「…本当に?」
微かに心配そうな表情で首を傾げた相手の表情が、悪戯っぽいものに切り替わったのは次の瞬間だった。えい!という元気のいい掛け声と共に、顔面にばしゃりと湯がかけられた。
「わっ!?」
不意打ちの上に液体では、さしもの彼女も避けようがない。濡れて顔に張り付いた花弁やらを払い落とすと、反撃にでるべく身構える―だが其処へ、「二人とも、まだ入っているの??」という声が割って入り、
「じょ、女王さんっ!!それに副団長さんっ??」
色々な意味で動揺したハルモニアは思わず傍らに置いてあったローブとタオルを掴みながら湯の中であとじさった。…ふちに背を凭せ掛けていた為、後退したといっても僅かなものではあるのだが。
(だからなんで王族さんってヤツは…!!)
内心悲鳴を上げるが、だがそんなことなど露知らないフォーチューンは、
「そろそろ冷水の部屋に移動した方がいいと思うわ。」
と言っただけだった。それに対し、
「はーい!!」
元気良く手を上げてトーンは返答して、やはり置いてあったローブを羽織るなり滑る石造りの床の上をぱたぱたと歩いていく。
「行ってらっしゃい。寒いから気をつけて。」
それに倣うハルモニアの背を追いかけてきた言葉通り、次の部屋は酷く寒かった。その「熱い!」「寒い!」の応酬を何回か繰り返した後、乾燥させた花を粉末状にしたものを詰めた袋で全身をぽんぽん叩かれた頃には、彼女は最早気疲れと湯当たりでぐたっとなっていた。
その後に続くのはメイク。肌が綺麗だから薄化粧で済むだろうけど地はピンク系がいいだろうという言葉やら、トーンちゃんは、印象優先でオレンジがいいですかねという言葉やら、断片的な記憶は残っているのだが、全てにおいて、勢いに流されたような感じでよく覚えていない。
ただ、押し流されている間はそれどころではなくて置き去りになっていた、女性らしい格好に対する苦手意識が、今他者に見られていることでふつふつと蘇ってきたのも事実ではある。
「…一曲お相手願おうか。」
そんな時不意に声が投げかけられ、ハルモニアははっと顔を上げた。目の前に立っているのはジグムント。そして―まさかの申し込みに、貴族たちの好奇の目は、今度は彼女の方にじっと注がれている。あの令嬢は誰かしら?という囁きが密かに交されているのが耳に届き、ますますその意識に拍車をかける。
「まさか、踊れないわけでは無かろう?」
沈黙しているままの彼女に苛立ったのか、嘲るような笑みを浮かべるとジグムントは手を伸ばしてきた。確かに今の自分は女王の来賓と言う扱いであるから、誘われても全くおかしくはない。寧ろ断った方が不自然になってしまうだろう…そう思いながらちらりと玉座に視線を走らせるが、女王の姿は無い―その代わりにあったのは、黒一色に塗りつぶされた長身の影ひとつ。
ミブロも彼女の方を見ていたのか、一瞬、目が合った。勿論、彼の表情からは、この状況に対して何を考えているかは読めない。もしかしたら彼女の状況には全くもって関心などは無く、ただ単純に眺めているだけなのかもしれない。だがその時なんとなく思い出したのは『猫かぶり』というアンティエルドの発言だった。
すっと息を吸うと、ハルモニアは、笑みを浮かべた。
「えぇ…。不束者ですので、正直踊りには自信がありませんの。ですが、折角ですからお受けいたしますわ。」
差し出された手を取って、突然変わった口調にぽかんとするトーン・ファルル・コロナの横を通り過ぎ、二人はフロアに滑り出る。
タイトル=今の蒼牙の心境
インターネット繋がったぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!
とりあえず真っ先にニコニコに行き、「我が家のお稲荷様」をチェックしました。
だって天狐空幻っていう美形狐はね、金髪美青年バージョンと金髪美女バージョンの二通りがあって、一粒で二度美味しいキャラなんだから!!!
金髪好きだー!!好きだー!!!(のた打ち回りつつ)
ちなみに、クーたん女性バージョンの声優さんは、まさかのゆかなさん。
そしてゆかなさんといえば、ワカメよりもクーよりも、今はC.C.!
ルルーシュは面白いです。普通に。ガンダムだったら明らかに生き残りそうなピンクちゃんがウッカリで死んじゃったりとか、
とりあえず昨日のルルーシュですが。まず思ったこと
CCが美しい。
コーネリア生きてるっぽいなぁ!!
ディートハルト喜びすぎだっちゅーに…
ラクシャータといいヴィレッタと言い、褐色肌じゃなかったらなぁ…。
ニーナはいい。シュナイゼルを出せー!!!!
そして最後に思ったこと。
「製作スタッフ、一期で終わらせる気無かっただろう」
いやいいんですけど。全国の腐女子が、ルルーシュが始まるまでの期間を、グッズや小説などで凌いでいたのかと思うと・・・ちょっぴりかわいそうになります。
蒼牙、グッズは買わない主義なので…。ひたすら耐え忍ぶ毎日でした。(笑)画集と設定資料集はむっちゃ買うんですがね!
久しぶりの旅戦外伝更新…。
女の子たちできゃぁきゃぁ!の予定だったんですが…文章の比重もよくないし、良く考えなくてもやっぱりパラレルちっくになってしまうなぁと泣く泣くカット。うーん…ギャグとパラレルの書き分けとか、とにかく文章のバランスが…難しい。とりあえず猫かぶりなハルさんが書けたので満足ですvv(そこかーッ!!)
微かに心配そうな表情で首を傾げた相手の表情が、悪戯っぽいものに切り替わったのは次の瞬間だった。えい!という元気のいい掛け声と共に、顔面にばしゃりと湯がかけられた。
「わっ!?」
不意打ちの上に液体では、さしもの彼女も避けようがない。濡れて顔に張り付いた花弁やらを払い落とすと、反撃にでるべく身構える―だが其処へ、「二人とも、まだ入っているの??」という声が割って入り、
「じょ、女王さんっ!!それに副団長さんっ??」
色々な意味で動揺したハルモニアは思わず傍らに置いてあったローブとタオルを掴みながら湯の中であとじさった。…ふちに背を凭せ掛けていた為、後退したといっても僅かなものではあるのだが。
(だからなんで王族さんってヤツは…!!)
内心悲鳴を上げるが、だがそんなことなど露知らないフォーチューンは、
「そろそろ冷水の部屋に移動した方がいいと思うわ。」
と言っただけだった。それに対し、
「はーい!!」
元気良く手を上げてトーンは返答して、やはり置いてあったローブを羽織るなり滑る石造りの床の上をぱたぱたと歩いていく。
「行ってらっしゃい。寒いから気をつけて。」
それに倣うハルモニアの背を追いかけてきた言葉通り、次の部屋は酷く寒かった。その「熱い!」「寒い!」の応酬を何回か繰り返した後、乾燥させた花を粉末状にしたものを詰めた袋で全身をぽんぽん叩かれた頃には、彼女は最早気疲れと湯当たりでぐたっとなっていた。
その後に続くのはメイク。肌が綺麗だから薄化粧で済むだろうけど地はピンク系がいいだろうという言葉やら、トーンちゃんは、印象優先でオレンジがいいですかねという言葉やら、断片的な記憶は残っているのだが、全てにおいて、勢いに流されたような感じでよく覚えていない。
ただ、押し流されている間はそれどころではなくて置き去りになっていた、女性らしい格好に対する苦手意識が、今他者に見られていることでふつふつと蘇ってきたのも事実ではある。
「…一曲お相手願おうか。」
そんな時不意に声が投げかけられ、ハルモニアははっと顔を上げた。目の前に立っているのはジグムント。そして―まさかの申し込みに、貴族たちの好奇の目は、今度は彼女の方にじっと注がれている。あの令嬢は誰かしら?という囁きが密かに交されているのが耳に届き、ますますその意識に拍車をかける。
「まさか、踊れないわけでは無かろう?」
沈黙しているままの彼女に苛立ったのか、嘲るような笑みを浮かべるとジグムントは手を伸ばしてきた。確かに今の自分は女王の来賓と言う扱いであるから、誘われても全くおかしくはない。寧ろ断った方が不自然になってしまうだろう…そう思いながらちらりと玉座に視線を走らせるが、女王の姿は無い―その代わりにあったのは、黒一色に塗りつぶされた長身の影ひとつ。
ミブロも彼女の方を見ていたのか、一瞬、目が合った。勿論、彼の表情からは、この状況に対して何を考えているかは読めない。もしかしたら彼女の状況には全くもって関心などは無く、ただ単純に眺めているだけなのかもしれない。だがその時なんとなく思い出したのは『猫かぶり』というアンティエルドの発言だった。
すっと息を吸うと、ハルモニアは、笑みを浮かべた。
「えぇ…。不束者ですので、正直踊りには自信がありませんの。ですが、折角ですからお受けいたしますわ。」
差し出された手を取って、突然変わった口調にぽかんとするトーン・ファルル・コロナの横を通り過ぎ、二人はフロアに滑り出る。
タイトル=今の蒼牙の心境
インターネット繋がったぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!
とりあえず真っ先にニコニコに行き、「我が家のお稲荷様」をチェックしました。
だって天狐空幻っていう美形狐はね、金髪美青年バージョンと金髪美女バージョンの二通りがあって、一粒で二度美味しいキャラなんだから!!!
金髪好きだー!!好きだー!!!(のた打ち回りつつ)
ちなみに、クーたん女性バージョンの声優さんは、まさかのゆかなさん。
そしてゆかなさんといえば、ワカメよりもクーよりも、今はC.C.!
ルルーシュは面白いです。普通に。ガンダムだったら明らかに生き残りそうなピンクちゃんがウッカリで死んじゃったりとか、
とりあえず昨日のルルーシュですが。まず思ったこと
CCが美しい。
コーネリア生きてるっぽいなぁ!!
ディートハルト喜びすぎだっちゅーに…
ラクシャータといいヴィレッタと言い、褐色肌じゃなかったらなぁ…。
ニーナはいい。シュナイゼルを出せー!!!!
そして最後に思ったこと。
「製作スタッフ、一期で終わらせる気無かっただろう」
いやいいんですけど。全国の腐女子が、ルルーシュが始まるまでの期間を、グッズや小説などで凌いでいたのかと思うと・・・ちょっぴりかわいそうになります。
蒼牙、グッズは買わない主義なので…。ひたすら耐え忍ぶ毎日でした。(笑)画集と設定資料集はむっちゃ買うんですがね!
久しぶりの旅戦外伝更新…。
女の子たちできゃぁきゃぁ!の予定だったんですが…文章の比重もよくないし、良く考えなくてもやっぱりパラレルちっくになってしまうなぁと泣く泣くカット。うーん…ギャグとパラレルの書き分けとか、とにかく文章のバランスが…難しい。とりあえず猫かぶりなハルさんが書けたので満足ですvv(そこかーッ!!)