新たに出版された資本論第一巻を買ってきた。筑摩書房から刊行が始まった『マルクス・コレクション』の第Ⅳ巻・第Ⅴ巻が、資本論第一巻になっている。
大月書店国民文庫(岡崎次郎訳)、岩波文庫(向坂逸郎訳)、新日本新書(日本共産党社会科学研究所監修 資本論翻訳委員会訳)、と何回挫折したことやら。また、読んでみたいと思い、新訳という物珍しさもある買って読み始めた。ただ、上に上げた訳のうち岩波以外はディーツ版全集のページもついていて、各種解説本の多くでは解説版が依存する訳書ページ数とディーツ版ページ数が併記されており別の訳本でも参照が可能になっている。しかし、筑摩版ではディーツ版ページがついていない。この点は是非改善してもらいたい点だと思う。
第一巻を読み切りたい、第二巻・第三巻、筑摩では出る予定がないので、新日本新書版または新日本上製版で読みたいと思う。その時は、新日本版の第一巻部分を再読が必要かもしれないが。
大月書店国民文庫(岡崎次郎訳)、岩波文庫(向坂逸郎訳)、新日本新書(日本共産党社会科学研究所監修 資本論翻訳委員会訳)、と何回挫折したことやら。また、読んでみたいと思い、新訳という物珍しさもある買って読み始めた。ただ、上に上げた訳のうち岩波以外はディーツ版全集のページもついていて、各種解説本の多くでは解説版が依存する訳書ページ数とディーツ版ページ数が併記されており別の訳本でも参照が可能になっている。しかし、筑摩版ではディーツ版ページがついていない。この点は是非改善してもらいたい点だと思う。
第一巻を読み切りたい、第二巻・第三巻、筑摩では出る予定がないので、新日本新書版または新日本上製版で読みたいと思う。その時は、新日本版の第一巻部分を再読が必要かもしれないが。