労働組合 社会運動ってなんだろう?

労働組合のこと、社会運動を考える
「万国の労働者団結せよ!」というコトバが好きです(笑)

さすが産経!漢字が読めない。しまいには暴論まで

2010-01-30 09:41:42 | おりおりのコトバ
さすが産経。漢字の読めない麻生さん、トンデモ論を日々展開するウヨを応援するだけ有って、やってくれました。掲載からもう少しで2ヶ月ですが、お仲間は誰も指摘してくれないのかな。まあ、漢字の読めない・ろくに論理も展開できないトンデモ系だから、そうだそうだと思っているのかな。一部批判系ブログでは既に登場しています。
証拠の魚拓

引用
<研修生の支援組織「ガルーダ・サポーターズ」(会員約200人)が10月に実施したアンケートによると、「一番困っていることは」という問いに、「国家試験対策」と挙げた人が約9割。国家試験には「清拭(せいしき)」(体をふくこと)や「褥瘡(じゃくそう)」(床ずれ)など日本人でも難しい言葉が多く、アルファベットが主体のインドネシア人のほとんどが頭を悩ませている。>

褥瘡(じゃくそう)、え・・・・???産経(もしくは産経のWeb担当者)の知的水準がしれます。褥瘡を読めなくてもそう不思議ではありませんが、メディア関係者が読めないのは如何なものかと思います。正しくは「じょくそう」ですよ。

でもって「【産経抄】1月14日」は、もっとすごいことを展開しています。
引用
<学校で習う漢字を減らされ続けてきたどれほどの日本人が、「褥瘡(じょくそう)」「痂皮(かひ)」といった専門用語を読めるだろう。インドネシアなどから、介護の仕事に意欲を燃やして来日した若者を、国家試験にこんな漢字を出してふるい落とそうとする。不思議な国としかいいようがない。> 証拠の魚拓

ここでは正しい読み方になっていますが、読み間違えた負い目?なのか「介護の仕事に意欲を燃やして来日した若者を、国家試験にこんな漢字を出してふるい落とそうとする。不思議な国」とイチャモンをつけています。
繰り返しますが一般の市民が読めなくても仕方がありませんが、マスコミ関係者が読めなかったら恥ずかしいですし、すくなくとも日本の医療・福祉現場(特に医師、看護・介護職などの専門技術者)で働く限りはせめて読めないと、お話にならないかと思います。
まあゴミメディアなら、暴論として理解できるのですが・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島・阿久根市長の「障害者」暴言について

2010-01-06 23:43:58 | おりおりのコトバ
 鹿児島・阿久根市の市長である竹原信一氏のブログでの、障害者についての暴言が問題になっている。本人はひたすら弁論にまわり、しまいには「マスコミ」批判まではじめている。
 しかし、ある意味で阿久根市長・竹原氏のホンネがはっきりしたのではないだろうか。批判をあびたあと、手を入れるということで原文をブログからは参照できないが、元々の原文は竹原氏の思想をありありと表すものであったであろう。
 阿久根市長・竹原氏は、経歴によれば元自衛官とのこと。あえて大学進学の道をけり自衛官の道を選んだとのこと。自衛隊といえば旧軍(日本軍・海軍、陸軍)の末裔である。そもそも軍隊自身は極めて人命軽視の思想が思想が強いが、とりわけ日本の軍隊は極端である(歪んだ「精神」主義とあいまって)が、輪をかけ軍隊が影響力を発揮したアジア・太平洋戦争前後の時期においては、障害者・疾病にたいする「迫害」政策ともいうべき状況が強度に進んだ。
 旧軍幹部は、戦後 自衛隊幹部として活動した・・・・。つまりは竹原氏は、しういう思想背景で青春期を過ごした。つまりは、障害者にたいする蔑視思想を、「自衛」隊という名の「人殺し隊」(「人殺しが商売」隊!)での青春を通じ、いっそう強固にし、またひたすら「労働組合」は悪・「左翼」は悪・左翼活動家や反体制活動家は殺してもかまわないという旧軍的思想を学び、確固たる思想を形成したといえる。さすが「人殺し」隊出身の思想!、これが今回の言動とつながったといえよう。「人殺し」隊=自衛隊の思想、自分たちの意に沿わないものを異常に敵視し排除したがる、という思想である。自民党・日本経団連に飼育されている、戌(イヌ)の組織である。
 「軍隊」なる組織の正体が明らかになった、鹿児島・阿久根市長のブログ発言である。旧軍の指導を受けた、自衛隊出身(元自衛官)らしい発言が、鹿児島・阿久根市長の発言。ついでに、「どんなに労働条件が悪くても、文句をいうな」「低賃金でも我慢しろ」「賃下げに文句をいうな」、それが鹿児島・阿久根市長「竹原信一」氏の根本思想であり、お国のために尽くせ・お国のため「犬死」しろという自衛官精神であり、公務員バッシングで甘くみてはいけない。
 竹原信一氏を応援すること、犬死にすること・低賃金を我慢すること・「自営業を」廃業することを容認することにつながる。ひたすら「特攻」精神を認めること、また賃下げで生活破壊を容認することだ。鹿児島・阿久根市長である竹原信一氏は、そのことの推進するが、庶民・はたらくものの生活を支えることはしない。青春期に人殺しの勉強をしただけあって、権力にすりより・軍隊の応援をするだけだ!つまりは、生かす思想ではなく・殺す思想だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする