今更ではないが、呆れて何も言えないですね。はっきり言って、日本の大学って低俗そのものですね。一部の方は、真剣に勉学に励み、将来を見据えながら入試に向き合ってるわけですけど... しかし、京大でこんなお粗末な事態が発生した以上、日本の教育然り国家の将来は皆無でしょう。
そもそも、入試に携帯を持ち込ませる意味が判らないですね。現在、就職難だと政治を巻き込み問題視されていますが、こんな学校制度であれば仕事が無いのも必然性そのものですよ。国を挙げて就職支援など本当に馬鹿げた話です。
現在、情報文化が異常な程に進んでいますが、やはり日本では情報の使い方に問題ありきかと思います。というか所詮良い様に遊ばれて、使われてるだけなんですけどね。
最も、賢い人であれば、ハーバードやマサチューセッツ工科、オックスフォード等名立たる世界に飛び出してるでしょう。
何の事か既に察しが付く事かと思います。まだ知らないという方は、是非とも認識して頂ければと思います。皆さんが、普段何気に使っている『水』。
今、この水に関するビジネスが世界規模で動いているんです。日本国内に居ますと、ピンとこない方が殆どかと考察しますが、新興国や途上国では、生活水のインフラがまだまだ整備されていない現状なんです。要するに、当該国では飲料水が非常に貴重で高価なものだということなんです。しかし日本ではどうでしょう。蛇口を捻れば普通に飲める水。将来、日本の水も枯渇するなんて誰も考えてはいないでしょうね。
現日本国の政治がゴタゴタしてる中、お隣の大国である中国は、日本の無防備をいい事に、「水」・「森」を豊富な資財で買収しているんです。多額の外資が、日本の資源にまでヒタヒタと迫って来ているんですよ。昨年12月の林野庁報告では、北海道で29件を含む計30件程の外資買収があったとの事。ただ、この数字は氷山の一角に過ぎず、実態は更に深刻な状態で間違いないとも。
事実、外資であろうとなかろうとその多くが中国(&アジア系)マネーということである。しかし、政治も然りだが、日本は能天気すぎるのではないか。一部記事抜粋からですが、「世界広しといえども、食堂やカフェで水が無料でサービスされ、ジュースに氷が入っている国は(ほぼ)日本だけなのだ。空気と同様、われわれにとって水はタダ同然の資源との位置付けかもしれないが、世界の水不足の現実、価値観とは大幅にズレている。森林法の改正はもちろん、国土と資源に絡む包括的な法整備をしない限り、調査に手間暇をかけるだけでは現在進行形の“日本乗っ取り”はやまない。」とも言及をしている。もはや日本は、亡国経済&国盗物語の渦中真っ只中である事に危機感を持って欲しい。
近い将来、日本人の大好きな温泉まで乗っ取られるのも間近ではないか。数多い名湯旅館も中国系になったら、日本人相手などほぼ皆無だ。
勿論相手は、中国人団体様御用達になるのだろう。宴会でコンパニオン呼んではデレデレしているオジサン、「いい湯だな」なんて言えるのもあと何日か。
今や苦汁を飲んできた国々が、これからは清い「水」をたらふく味わう時代になるのだろうか。
昨日、日本時間の朝、NZのクライストチャーチで大地震が発生した。M6.3、震源が浅く直下型であった事もあり甚大な被害となってしまった。
日本からの留学生も被害に遭い、安否が心配な状況であります。
昨夜から、政府緊急援助隊等が現地に派遣され救援にあたるわけだが、政府の初期対応はあまり関心の出来るものではないと感じた。
引退の決まった政府専用機の運用に関しても、富山市長と揉めていたとの報道もあった。
そんな中、さすがGoogleと思わせるサイトが即座に立ち上がった。
サイト名は、「Google Person Finder : Christchurch Earthquake, February 2011」。
ここへアクセスする事により、現地被災者の安否並びに所在情報が確認出来る、被災地後方支援サポートだ。
当ウェブは英語バージョンになっているが、使用に関してはシンプルになっているので是非とも活用して頂きたいと思います。
しかし、このようなシステムを即座に開設し提供出来る早さが、結果Googleにハマっていくのだろう。
外務省をはじめ、邦人関係者の一刻も早い安否確認と共に無事を祈っております。
関連
Google:Google Person Finder : Christchurch Earthquake, February 2011
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20110223-OYT8T00757.htm
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110222-OYT1T01082.htm
昨日、「世界一住みやすい都市、バンクーバー」という記事を見つけた。毎年上位に入る都市ではあるが、いまや5年連続(2007年から)となっている。
老輩も12年程バンクーバーにて生活をしていましたが、当時は1-4位程の位置で推移していたような記憶がありますね。
ただ、あくまでも数値での評価ですので、捉え方は人それぞれ違うのも事実かとは思います。
現在、北アフリカをはじめ、中東では反政府デモが各地で勃発している一方、バンクーバーをはじめとするカナダ、オーストラリアの各都市がトップ10中に7都市も入ってるというから驚きです。2カ国とも先進国とはいってもGDPは、日本の方がご存知の通り上ですよね。では、何故7都市も上位に入るかという事ですが、これは実際に現地で生活をしてみれば、答えは自ずと納得出来るかと思います。
自分なりに考えると、
◆人が命を育む上で最も大切な、「水」・「空気」・「太陽」その全てにおいてクリアな事。(少しばかり抽象的ですが)
◆人が生活する上で大切な「住居」・「交通」・「医療」その全てにおいて整備されている事。(まさに安心・安全・便利が常に身近にある)
◆世界中の人々を受け入れる寛容性ではないかと。結果、コスモポリタンが形成され、街全体の活性化に繋がって行くと。
そして、何より自然を大切にし、人間と自然との共存共栄が図られてる事ではないかと。ちょっと、ダウンタウンを散歩すればリスが寄ってきたり等、小動物も人様と同じ路上にいる事も日常茶飯事で。
あとは、メトロポリタンならではの国際空港の存在ですかね。成田など話にはなりませんが、完全に24時間運行でして、カナダを例に取ればUSへはまるでバス感覚で行ける事ですかね。また、トロントピアソン空港等はとんでもなく大きく、まさに世界へ翼をという感じです。
最後に、税と社会保障に付いてですが、カナダでは国税が何と日本と同じ5%なんです。また、それぞれの州で個別に収税というのが大体7-8%ほどですから、合算で12-13%と考えても良いかと思います。ただ、食品は無税ですし、医療費はほぼ皆無でしたね。それぞれ州のメディカルに一定の金額を支払ってれば、手術でも出産でも費用ゼロですからね。そこの社会保障は、日本と大きな違いですね。
また、日本ならではの車検(利権?)なんていう制度は勿論無いですし。(基本的に、車は自分自身が責任を持ってメンテするという当たり前の思考)
まあ、税の使用目的が根本的に違うんですね。また、年金に付いても同様ですが、自分の年金は自分で払い貯めるというのが原理原則。日本の様に先人の為に先払いをして、いざという時には自分に給付が無いみたいな阿保なシステム。そこにはまた、無駄な職員配置など。まあ、数え上げたらエンドレスになるのでこの辺りで。
ですから、一度内向きではなく海の外を体感してみるのも悪くは無いかと思います。自国を外海からみると、きっと何か感じるかと思いますよ。
そういえば、日本でいう「マンション」っていう言葉。言葉の意味をしってれば、恥ずかしく「マンションに住んでる」なんて言えないですよ。
いちdeveloperが和製英語にしちゃったんですけどね。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-19641720110221
本年3月分より、協会けんぽの保険料率が昨年に続き、引き上げとなってしまいます。医療費の増大で、協会自体の赤字が原因であるとの事ですが、このご時世に更なる打撃とあり懐事情は労使共に厳しさを増す状態であります。
現在の料率は、全国平均で9.34%(労使折半)。このうち3.5%分が特定保険料と呼ばれ、後期高齢者医療への支援金に充てられています。当然、医療費が高いほど保険料は高くなる仕組みで、最高の北海道9.42%から最低の長野9.26%まで料率は現在15通りあります。都道府県別の料率は昨年9月に 導入され、一気に格差が開かないよう、2017年度末まで、料率が高い県を低くし、低くなる県には上乗せする激変緩和措置が設けられています。料率の見直しは、昨年4月にも、全国平均で1.14ポイント引き上げられたばかりで、従業員はもちろん、中小企業経営へのダメージも本当に大きいです。
引き上げの最大の要因は、保険財政の悪化そのもの。厚労省は昨年7月から、協会けんぽの医療費への国庫補助率を13%から16.4%へ引き上げるとともに、支援金の負担方法を変え、支援金総額を圧縮したようですが、厳しい財政事情に変わりはない状態であり、今回の引き上げになってしまったんです。
現在20%との声も上がっていますが、今の政治を鑑みると、この先も暗雲そのものかと。
先日のバレンタインデー、小沢氏へGucciのプレゼントを渡している絵がありました。保険料も気になされない先生方とは、やはり大きな壁があるんでしょうね。