恋愛について（？）

　自分の思っていること・自分の気持ちを表現しつたえることが苦手、コミュニケーションをとることが苦手、人間関係を発展させることが苦手。「好き」「気になる」という気持ちをつたえること、関係を深めていくこと（親しくなっていくこと）ができず、「好き」ということが言えず片思いにおわったり、あたって砕けたりばかり。もっと前向きになれば、別の展開もあるのですが、、、。気持ち的に清算しないといけない局面（要は諦めざるをえない局面）に達する時、自分的には結構落ち込んだりします。いま、プチ落ち込み状態かな？
　片思いの好きな人がいました。学生のころ、地域の青年運動でいっしょに活動していた看護学生のＴさん（いまは看護師）。前向きに頑張っている姿、自分の気持ちも込めて考え訴え話す姿、就職してからは政治革新・青年運動で頑張るだけでなく労働組合で先頭に立って頑張っている話（看護増員etcなど）を聞いて、いいものを沢山もったステキな人です。気持ち的にどこかでひっかかったものがずっとあって、最近まだ好きだという気持ちをもつていることに気がつきました。だけど、先日Ｔさんに彼がいることを知り、気持ち清算して、新しい恋を探していくことを自分的には決意しました。
　「恋愛とは、相手の異性の中に、美しいもの高いもの、すぐれたもの、魅力あるもの、力強いものを見いだし、それを喜びそれによって高められ、自らも美しく高く力づよくなってゆくことだと思います。」（平井潔『人生と愛について』社会思想社　P47より）
　後ろ向きじゃダメだ、もっと前向きに、もっと自分に自信を、また自分をもっと磨かないと。日和っているようだダメだ。もっと自己主張できるように、相手のことをもっと知ろうとおもう気持ちをもてるようにならないと。自分を変えていく努力。自分を変えることが社会を変えること、その立場に理屈ではなく、実践として。
　ステキな彼女をつくることは諦めていません。憲法改悪を阻止し平和と民主主義、はたらくものの権利を守り、賃金・労働条件向上をかちとる運動に主体としてとり組む中で、新しい出会い・関係を深めていきたいものです。