前回折込んだチラシについて未だに問い合わせや依頼の電話が掛かってきています。
それも殆どが障子の張替えです。襖の張替えのお客様は1件のみにとどまっています。
いつもは襖の張替えのほうが多いのに今回は何故そうなったのか。
実は・・・
今回のちらしはあえて「障子を張替えましょう」と言い切ったコピーをもってきました。
人間心理でいくと「言い切り方」のほうが「それをやらなくてはいけない」と思い込んでしまうそうです。
例えば何年か前のJRのCMで「そうだ京都へ行こう」というのがあったのを覚えてますか?
また、某夢の国が「ミ○キーと一緒に写真を撮ろう」と宣伝したところ、入場者が増えたとの話もあります。
これを倣って今回の金沢屋浅間店のチラシもあえて「障子を張替えましょう」と言い切った訳です。
しかし、これはお客様の生活に支障をきたさない為でもあります。
金沢屋浅間店のエリアは10月になると朝晩冷え込んできます。
障子は部屋を仕切ったりしているので、寒くならない前に、冷え込みが厳しくなる前に、
季節の変わり目に体調を崩さないように・・・などお客様の立場にたって考えたものでもあります。
今回折込んだチラシで依頼を受けたお客様から、今後の営業戦略につながるヒントをいただけました。
早速動いて良い方向に行くように構想を練っています。
それについては、また別の話で・・・