるアンディの勝ちかな?(笑)

姫が「チェリーは氷が好きだよ」って言うので
若に氷を持ってちらつかせてもらいました

すると


おおお!
手(前脚)を伸ばして二足歩行
・・・というかピョンピョン飛んで氷を追いかけます


ゲッチュ!おいち~い

アンディはチロッと舐めてはみたものの
あとは避ける逃げる遠のく・・・
2匹とも全く性格が違うので面白いです

以上が最近スマホで撮ったアンチェリの写真でした
ほとんどチェリーだけど

あ~夏休み 夏休み
早く終わって 夏休み~♪

でも、部活や夏期講習でお子達は忙しいので
まぁ、楽は楽です

若は夏期講習と部活(サッカー)の合間に
しっかり東京お買い物ツアーを楽しんで来ていました
友達3人でメトロ1日乗車券を買って
原宿や秋葉原やあっやこっちへ行ったそうです

お洋服は家にある服とのコーディネートを考えつつ
びっくりするくらい安く買っていました

コーディネート例

将来はハウスマヌカンか?←死語(笑)

洋服以外に、靴と帽子と・・・

ペンダント?


帽子の写真にIG(Instagram)加工を施すと・・・

なんだかとってもおしゃれな写真になりました
ロケ地 若の部屋

お洒落番長 明日からの勉強合宿
頑張ってくれ!


インスタグラ夢中

2012-07-17 | ワンコ

予期せぬスマホデビューでしたが
※ 決して確信犯ではない
念願のInstagram(スマホの写真アプリ)デビューを果たし
ラリルレルンルン♪状態の私です

何が嬉しいって
撮った写真を簡単かつお洒落に加工でき
その写真をスマホで見ると
惚れ惚れするぐらい美しく見えるんですよ
こえはきっと・・・スマホマジック!

撮った写真を正方形に切り取る時の構図を考えるのも
これまた楽しい「インスタワールド」

写真に特化したSNSとしては
「My365」にも参加しています
※ 1日1枚写真を投稿して写真カレンダーを作ると言うアプリ

フェイスブックに ツイッターに Instagramに My365
あっちに「いいね!」 こっちに「コメント」
なかなかハンドメイドがすすみませ~ん

インスタグラムに投稿した写真の中で
アンチェリの写真だけはコチラにもUPしておきます
(パソコンUPに向けて若干加工しています)


ある夜のチェリー姫
これは殿のアイフォンで撮影してツイッターに投稿しもの
Instagramで加工しています


椅子の上のチェリー


熱い風に吹かれて @チェリー
このフレームが気に入っています


木洩れ日の中で @チェリー
芝生の様に見えますが、これは苔です

アンディよりもチェリーの方が被写体には向いているみたいです
彼女はいつものびのびしているからねぇ(笑)

のびのびの証拠


数字の10はな~に?
チェリちゃんとアンディく~ん♪


スマデビュ☆

2012-07-15 | フォト日記

ツイッターでさんざん言っているので
ここでは細かい説明は省きますが
私の携帯が御臨終してしまいました
死因は、煮汁まみれによる急性多臓器不全

今回は(←何度も水没させている前科者)全く電源が入らず
アドレス帳等のデータが吹っ飛んでしまいました

ちょっとショックでしたが
「過去よさらば!」ということで
アドレス帳にサヨナラを告げ

一昨日、めでたく・・・
スマホデビューしました

今だとファミリー割引で恐ろしく安くなることもあり
「機種変クーポン(1万円引き)持ってる!」という若も
便乗スマデビュ

比較的お値段が安くて 防水で(←これ大事
カメラの起動が速そうなのをいくつかピックアップし
色々聞けるし~って魂胆アリアリで
若と同じ機種の色違いにしました

24時間後の若は
ログインからして親指で5字切り(?)みたいなことしてるし
テンプレートがデザイン化(?)されてるし
色々なアプリが入っているし
手の中でスイスイスイスイ~

そして、私に向かって言うんです
「お母さんの打ち方キモイ なんで人差し指で打つの?」

こっちの方が早くて正確なんじゃ
悪いか! フン!

キモイと言われながらも
頑張って設定していまして
昨日念願のInstagramデビューを果たしました
これはスマホ専用の写真アプリで
雰囲気の良い画像編集をできるのが魅力です

ところが、なぜか私のスマホだと
まわりをぼかそうとすると
白くボケずに 黒くなるんです
こんな風に


超ショック!
アンインストールをして
もう一度入れ直しても
やっぱり同じでした

検索しても、同じような悩みを書かれている人はいないし
他のアンドロイド系スマホの人に聞いても
皆さん白くボケるって言ってるし・・・
そこんところは、非常に悲しいのですが
まぁなんとか新スマホ生活がOPENしたわけであります

そこで、業務連絡!

私のメアドを持っていらっしゃる方
事務的で全然OKなので
電話番号と本名をご記入の上
私宛にメールを送ってただけないでしょうか?(メアドは変わっていません)
よろしくお願いします

TOP画像は昨日の美容院で撮影したものです
昨日は美容師さんの帽子率が高かったので
担当のKさんを遠くから鏡越しにパチリ

Kさんは振り返るとココリコの遠藤さんにそっくりです(笑)


母のこと (5)

2012-07-12 | 母のこと

先日実家にケアマネージャーをはじめ数人の方が来られて
いろいろな手続きをしました
たぶん「要介護」はとれず「「要支援」になるだろうということで
それを想定した手続きです
最初は何のことだかわからなかったのですが・・・

要介護 の場合は、居宅介護支援事業所と契約を結べばいいので
今のケアマネさんの所属する事業所との直接契約で済むのですが

要支援 の場合は、地域包括支援センターと契約しなければならず
別の事業所(支援センター)に間に入ってもらわなければならないのだそうです

その契約に来られた方(支援センターの方)は若い男性で
私が見ても、なかなか感じが良い方だなぁと思える人でした
隣の母もいつになくニコニコ!
いくつになっても、若い男性(できればイケメン)と話せるのはうれしい様です

支援センターの人が帰られた後
今度はヘルパーさんを派遣して下さる事業所の方が来られました
この方(女性です)も明るくて元気が良くてちょっと一安心
おじいくんが要介護2なので(←謎の要介護2・笑)
そっちの方の余っている枠で
週2回ヘルパーさんに来ていただくことにしました

ただ、両親とも消極的
おじいくんは「おいしい物を作ってくれるなら、こんないいことはない」と言ってはいましたが
「何をしてもらえばいいんだ?」と戸惑いが見え隠れ
母の方は、思いっきり尻込みをしていて
「私の友達で、ヘルパーさんのことをよく言う人はいない」とぶつぶつぶつぶつ

いやだったら断ればいいんだからと
私が強行突破!
で、ダメ元でちょっと聞いてみたんです
「イケメンでお料理の上手なヘルパーさんっていないんですか?」
半分冗談ですけどね

ところが!

「います!29歳で調理師免許を持っている男性がいます」と予想外のお返事
「その方はイケメンですか?」と笑いながら聞くと
「なかなかのイケメンです!」と言うお返事

シメシメと思いながら、母を励まし
木曜から(週2回・1時間半)来ていただくことにしました
その木曜が今日です

先ほど母から明るい声で電話がありました
「すごいイケメン!背も高くて優しくてお料理も上手なの」
なんだかとってもうれしそう
近所のスーパーに買い物に行ってくれて
肉じゃがとほうれん草のお浸しと焼き魚とお味噌汁を作ってくれたそうです
その後、トイレと洗面所の掃除もしてくれたとおじいくんが言っていました

母だけでなく、おじいくんも気に入ったようで
これは助かります!

ヘルパーさんは数人が担当することになると思うので
他の人も来ることになると思いますが
とりあえず「つかみはOK!」ってことで
第一関門突破です

慣れてきたら母がデイサービスに行く気になるように
じわじわ仕向けて行かなければ!

一歩一歩ですが
前に進んでいます
母も元気にしていますので
心配して下さっている方々
ご安心ください


大阪の叔母さん(母の妹)からこんなものが送られてきました
パーキンソン病に効く音楽療法CDブック (ビタミン文庫)
脳内の歩行リズムを正常化する「特殊音源CD付き」

このCD、クラシックの後ろにメトロノームのカチっカチっって音が
かなりウザイんですけど(それがパーキンソン病の人に良いらしい)
母は聞いてくれるかな?
聞きながら体を動かして・・・と、とりあえず教えにいかなきゃ。。。


ガショコン

2012-07-10 | 学校の話

感じたことやその時思ったことは
新鮮なうちに書いておこうと思い
フェイスブックの方に一気書きしたのですが
やはり、こちらにも・・・と思い
そのままコピペします。

今日(7月9日)市内のホールで娘の中学校の合唱コンクールがあったので見に行ってきました。
娘の学年(2年)は4組がダントツうまいと聞いていたのですが
出だしのワンフレーズで鳥肌が立つほどの迫力とハーモニー
歌が上手い人を集めた選抜チームでなくても、こんな合唱ができるのかと深く感動しました
歌唱後の拍手もひときわ大きく、誰もが認める金賞でした
(曲名:空を駆ける天馬)
銀賞と銅賞はどのクラスが獲ってもおかしくないと思えましたが(全8クラス)
娘のクラスはおしくも入賞できませんでした
この日の数分間のために、毎日毎日練習してきた生徒たち
他のクラスに負けたくないと、心のつばぜり合いをしていたのだと思います
娘のクラスは途中の数十秒間、伴奏の手が止まってしまいました
極度の緊張のため、頭の中が真っ白になったのだと思います
胸が痛みました
Aちゃん辛いだろうなぁ・・・
泣いてるんじゃないかなぁ・・・って

私より1時間ほど遅れて、娘が帰宅しました
目を真っ赤にして、泣くと言うより
怒っていました

Aちゃんの伴奏が止まった時に
6組のS先生がうっすら笑ったのを他のクラスの子が目撃して
それが娘のクラスに広まり激怒したそうです
6組のS先生の授業をボイコットしてやる的な怒りです
6組は銀賞を獲っているので、それもまたムカツキに拍車をかけています
金賞の4組の子が喜ぶのは許せるけれど
銀賞の6組の子が喜ぶのは見たくないと
怒っておりました
合唱コン終了後は友達数人と泣いてしまったとも言っていました

娘のクラスだってとってもうまかったし
「女子の声量がない」と言っていたけど
そんなこと気にならないくらいきれいにハモっていたと思うよ
だいたい反抗期の面々がきれいに並んで
一生懸命歌うだけでも100点満点だよ
テストの点が良かったの悪かったのと同じで
1週間もすれば悔しさを忘れちゃうよ
体育祭のムカデ競走でリベンジだね
Aちゃんも辛かったと思うけど、それも青春だよ!
などと話して、夕飯の買い物に出ました

買い物から帰ると、娘がニコニコして言ってました
「やったぁ~!明日の夜、カラオケで打ち上げだって!」
「絶対みんなでアンジェラアキの手紙(合唱コンで歌った曲)を歌うと思う!」と
ご機嫌になっていました
伴奏者のAちゃんも参加するそうです
「Aちゃんから みんなごめんね ってメール来たけど
Aちゃんは全然悪くない!悪いのはS先生だ!」
まぁまぁ、そう怒らずに、明日は楽しんで来て下さいませ

成績発表の直前に、恒例の校歌の合唱がありました
合唱コンの実行委員が壇上に上がり
客席のみんなと一緒に校歌を熱唱していました
ノリノリの先生も楽しそうでした


良い学校だなぁと思いました
 

母のこと (4)

2012-07-07 | 母のこと

難病の中でも積極的に研究を推進する必要のある疾患であり
治療が極めて困難であり、かつ、医療費も高額である疾患について
国と都道府県による公的な助成を受けることができます

パーキンソン病はこの「特定疾患」に指定されていて
申請すれば(その疾患に関してのみ)かかった医療費(薬代も)が
免除(あるいは一部免除)になるそうです

昨日は保健センターに行って説明を聞き、書類をもらってきました
はっきり言って「書類がややこしい」
健康な私でも、わからないところがあり、すでに3回電話で聞いています
これは県によって違うのかもしれませんが
申請が通り、また別の申請をすれば
年に三万円のお見舞い金もいただけるそうです
面倒くさがらずに、頑張って申請しますっ!

昨日書類を持って母のところへ行ってきました
父から預かる物もあるし(住民票や源泉徴収票など)
あれこれやっている時に、母が話しかけてくるので
「今これやってるからちょっと待っててね」と言うと
少し黙るのですが、
またあれこれ話し掛けてきます
まったく、子どもみたい!(笑)

詩や俳句が上手だったのでまた書いてよと何度も言っているのですが
「私が今したいのは、庭に出て 空を見上げ 鳥の声を聞き・・・」とか
まぁ~話をそらす そらす
「結局、書くのが面倒くさいんでしょ?」と聞くと
「うん。」と、そこは素直に返答
「でも、ちょっとくらい書いてみない?」と食い下がると
「私の頭の中に全て入っています。質問にはお答えします。」と
遠くの1点を見つめ、教祖様のようにおっしゃいました。
真顔なのが面白かったです

誰か会いたい人はいない?と聞くと
母「若と姫」←孫二人
私「今度連れてくるよ!他にいない?」
母「いない。 あ・・・死んだ母親に会いたいなぁ
  何をしても芸術的ですごく才能があって・・・きれいな人だったのよ
  お母ちゃんにあんた(私のこと)を会わせたい」
私「私が生まれる前に亡くなったからねぇ・・・」
母「お母ちゃんにあんたを会わせて”いい子でしょ”って自慢したい」
かなりの親バカですが
ちょっとうるっとくるものがありました

昨日の夜10時NHKの番組「情報LIVEただイマ」で
認知症のことやるみたいだよって
お友達のRikaさんからメールを頂いたので見てみました
内容が、「親が認知症!その時娘は?・・・
めちゃくちゃタイムリー!
なおかつ笑える!暗くない!
認知症(アルツハイマー病)と言えば 
「いずれ娘のこともわからなくなる」とか
「徘徊する」とか
「急に怒りだす」とか
ネガティブな情報しかなかったので
さきゆきを考えると、どんよりすることもあったのですが
そうじゃない世界を垣間見ることができました

司会の原田泰三さんがお孫さんへの気持ちが表れるシーンのことを話そうとして
涙ぐみ、声を詰まらせているのを見て、私もぐぐっときました

ゲストで出演されていた関口祐加さんは映画監督さんなのですが
お母様が2年半前にアルツハイマー病と診断されてから
ずっと動画を撮り続けていらっしゃっていて
それが映画化され、今月14日から上映されるそうです
(詳しくはコチラのHPで)

関口監督はものすごく明るい方で
おばぁちゃんとの接し方もとても参考になりました
おばぁちゃんはアルツハイマーになる前は厳格だったそうですが
アルツハイマーなってからはとても明るく面白くなったそうで
それはそれは、見ていて楽しく
声を出して笑ってしまいました

一緒に出演されていたお医者さんが
「アルツハイマー病はたくさんある脳の機能の中の
ほんの一部の”記憶”だけがだめになったのであって
それ以外の機能はちゃんと働き、感性も豊かで・・・」
というようなことをおっしゃっていたのにも大共感しました
母も時々「???」なことがありますが
ちょっと引いて見てみると
面白いことを言ったりするんですよね

100人100様の病状があるとは思いますが
明るく接していれば、明るいアルツハイマーでいてくれるのかな
と、ポジティブに考えようと思いました

7月14日から公開される映画「毎日がアルツハイマー」を検索すると
「毎アル」のフェイスブックページに飛べて
そこに、昨夜の番組のことが書いてあったのでコメントを残すと
なんと、関口監督ご本人から私に友達申請(←フェイスブックの)がきました
「さっきテレビで見てた人が?」とビックリ!

ということで、私はこの映画の監督と(フェイスブック上で)
お友達になったというわけです

人生何があるかわからないですね
面白いなぁ~


母のこと (3)

2012-07-04 | 母のこと

パーキンソン病にアルツハイマー病が合併しているという診断を受け
(パーキンソンの)薬を飲み始めてから2週間が経ちました

2週間前はまともに歩くこともできず
笑っても表情はなく顔が硬直
車椅子に座っていても常にどこかが痛いと言い
ここをさすってこっちを揉んでと要求し続けていた母

一体どうなってしまったんだろう?
この先どうなるのだろう?

押し寄せる不安を振り払いながら
「お薬が合えば楽になるからね」と
必死で母を励ましていました

2週間後の今日
お昼に迎えに行くと
ゆっくりではあるけれども
一人でスイスイ歩いて出てきて
体を支えようと手を出すと
「自分ひとりで大丈夫」と断られました

車の中でもよく喋り
時折笑顔になります

私が買って行った「100歳」と言う本が
いたく気に入ったようで
(詩の部分は全部読み終わったので)
本を開いた時にそのページに書かれている詩を読むようにしているそうです
「漢字よりこの本を読む方がずっと楽しい」と言っています
(漢字ドリルは不評ですね)

月曜日は介護認定の方が来られたのですが
事前に「何でもできるって言っちゃだめよ 歩く時も手すりを持ってゆっくりね」
と言っておいたのですが・・・
予想通り、期待を裏切ってくれました
廊下も一人でス~イスイ
いつもよりしっかりした受け答え
(記憶違いのこととかも言っていたのでそれは後で私が訂正しておきましたが)
あれでは要介護は取れないと思います
要支援2が付けばいい方かな?
まったく もう。。。


そして、今日の病院では・・・
前回同様、先生の前に同じ方向で立ち
先生が右へ一回 左へ一回体を倒すように力を掛けます
フラフラするものの、前回よりは踏ん張っていました
今度は後ろに倒すように力をかけると
「恐い恐い恐い 先生恐いって!」

パーキンソン病の人は後ろに倒れやすく
後ろに体がいくことを異常に恐がるそうです
前回は一歩も足を出さずに倒れていましたが
今回は恐いといいながらも1歩足が出ていました

次はアルツハイマー病向けの質問
3つの言葉の記憶
「先生が1つ目は柿」と言うと
「果物の方ですか?」と母
2つ目は「はし。食べる時に使うはしです」と先生が言うと
「竹冠の箸ですね」と母
3つ目は「いぬ」
「大きいと言う字にテン」
「漢字の書き取りちゃうって!」とツッコミたくなりました

数分後「3つ言って下さい」と言われると
「柿とかっていうの?」と母
「そうです。他の二つは?」と先生
「犬?」
「そうです。もう一つは?」
「なんだったっけ・・・う~ん・・・・」
「竹冠って言ってましたよ」
「あ!箸だ!」

すごい!今日は全問正解でした(ヒント付きですが)
これは2問正解すれば一応合格のようです

「100から7を引いて下さい」の計算シリーズも
難なくクリア

数字を逆から言って下さいというのも
5ケタの数(例:39618 を逆から言って下さい)も
3回目くらいでしっかり言えていました

「今日は何年何月何日ですか?」は
「7月4日」
これは最近私もよく聞くようにしているので言えていました
先生「何年ですか?」
母「二十四年」
先生「何の二十四年?」
母「平成じゃないの?←なんでそんな事を聞くのと言うような表情」
先生「当たりです」
母「あ~ビックリした 年号が変わったのかと思った」

「先生は素敵な方ですね」とかって褒めるし
「私が元気になったら、先生(自分が治したって)自慢して下さい」とか
まぁなんていうか、往年のカリスマ主婦時代の母を彷彿とさせる論法が
見え隠れしていました

能弁な母が唯一答えられなかったのは
「昨日の晩御飯は何を食べましたか?」

これは全く思いだすことができずタイムアウト
それに対して母は
「そんなねぇ、昨日食べた物のことなんて覚えておく必要ないでしょう?
過去を振り返らずに、未来に向かって生きなくちゃ!」

アルツハイマーになっても
脳の中の海馬部分に隙間ができても
母は相変わらず母だなぁと思いました

でも、物忘れを指摘された時に取り繕うのは
アルツハイマー病の特徴だそうですね
今のところ、ちゃんと会話はできていますが
ところどころおかしなところもあるし
間違いなくアルツハイマーなんだなぁと思い知らされています

今回はパーキンソン病のお薬以外に
アルツハイマーのお薬も出してもらいました
パーキンソン病に(なるべく)悪影響を及ぼさない薬ということで
処方していただいたのは「イクセロン」という貼り薬です
背中や腕等に、このパッチを貼ることで
物忘れを軽減するとか・・・
ただ、即効性はないそうなので
じっくり待つことにしてみます

パーキンソンのお薬も飲み続けていると10ヶ月くらいで効かなくなるそうなので
その時はまた別のお薬・・・というように
根本的に治すものではなく、症状を抑えるための物の様です

母の様子を見ている殿が言いました
「パーキンソンとアルツハイマーの予防薬があったら
今から飲んでおきたい」

確かに「アルツハイマー病」や「パーキンソン病」のワクチンがあったら接種しておきたいなぁ
寿命が延びているので、今後これらの病気になる人が
どんどん増えてくるように思います

研究者の方々、よろしくお願いします


今日病院で撮った写真です

殿のスマホで撮影
スマホいいなぁ~ カメラ機能だけ欲しいなぁ
あ~ 憧れの Instagram~♪

この2週間大奮闘している父ですが
そろそろデイサービスに行ってもいいかなぁ?と母に聞くと
「かまわないよ 言ってくれた方が良い」とかなんとか
お言葉に甘えて、来週から父は週3回デイサービス復活です
(今まで週4回だったのを1回減らしました)
ヘルパーさんに来ていただけるように
ケアマネージャーさんに頼んであるので
母の不安が少しでも解消されるといいなぁと思っています