浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

『デパート開業の日』

2010年12月20日 20時02分04秒 | 今日は何の日
今日12月20日は、日本で初めてデパートが開業した日なんです。皆さんもご存知の、三越百貨店(当時の三井呉服店が後に三越呉服店へと改称)が第一号なんです。最もデパートという言葉も、日本独自の和製英語にしてしまったんですけどね。(正確には、department store)

開業は、1904(明治37)年。1世紀を超える歴史もあるのですが、ここ数年百貨店業界の経営状況も厳しく、残念ながら統合や廃店などが相次いでおります。子供時分は、百貨店での買い物のあと、お子様ランチやクリームソーダを食すのが夢でもありました。なかなか実現はしなかったんですけどね。当時住んでいた場所柄、池袋の西武百貨店や東武百貨店、また三越などに行けただけでも子供時分は楽しかった思い出があります。(屋上に遊園地があったんです。)

そういえば、先日新幹線で東京まで行って残念に思った事がありました。以前、有楽町にありました「そごう」がなくなり、同じ有楽町の「西武」も今月25日に閉館となってしまうんです。幸いにも、東京駅の「大丸」は健在していましたが、地下通路が昔と違ってガラッと変わり果てて、思わず迷子になりそうでした。毎日通勤していた場所も、15年も経つと遠い記憶だけでは無理なんですね...

いよいよ2010年もカウントダウンを始めました。2011年は、景気底冷えの空気を一掃して、デパート業界も昔の活気を取り戻して欲しいものです。

障子

2010年12月18日 19時47分25秒 | 社長

当社のお客様で「座敷の障子が破られるので何か策はないかな」との相談を受けました。

速攻で「布を貼りますか」と答えたところ、大変興味を持っていただき、更にはイメージ写真を印刷して貼ろうとの依頼にまで発展。

忘年会シーズンなので、店側も趣向を変えたいとの思いから見事5枚の障子でイメチェンすることに成功しました。

大きい写真はこちら

さらに、小部屋にはロールカーテンをつけ完了・・・・かと思われたのだが、その店の社長が、「こっちの部屋の障子も変えたい」と追加の注文が。

当社的にはこれまた速攻で「了解しました。デザインが出来次第お持ちします」と言ってそれでしばし歓談を。

週末のため、宴会予約などで忙しかったので早々に引き上げてきました。

写真を撮影したのは夕方近かったのですが、この素材は夜になると窓の外側にくっきりと映えてきます。

皆さんも是非如何ですか?

ちなみにお店は御代田町の「村さ来 御代田店」さんです。

お店へ行くことがありましたら是非見て下さい。


『ライトフライヤー号』

2010年12月17日 19時53分22秒 | 今日は何の日

今日12月17日は、飛行機の日。今から107年前の同日、ライト兄弟が開発した初飛行が初飛行に成功したんです。当時の飛行機はといえば、現在の飛行機からかは想像もつかないほど小さく、華奢な飛行機であった事はいうまでもありません。重量も何と274kgと軽く、まさに「ライト級」だったんですね。

一世紀前の初飛行に成功して以来、世界中のあらゆる飛行機が、現在空を駆け巡っています。国盗合戦の惨劇があった時代には、飛行機に爆弾を積んでいた時代もあり、飛行機の使途が歴然としていました。初飛行に成功したライト兄弟は、飛行機の使途を当時はどう想っていたんでしょう。純粋に人を乗せ、果てしない空に羽ばたきたいと願っていたんでしょうね。
いずれにしても、現在に於ける航空業界の礎を築き上げた功績は、世界中に大きな夢と未知の可能性を示唆してくれたものと思います。

日本の空も、羽田の国際化が年明けより本格的に始まり、LLCの参入やプライベート機の発着増など需要が更に伸びる事となるでしょう。
あの小さな飛行機から、現在のA380やB777などに辿り着くなど、想像を絶する技術の進歩を感じます。また、旅客とは別の戦闘機等も、単なる飛行物体ではなく、空飛ぶハイテクコンピューターと称しても過言ではないでしょう。

コンピューターと航空機の世界は、これからも同時に進化を遂げていき、更なる革新を築いていくのでしょう。一体、どのようなブレインが、今後の将来を変遷していくのだろうか。

 


米国人が最もイライラする言葉、『どうでもいい』

2010年12月16日 19時19分00秒 | 日記
米マリスト大学の調査で、米国人が最もイライラする英語表現は、2年連続で「whatever」(どうでもいい)だったことが分かったそうです。調査に回答した1020人の米国人のうち、約39%が不快な言葉に「whatever」を挙げ、28%は「like」(という感じ)、15%は「you know what I mean」(分かるでしょ)を選びました。マリスト大学のMary Azzoli氏は、「これらの言葉は映画などのポップカルチャーによって浸透し、よく使われている」と説明。「whateverは使い方によっては、人を見下しているように受け止められる」と話し、その言葉を使う状況によっても意味が変わることを指摘したそうです。
そのほか、「to tell you the truth」(実を言うと)や「actually」(実は)も、多くの人から最も不快な表現に挙げられてもいました。

最も、日本語でも「どうでもいいんじゃない」と話の腰を折られたら、やっぱり良い気分はしないですよね。やはり、言葉は感情や気持ちから発せられるものですから、十分に気を付けなくてはいけないですよね。

昔々、老輩も会話中に「actually」を使っていたかも知れません。論旨説明の意味で冒頭に使っていたつもりでしたが、使い方によっては言い訳とも取れる語句なのかもしれないんですね。因みに「you know what I mean」も使っていました。「知ってると思うけど...」との意味合いで使っていましたが。そう考えると、老輩の言葉遣いは最悪なんですね。日本語も十分気を付けなくてはダメですね....

 


『Windowsプロダクトナンバーが判らない...』

2010年12月15日 18時33分46秒 | パソコン

一般的に量販店や通販などで購入するPCは、既にOSがインストールされていますよね。購入後、簡単なセットアップですぐにログイン出来てしまうから大変便利になったな~と感じます。OEMでインストールされてるMicrosoftのプロダクトキーシールは、PCの側面か底面に貼られているのをご存知かと思います。もし見た事がなければ、一度見て確認してして欲しいなと思います。

では、何故この番号が必要かという事なんですが、車のナンバー同様PC一台一台にライセンスが付与されてるんですね。だから、偽造のライセンスを付けようとすると、インストールが出来ない仕組みなってるんです。ただ、意外とこのプロダクトキーを記録してる方って少ないんですよね。真新しい状態の時は、シールも番号も綺麗ですが、何年も使ってるうちに剥げて消えちゃったりで。
そうなったら、PCの再インストール時に厄介なことになるので、是非とも記録を残していただければと思います。

そこで、今回は自分のPCにインストールされてるプロダクトキーを調べるツールを紹介したいと思います。
一般的には、インストール済みWindowsのプロダクトキーを確認するには、レジストリの特定のキーを参照するといった方法もありますが、もっと手軽に確認するためにということで、「Windows Product Key Viewer」を利用するといいかも知れません。このソフトを利用すれば、ダブルクリックで起動するだけで、インストールされているWindowsのプロダクトキーを表示させることができるので超便利です。

Windows Product Key Viewer。ダブルクリックするだけでプロダクトキーが表示されました。プロダクトキーやWindowsのバージョン、ユーザー名、起動してからの時間といった情報も参照できます。

また、オフィスバージョンもあるので、一緒に管理出来たら便利かも!
「CD Key Seizer」であればOffice 2007/2003、「ArezView」であればOffice 2007/2003/XP、さらにFrontPageのプロダクトキーも表示できます。Windowsのバージョンについては、前者はXP/2000、後者はXPしか対応していませんが、いずれもUSBメモリからの起動に対応しています。

もし、プロダクトキーでお悩みの方に、お役に立てれば大変嬉しいですね!! 

 

製品名利用料提供元
Windows Product Key Viewer 無料 RJL Software
CD Key Seizer 無料 Alex Nolan氏
ArezView 無料 ArezSoft