労働組合 社会運動ってなんだろう?

労働組合のこと、社会運動を考える
「万国の労働者団結せよ!」というコトバが好きです(笑)

古本屋めぐり

2007-02-12 13:03:52 | おりおりのコトバ
本屋に行く機会が多い。ついつい買いたくなってしまい買ってしまい、「積ん読」状態がひどくなる。新本屋(要するに普通の本屋)も多いが、古本屋も結構行く。と言うか、あまりにも本の回転が激しくなり、大量に新刊される一方で品切れ・絶版状態になる本が多く、少々マニアック(社会主義系、労働社会運動系)好みな本がすぐなくなってしまうため、店頭で見たときとりあえず買う、古本屋巡りをして探すことになる。
先日、神保町に行って来た。某古本屋で探していた本を見つけ出し即購入。『日本社会運動史』(塩田庄兵衛著 岩波全書)、『弁証法的唯物論と史的唯物論』(スターリン著 大月書店国民文庫)。後者はたまたまあったからとりあえず買った程度、前者は本当に探していた。値段は前者が2000円、後者は200円。ブックセンターいとうなど非専門的古本屋の値段からすれば前者は高いのかもしれない。しかし、背に腹は代えられない。
おーい岩波、品切れの岩波全書を復刊しろ。岩波文庫も、マルクス・エンゲルス・レーニンのを復刊しろ。


PS
ブックセンターいとうなども丹念に探せば、本の価値が分からないためメチャ安く買えるときがある。数百円の世界のため、神保町あたりの専門古本屋より安く買える。しかし、探すのは骨が折れるしあるとも限らない。
旅行先で古本屋を見かけると、ついふらふらと入ってしまう。数年前、奈良に旅行したとき、近鉄奈良駅そばの古本屋で、『医療労働の理論』(芝田進午編 青木書店)を買ってしまった。京都大学(百万遍キャンパス)の北側に数件あった古本屋、買おうか迷った本があった。そのときは、思いとどまったが、、、危なかった。

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いま読んでいる本

2007-02-07 00:17:02 | おりおりのコトバ
この間ふれた通り、東京学習会議の「資本論講座」に参加して『資本論』(当面は第1部)をとりあえず読了しようと思っています。
と、いうことで『資本論』第1部を読み進めています。第1部は新日本出版社版(新書版)でいうと4分冊で構成されています。次回講座が、第1章第2節・第3節の予定で、とりあえず新書版でとりあえず一読し、『資本論商品章詳注』の同部分を読んでいます。最低一読、できれば二読ぐらいして教室に挑めれば、、、と思っています。といっても、読んだ程度レベルかもしれないが。とりあえず読むこと優先で考えています。
片一方で「積ん読」状態だったものも少しずつ読んでいて、『西洋経済史』(岩波全書)も読んでいます。『日本経済史』(岩波全書)、『金融経済論』(有斐閣双書)も順次平行して読みたいと思います。
学生の時分より学習しているかも(苦笑)。
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