朝日新聞が発表した8月10日に行われたフローレンス・ナイチンゲール記章授与式当日の写真には時間が分単位で記載してある。
写真を記載してある時間の時系列で並べて見ましょう。









😇 プリンスホテルへ最初に到着されたのは高円宮妃久子さまです。
続いて、三笠宮妃信子さま、皇嗣妃紀子さま、そして最後に真打ち登場、雅子皇后。
身位の下位のかたから会場入りされています。
午後1時1分の久子さまご到着から、午後1時41分の雅子皇后到着までには40分の間隔があります。これが御身位の差というものです。
では、こちらはどう解釈したら良いのか。未だ、これ、という解説がなされたことはありません。

後部座席に手だけ見える御方。

後部座席から遠慮がちに顔を突き出す御方。
身位の高いかたは先乗り後降りと主張する者もいるが、、、

手前内親王、奥は女官。

令和の天皇御一家は常に三人一緒に固まっていないと安心が得られないのか、即位後もワンボックスカーでの移動を好まれていましたね。
今年、三人ご一緒に紅葉山御養蚕所へ行かれた際もワンボックスカー?
コロナで三人ご一緒の車でのお出ましがなくなりましたが、次三人ご一緒に車でお出ましの時はどのような姿を見せてくださるでしょうね。

午後1時41分雅子様ご到着。関係者との挨拶を終え、息を整えて式典会場へお出まし。壇上に勢揃い。
雅子さまは前で両手を重ね、妃殿下方はゆったりと手を下に下ろしていらっしゃいます。
5月の赤十字大会では紀子さまはほんの少し間をおかれて前で手を重ね、妃殿下お二人は下に下ろしていらっしゃいました。
後で映像をチェックして「美しくない」と思われた紀子さまが今回は手を下ろしたままにされた、、、と想像するのですが、どうでしょうか。
両手を前で重ねた雅子皇后はどこか自信なげに、妃殿下がたは堂々として一体感があり、素敵です。
三人の妃殿下のスーツは色目はそれぞれ違っても色調は同じ。雅子さまだけやや明るい?腕の位置と皇后のお召し物の色調を他の妃殿下方と変えることで皇后一人を目立たせようとしたのか?
集合写真を見る限り、それは成功しているようにも見えます。
影で4人のお召し物と所作をコーディネートする者を雇ったのでしょうかしら?
でも、個人的には、この写真でパッと眼を引くのは久子さまの紫色のスーツです。