【切れるか・折れるか・取れるか】

近頃カンダイ釣りにはまっています。
磯もさみしくなって釣りものが少ないこの時期、こんなに気合の入る釣りがあったんですね。釣っている最中は、まるでトーナメントで戦っているような雰囲気です。ジッと浮きを凝視し、10センチでも沈もうものなら心臓バクバク、アドレナリン噴出～の状態になります。腰を入れ、[オリャ～]と心の中（？いや口からも出るか・・）気合一発アワセを入れる！
ガッ！グウォー！ング！グッグッグ！ジー！ここで、バキッと聞こえるか、ピシッとなるか、グオーッと浮いてくるか・・・
先月は、わざわざ広島から来た釣り仲間の少佐さんはガッ！バキ！・・瞬殺でした。3つに折れた竿を前に笑うことしかできなかったですね。先日の日曜はウミンチュさんが6キロ弱を上げたまではよかったのですが、遠征4号竿のリールシート破損・修理代38000円也～。（保険で大丈夫でしょうが・・)東京からI'styleのいずみちゃんまでカンダイを狙ってやってきました。魅力あるんですね～。
私は、釣具スーパーイブの店長から折ってもいいよ！といわれて借りた竿がまだ折れずにいます。なんせ、年長さんからやっと小学校に入学したぐらいですから・・
釣り方はいたって簡単！ただ竿が4号、ハリス・道糸が10号になっただけ。直結部分にノットガードをシュッとひと吹き！5Bの浮きに12号～13号のハリです。
詳しくはエキグレさんのHPに、名人池永さん監修の【カンダイ大辞典】がありますのでご参照ください。
今週16日は第一回カンダイトーナメント（優勝商品がま遠征4号）です。まあ、がんばってみましょう。そこに魚がいなければ釣れないことも、すべてに共通ですね。やってみたいな～っと、思った人はプチッと押してくださいね。