goo blog サービス終了のお知らせ 

憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

贅沢の集大成?・・上皇御夫妻仙洞御所へ来月引っ越し

2022-03-04 12:33:08 | 美智子さま
😇 やれやれ、やっと贅沢な引退セレモニーも終わるのでしょうか。長い長い引退セレモニー、お疲れ様でございました。
2017年(平成29年)「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立し、正式に退位が認められて以来、2年、最後の〇〇や思い出の地への度重なる最後のご訪問がひっきりなしに報道され、生きていれば行ける所ばかりだし、会いたければ会える人ばかりなのに、最後最後とうるさいわ。と思っていたが、訪れるのも面会も”天皇皇后”としてしたかったのでしょうね。
最後の〇〇をやり尽くし、引退セレモニーで出来なかったことといえば眞子さんを仕来り通りの儀式で結婚させ、朝見の儀を行えなかったことくらいでしょうか。初孫に朝見の儀を行う美智子さま、マスコミは美智子さまを盛り上げたに違いありません。残念なことでございました。
御所の整理が長々と続き、コロナ禍で工事が延び、引っ越しも延び、改修工事をさせた高輪仮仙洞御所での2年間の仮住まいを経てやっと最終目的地への引っ越しが終わるようです。
上皇上皇后の引退セレモニーに何年掛かりました?5年?
2017年に退位が決まってすぐに吹上大宮御所改修に取りかかり、2019年退位と同時に改修が終わった吹上大宮御所を仙洞御所にしてお引っ越し。御所を改修して今上が御所へお引っ越し、東宮御所を改修して皇嗣宮邸として秋篠宮殿下がお引っ越し。と住まいを順に移すだけだったら、秋篠宮邸の改修にカネが掛かると文句を言われることもなかったでしょう。全ては上皇后の「退位後は東宮御所に住みたい。」という贅沢な願いから始まったことです。

平成の天皇皇后。退位も御殿も思うがまま。

2021年12月7日 高輪仮仙洞御所

上皇ご夫妻、4月にも赤坂御用地にご転居
3/3(木) 12:03 産経新聞
代替わりに伴う引っ越しで、赤坂御用地(東京都港区)にある旧赤坂御所の私室部分の改修工事が3月中に完了し、上皇ご夫妻が4月にも現在お住まいの仙洞(せんとう)仮御所(同)から移られる見通しとなったことが3日、関係者への取材で分かった。ご夫妻のご転居で、皇位継承に伴う天皇ご一家と上皇ご夫妻のお引っ越しが完了する。

上皇ご夫妻は令和2年3月、現在の皇居・御所から仮御所に入居された。天皇ご一家が3年9月に旧赤坂御所から御所に移られた後、旧赤坂御所ではバリアフリー化などの改修工事が行われており、昨年10月には上皇ご夫妻が施設を内覧されていた。 

皇居から仮御所に荷物を搬送する際、ご夫妻は葉山御用邸(神奈川県葉山町)などに滞在しており、今回も同様に、宮内庁が管理する施設に滞在されるとみられる。

 旧赤坂御所は昭和35年に建設され、皇居の御所に移る平成5年まで上皇ご夫妻がお住まいになった。ご夫妻のご入居で、旧赤坂御所の名称は「仙洞御所」となる予定。 

😐 旧赤坂御所(東宮御所)は昭和35年完成。現在空き家の吹上大宮御所(吹上御所)は昭和36年完成。
昭和天皇は昭和20年に明治宮殿が消失した後、御文庫(防空壕)にお住まいでした。御文庫にお住まいの昭和天皇は、御自分の御所より先に皇太子と皇太子妃のために東宮御所をお建てになったのです。
比べて思い出の東宮御所に住みたいだけで、2回も引っ越しして仮住まいが狭いの、引っ越しが大変の、と不満を漏らす上皇后と上皇后に唯々諾々と従う上皇。


御文庫 御前会議が開かれた部屋。

御文庫 廊下



😇 上皇上皇后思いつくことは全てやり尽くしての最後の贅沢。


😐  4月 上皇后美智子さま、思い出の東宮御所の主となって、花見。

😐 太閤秀吉、醍醐の花見。



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (びこ)
2022-03-04 13:37:11
上皇陛下、上皇后陛下はもの凄い権力をお持ちと思わせられます。権力をお持ちでも、ここまでの贅沢はされないと普通は思いますけれども…。

私は退位されたご夫妻は京都にお戻りになられて隠居生活を送られればよろしいのにと思っておりました。
返信する
Unknown (マル子)
2022-03-04 17:37:39
如意さま
こんばんは。

美智子さまの散財、イメルダ夫人が霞んでしまいます。
返信する
Unknown (かえで)
2022-03-04 17:58:21
如意さま、こんばんは。
なんとも贅沢な最後のお引っ越しでございますね。大手マスコミには出てきませんが、この「贅沢なお引っ越し」は、庶民でも苦々しく思ってる方もいらっしゃいます。(ミッチーブーム世代の方)
退位してなお、ものすごい権力をお持ちなんでしょうね。
返信する
Unknown (如意)
2022-03-04 21:58:37
びこさん
こんばんは。私、御名前をずっとぴこさんと思い込んでまして、大変失礼しました。m(_ _)m。
東宮御所に帰りたいという我儘には驚くと共にがっかりしました。
そこには徳と道義を重んずる姿勢が無いですから。
権力を使えば出来るからこそ、控えて置くという姿も見たかったですね。

マル子さん
こんばんは。どうかなぁ。イメルダ夫人のほうが贅沢したような気がしますが。
しかし、イメルダ夫人が大統領夫人であったのは、1965年~1986年 21年間ですが、美智子さまは1959年皇太子妃になられてから今日まで63年。まだ年月は続きますから、美智子さまの勝ち~。

かえでさん
こんばんは。
権力、、そりゃもう、身位こそ雅子皇后の下ですが、実質的には皇族女性のTOPでしょう。

ミッチーブームのかたでも、美智子さまのなさりように違和感を抱いているかたがいらっしゃるのですね。
私の周囲のその世代は、美智子さまへ絶大な信頼を寄せるかたか、興味が無いかたか、のどちらかです。
返信する
Unknown (かえで)
2022-03-04 22:37:17
如意さま、こんばんは。
返信ありがとうございます。
そうなんです。結構いらっしゃいますよ。
コロナ前に千葉で台風でゴルフ場のネットの支柱?が民家に倒れて何軒かの方が被害にあったのを覚えていらっしゃいますか?
そのとき、たまたまタクシーに乗っていたのですが、運転手さんが「こんなに困っている人もいるのにあんなにお金かけて何回も引っ越しして!」と話しかけられたことがあります。
他にも、災害時にすぐ行くけど現地では云々等々。引退セレモニーの近くになると災害時の現地の方々へのお声かけも以前とは違ってきたなぁと思いましたね。阪神淡路大震災の時は「どなたがなくなったのかお聞きしてもよろしゅうございますか?」と、話されていたような。
それが、引退近くのほうでは部屋に集まって一列にならんでいる女性に、「どなたが亡くなったの?」と。ストレートに聞くのねぇ、と驚きましたが、その時は亡くなったの方の遺族が集まってる等と説明があったのかもしれませんが。
返信する
Unknown (如意)
2022-03-04 23:52:45
かえでさん
お返事ありがとうございます。
ゴルフ場の支柱が倒れたニュース覚えています。運転手さんがそう言いたくなる気持ちは解ります。
こんなことを言うのは阪神淡路大震災の被害者の方々に思いやりもなく失礼なことですが、慰問が大好評だったので、慰問に行けば国民は喜ぶし国民からの尊敬と信頼を得られると確信したのではないでしょうか。下々の言葉で言うところの味をしめたのでしょう。
以後、災害慰問が公務の中心を占めるようになって行きましたものね。


>「どなたが亡くなったの?」

慰問も度重なれば慣れてしまうのかも?
たとえ亡くなったかたの遺族が集まっていると事前説明されても、「どなたがなくなったのかお聞きしてもよろしゅうございますか?」のほうがよろしゅうございますね。
返信する
Unknown (びこ)
2022-03-05 05:22:52
如意様

ハンドルネームは符牒のようなものですから間違えられても少しも気になりませんが、悪意で婆とか言われるのは嫌でございますね。苦笑

実は現在、なんの魂胆があってか私の悪口を書きまくっている人がいらっしゃいまして、その人が私のことを、ぴこ婆とか言って私の大切なフォロワーさん全員に、あることないこと書いた記事を送信しているようでございまして、相手にするとより蔑みの内容がエスカレートしますので、見て見ぬふりをしておりますが、この体験から秋篠宮御一家の皆さんのお辛さのかけらでも味わわせていただけました。紀子様などは、あの罵詈雑言を受けられながら、にこやかにしていられることに感心するだけでなく、深く尊敬の念を抱きます。眞子さんの裏切り?も耐え難いものでございましょうが、その上、それを傘にきた罵詈雑言、普通の人なら気が変になってしまうかもしれません。せめて私達が応援させていただいて、秋篠宮家をお守りさせていただきたく存じます。
返信する
Unknown (如意)
2022-03-06 01:20:50
びこさん
こんばんは。
私は他の方のブログは記事だけ読んでコメント欄はあまり読まないので、びこさんの記事から、何かトラブルに巻き込まれていらっしゃることはなんとなく解りましたが、詳しくは知りませんでした。
直接関係ないところまで出て行ってあれこれ言われるのは、相手のかたも迷惑でしょうから困りますね。
紀子さまは「天知る地知る。本当のことは私が知っている。」というような涼やかなお気持ちでいらっしゃるのかなーと拝しています。
ただ、悠仁さまへの攻撃には胸を痛めておられるのではないでしょうか。

AERAに紀子さまのご友人が良い文章を寄せています。記事に載せたので読んでみてくださいね。
こういう方もいらっしゃるのだとホッとしますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。