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「ザ・コーヴ」の正体=民族差別的で国際テロ集団シー・シェパードのプロパガンダ映画

2011-05-23 09:49:26 | おりおりのコトバ
「ザ・コーヴ」なる映画で、和歌山県太地町など平穏な自然豊かな街が脅かされている。第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作品らしいが、ドキュメンタリーではなく、プロパガンダ映画賞にふさわしい作品である。まあ、アカデミー賞の質が伺える。アカデミーといえば聞こえがイイが、いかがわしいものに対し、そういう名前をつけることが多い傾向があるが・・・・。
全体の基調として、漁民が野蛮であるかを描き、シー・シェパードが如何にスバラシイ、博愛に満ちたものかを、プロパガンダする映画である。
そのためには手段を選ばない。妨害妨害暴言暴言イヤガラセを徹底的に漁民たちにおこない挑発、この過程は編集でカットし、漁民が激怒し反論し、つかみかからんとした部分のみを抽出して醜悪なものとして描く。「編集」という過程で、シー・シェパードと同調者を正義の味方として描くのだ。
シー・シェパードの代表者は、白人至上主義者らしい。また、シー・シェパードは、世界各地で騒ぎを起こす。彼らの意に反するものに対し、とりわけ他民族に対し、国際テロ集団として行動をしている。
人間の業として、いのちを奪いながら生活をしている。魚・肉など。野菜だって「いのち」あるものだ。そういったものを殺し・刈り取り、それで生きている。牛肉はいいけど鯨はダメ、野菜はいいけど牛肉はダメ・・・・というのはおかしいものだ。いのちを奪うからには大切に扱う・ムダにはしない、絶滅してしまうまで乱獲する、というのはいけない。しかし、人間の業として、「いのちを奪いながら生きている」こと、特定の生物だけを極端に愛護の対象にして、いのちを奪う行為に対しテロ的手法を行うことは、異常と思える。いや民族差別・排外主義の傾向が見える。
イスラエルの政府と軍の暴力、アメリカ先住民への迫害の歴史、アメリカ帝国主義が行っている世界中での暴力と虐殺行為、それに対して批判の声を上げない。一方で、イルカが可哀想・鯨が可哀想、野蛮な日本人・・・・の宣伝。筋違いだ。漁民を批判する前に、イスラエルとアメリカ政府を批判するべきではないか。まあ、商売としてのシー・シェパード、と理解するなら理解できるが。つまりは、白人至上主義者からカネを巻き上げ、日本やアジア諸民族を蔑視しする、民族差別主義者からカネを巻き上げるビジネス団体、それがシー・シェパード。騒ぎを起こせば起こすほどカネが集まる。ますますもって止められない。いやはやスバラシイ ビジネス・モデルだこと。商売としてのシー・シェパード。彼らの金儲けのため、和歌山県太地町の住民などは犠牲を強いられている。シー・シェパードを応援する企業の商品は買ってはいけない。
金儲けの道具としてのシー・シェパード、「ザ・コーヴ」の作成者。その金儲けの犠牲にあっているのが、和歌山県太地町などの住民。
「ザ・コーヴ」、それは国際テロ集団・民族差別主義者を擁護するプロパガンダ映画であり、金儲けの道具である。彼らにカネを出す企業は、差別主義的企業である。彼らにカネを出す日本企業・日本人がいるのなら、それこそ売国企業・売国者である。骨の髄まで、アメリカ帝国主義者に隷属する。

「シーシェパードは特定の国や文化を否定しているのではありません。
海洋エコシステム保全の為に、そして地球上の 全ての命の為に活動しています。
我々は、法律に反する行為、犯罪にのみ抗議します。」
と、シー・シェパードはホームページで記載しているが、ウソこけ!だ。




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