中央線快速、中野－三鷹間も快速運転させよう！

　「杉並三駅問題」、と言われる問題がある。平行して緩行線（各駅停車）があるにもかかわらず、中央線（快速）が中野－三鷹で各駅停車していることによって生じる問題である。
　お茶の水－三鷹は複々線となっており、快速線と緩行線（総武線と直通しており、総武線と呼ばれることもある）がある。お茶の水－中野間は、快速は快速運転をしている。しかし、中野－三鷹は平行して緩行線を走る各駅停車があるにもかかわらず、快速も各駅停車をしている。土曜・休日は、どうにか快速運転するようになったが、相当住民が反対したらしい。個人的には住民「エゴ」だと思う。
　この区間で列車がダンゴ状態になり、特急・特別快速に乗ってもノロノロ運転、平行して走る各駅に抜かれる始末。しかも追い抜こうにも待避線が三鷹－新宿にはないのである。

　つまり、都内から多摩地域、さらには山梨・長野方面へ行く人、山梨・長野方面から中央線経由で都内にいく多くの人々が、このダンゴ運転の犠牲になっているのである。つまり杉並三駅の住民「エゴ」で迷惑を受けているのである。

　高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪を通過させよう！！！
　JRよ、三駅通過させよう！！


　しかし、
　高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪

『資本論』への注目

某ターミナルの駅ビルにＯ書房という書店がある。近隣にいくつか店がある書店である。全国展開する紀伊国屋、ジュンク堂などと比べればマイナーな書店である。とはいえ、結構充実した品揃えとなっている。どうしても雑誌、ハウツー本、マンガ中心になりやすいが、その中でも人文社会科学系、自然科学系の書籍も一定おかれている。京王電鉄系のＫ文堂に比べ充実している。Ｆ駅にあるＫ文堂は、貧弱です。10数年前に比べだいぶ貧弱になっています。
それはさておき、Ｏ書房の哲学・思想の棚を、先日みたら写真の本があった。大月書店国民文庫版『資本論』が化粧箱に入って１セットおいてあった。はじめてみました。大月書店がこんな売り方をしているのを、、、。
圧倒的多数・・・『資本論』なぞ置いてません。
もうちょいましな書店・・・岩波版おいています
さらに上の書店・・・岩波版だけでなく、大月書店版、新日本出版社版もあります。