ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

芸術の秋ですから

2012-10-26 13:43:08 | お出かけしたこと

狂言鑑賞に行ってきた。

国立能楽堂の、狂言ござる乃座47th第一日目の公演。
チケットはいつものように、ラルママさんに任せっきり。
いつもありがとう

開演より3時間くらい早く待ち合わせして、ゆっくりと早めの夕食&おしゃべりを楽しむ。
お店は3月にも行ったグッドモーニングカフェ。
朝から夜まで通し営業していて、長居できるから便利なのだ


3月にも食べたけど、また同じカレー食べちゃった。
ちびう~にゃんはソフトを持ってついてきた


アボカドバーガーはちびう~にゃんより背が高い


食後はケーキとカフェラテ。
カレーが軽めなので楽勝で食べられる。これでゆっくり2時間もたせる(笑)。


さて今回の演目は、

舞囃子「班女」
出演:宝生和英

花子 行ノ形
出演:野村萬斎・野村万作・三宅右近


出演:野村遼太・石田幸雄・中村修一・内藤連・村井一之・岡聡史
野村裕基・竹山悠樹・月崎晴夫・高野和憲・深田博治

あらすじはラルママさんが、とてもわかりやすく書いてくださっているので、
そちらをお読みいただくことをおススメします(←また丸投げ

私はチラッと感想だけ

舞囃子はですね・・・え~と・・・素人の私には、よくわからにゃい。
狂言は素人でもよくわからなくても笑えるのだけど、舞はどうも・・・その・・・
ええと、正直言いますと、ちょっと眠くなりました、ごめんなさい。
でも寝なかったけどね!

続く花子(はなご)は1時間を超す大曲で、今回のメインである。
ぜひ一度観たいと思っていたので、この機会に観ることができ、たいへん嬉しい。
装束も常の狂言で用いられるものより豪華。
笑えるところもたくさんあり、謡いの技術を堪能できる場面もあり、観ごたえのある一曲。

最後の茸(くさびら)は、まったく難しいところがなく、小学生でも笑えるので、
視聴覚教育などで使われているのかも(私の時は附子だったけど)。
これも観たいと思っていた。
だいたい、キノコがにょきにょき生えて人間をからかうって発想がいいやね
キノコに扮したたくさんの演者が、舞台を所狭しと動き回るのだが
しゃがんだ状態でどうしてあんなに速く動けるのか。
帰宅してちょっとやってみたけど全然できなかった(当たり前か)。
頭はまったく揺れないし、好き勝手に動いているように見えても絶対にぶつからない。
計算された動きと日ごろの鍛錬。素晴らしい。

というわけで約半年ぶりの狂言を楽しんできた。
来週末から、いよいよ萬斎さま主演の映画「のぼうの城」が公開されるので、
この1週間は萬斎さまをテレビで見られる機会が多いかも。
来週はなるべく外出しないでテレビをチェックしよう


今日の1枚


3年前、世田谷区動物フェスティバルでの長寿犬表彰式。
人生で一番嬉しかったことは何かと聞かれたら、
「う~に~と一緒に表彰式に出られたこと」と迷わず答える。

今年のフェスティバルは11月4日。
15歳を超えたゴルに会えるかな~
コメント (6)
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