浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

『ライトフライヤー号』

2010年12月17日 19時53分22秒 | 今日は何の日

今日12月17日は、飛行機の日。今から107年前の同日、ライト兄弟が開発した初飛行が初飛行に成功したんです。当時の飛行機はといえば、現在の飛行機からかは想像もつかないほど小さく、華奢な飛行機であった事はいうまでもありません。重量も何と274kgと軽く、まさに「ライト級」だったんですね。

一世紀前の初飛行に成功して以来、世界中のあらゆる飛行機が、現在空を駆け巡っています。国盗合戦の惨劇があった時代には、飛行機に爆弾を積んでいた時代もあり、飛行機の使途が歴然としていました。初飛行に成功したライト兄弟は、飛行機の使途を当時はどう想っていたんでしょう。純粋に人を乗せ、果てしない空に羽ばたきたいと願っていたんでしょうね。
いずれにしても、現在に於ける航空業界の礎を築き上げた功績は、世界中に大きな夢と未知の可能性を示唆してくれたものと思います。

日本の空も、羽田の国際化が年明けより本格的に始まり、LLCの参入やプライベート機の発着増など需要が更に伸びる事となるでしょう。
あの小さな飛行機から、現在のA380やB777などに辿り着くなど、想像を絶する技術の進歩を感じます。また、旅客とは別の戦闘機等も、単なる飛行物体ではなく、空飛ぶハイテクコンピューターと称しても過言ではないでしょう。

コンピューターと航空機の世界は、これからも同時に進化を遂げていき、更なる革新を築いていくのでしょう。一体、どのようなブレインが、今後の将来を変遷していくのだろうか。