ベガルタ仙台 去年の敵は討ったぞ

昨晩はお客様の山荘がオープンするので、
そちらのお披露目会に出席して、その山荘に一泊。
いろいろと昔にタイムスリップした出来事を体験し
今朝は早々に帰宅し、気持ちを切り替え観戦体制に。

昨晩の宴会は８時頃には終宴。
山荘は山奥深い場所にあり、２次会の当てもなく酒もなく…
規則正しい時間に床に就いたので珍しく二日酔いじゃないのだ。

一方Ｏクンは…
おぉ！その顔は…　君は超がつく二日酔いかな？
聞けば、花見でドンちゃん騒ぎ、記憶を失ったらしい。
柄にもなくマンゴージュースなんぞ飲んでいる。



今日の相手はＦＣ東京。
昨年優勝を決めるゲームになるかも！？と
味スタまで遠征し、観戦し…　１対６とボロボロにやられた相手。

う～ん。それにしても。
二日酔いじゃないし、適度に気候も良くなったし、生が美味い。
あっーーーっと云う間に２杯が空いてしまう。



へらへら呑みながら相手のスタメンを見ると…
石川、平山、李、みんなサブかよ！？
なんて贅沢な選手層、うちに誰かきませんか？

こっちのスタメンは…
なに？富田に和田にヤナギ…
河北さん、予想がかなり外れてますよ。大丈夫？

禁断の３杯目を開始前に飲み終えてしまうも、ぐっと堪えて
ここでアルコールは打ち止め。さあ、キックオフ！

前半は０対０で凌ぐも、新潟戦を彷彿させるダメダメ。
後半何とかしてよ！テグさん。

と、不安と共に始まった後半。そしたら…
早々に角田の強烈ミドルシュートがさく裂！先制!!

我々の角度から観ていたら、その瞬間ＦＣ東京の選手が
周りのベガルタの選手をマークしたため
シュートコースが見事に空いたのが分かった。
まるで十戒のモーゼのようだった。



それからは俄然動きが良くなったベガルタ。
そしてウイルソンの華麗なる個人技シュート！
１点を返されるも２対１で勝利！

それにしてもどうしてあんなに変わるんだろう。
そして二日酔いのＯクンの〆のひと言。

「これだからサッカーは分からない」