憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

両陛下オンラインで福島を〇〇

2021-04-30 09:46:15 | 皇室
28日、天皇皇后は福島をオンライン視察されました。
と、私は視察という言葉を使いましたが、報道各社〇〇にまちまちな言葉を当てている。

両陛下が復興状況をリモートで視察 (福島)・・・KFB福島放送
天皇皇后両陛下 福島県の東日本大震災被災地をオンラインで訪問・・・TBS系
両陛下 オンラインで福島県の被災者をお見舞い・・・テレビ朝日系
両陛下 お声かけ。福島オンライン訪問詳細・・・日本テレビ系(NNN)
両陛下 福島被災者と交流 震災10年 オンラインで・・・フジテレビ系(FNN)
両陛下、被災者に寄り添う姿 双葉、大熊町民とオンライン交流・・・福島民友

内容は、<視察>が一番そっけなく、<寄り添う>福島民友が一番詳しく。
<訪問><お見舞い><お声かけ>は天皇皇后を暖かく持ち上げる。
<交流>フジテレビは淡々。

素っ気ない福島放送
天皇皇后両陛下が東日本大震災からの県内の復興状況をリモート形式で視察されました。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンラインで県内の状況を視察された両陛下。
 始めに県庁の内堀知事と対談し震災と原発事故から10年が経過した県内の状況について説明を受けた後、福島県双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館で双葉町の伊沢町長らと対談し、原発事故後の町の歩みや復興の現状を視察されました。 さらにその後、双葉町から避難した住民と懇談しお言葉をかけられたということです。

詳しい福島民友
天皇、皇后両陛下は28日、東日本大震災から10年が経過した本県の復興状況をオンラインで視察され、東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域を抱える双葉、大熊両町の被災者を見舞われた。両町民との懇談では10年の苦労にねぎらいの言葉を掛けられたほか、復興に向けた今後の課題や住民帰還の動きなどについて質問された。
  双葉町では、被災市町村で唯一、全町避難が続く町の状況について伊沢史朗町長が説明。天皇陛下は現在の課題について聞かれ、皇后さまは「今、戻ることを希望する方はどれくらいいるのですか」と質問したという。伊沢町長は「(オンラインではあったが)温かい気持ちが伝わってきて、本当にありがたかった」と話した。
  大熊町では、天皇陛下が吉田淳町長に「今、町の一番の大きな課題は何ですか」と質問した。来春に避難指示が解除される地域がある一方、まだ解除の見通しが立っていない地域があることを説明した吉田町長は、懇談後に「両陛下は震災以来ずっと被災者に寄り添っていると感じた。新型コロナウイルスがなければ一度は町に来ていただき、本当の町の状況を知ってもらえれば」と述べた。
天皇、皇后両陛下と懇談する(右から)双葉町の山本さん、谷津田さん、梅田さん、伊沢町長=28日午後、東日本大震災・原子力災害伝承館(代表撮影)


<「国民に寄り添いたい」と言う天皇に寄り添う>各社が取り上げた被災者のかたの言葉。
「なんて言葉で表現したらいいか分からないんですが、心がちょっとジーンときました」 

天皇、皇族方におかれましては、お声かけを頂いて感激する国民のこのような心を大切には思われないのでしょうか。
国民は勿論、天皇、皇室をも、屁とも思っていない小室を何故天皇の姻戚にするのか、天皇の口から説明をお聞きしたいものです。


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