海、悠久な時の流れを感じて・・

釣りを始めてもう何十年になるだろう。こよなく海を愛するひとりの釣り好きな男のブログです。

五島遠征 partⅠ 納得の釣り天国

2006年11月28日 13時23分52秒 | チヌ
25・26日一泊二日で長崎県五島列島へ遠征してきました。
メンバーはTEAMエキグレの方と一般参加者
そして、池永名人の総勢11名での釣行となりました。

釣具スーパー戸次店に集合し、翌日分の撒き餌を作り午後10時佐世保へ向かって出発。
途中、広島から参加の少佐、福岡から参加のダンジリさんと合流し、佐世保へ向かう。

佐世保港からは、潮騒丸で1時間ほどで中五島相の島平瀬へ到着。

少しエギを振りましたがアタリはなく、池永名人と夜空を眺めながら、
星座の名前やら人工衛星を数えたりしながら夜明けを待ちました。
〈池永名人は、人工衛星を探す名人でもありました。計5個の人工衛星を発見)

さあ、夜明けです。
仕掛けはいつも通り。1000釣法で1.5号ハリスの先端部分に2号を30cmほどつけオナガ対策とした。

私はいつも通り、竿先に仕掛けを投入。
夜明けには瀬際に大型がいるという錯覚に囚われていたのです。
隣で釣っている池永名人は、いきなり遠投で本流を流す。
なぜ遠投するのかを聞いてみたところ、
「瀬際にはエサ取りがいる場合が多い。だから、そのエサ取りを撒き餌で起こす前に沖の大型を狙う。」と、
納得の説明をしていただいた。

それからは私も遠投で沖を狙い、
40オーバーのオナガを含め、大型の数釣りを楽しめた。

まったく贅沢な話で、35cmサイズは入れ食いに近かったですが、
すべてリリース。40オーバーを基本的にタイドプールへ入れていきました。

お昼近く、この平瀬で池永名人の実釣講習を受けるためみんなが集まる。
「ここへ、こげぇ流して」

「あそこらへんまで流れていくと・・・・おっと、アタリジャ」

「重てぇ・・」

「風を利用してのラインコントロールと撒き餌ワークがしっかりできると
こげなんが釣れるんじゃ!」とは、言いませんでしたが、、、〈笑〉

と、45cmオーバーのジグロをゲット!
説明を聞きながら、「ほぉほぉ」「なるほど」「やっぱ1000釣法はすごいなぁ」と、みなさん驚いていました。

↓参加メンバーでお昼


↓五島と本土を結ぶ高速船

やっぱり海はどこへ行っても癒されますねぇ。

今日一日でクーラーは満タン。。明日は練習ですね。

つづく・・・・・

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