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来た!国家公務員特別職皇女

2020-11-24 08:59:38 | 公務
眞子内親王と圭氏の救済策になるかもしれない法令が準備検討中という。

【共同通信社】
政府が皇族数減少に伴う皇室活動の担い手確保策として、女性皇族が結婚した後に「皇女」の尊称を贈り、公務への協力を委嘱する新制度の創設を検討していることが分かった。皇籍を離れた後も活動に関わってもらい、皇室の負担軽減を目指す。結婚後も皇族の身分を保持する「女性宮家」の創設は、女系天皇の容認につながる可能性があるとして見送る方向だ。政府関係者が23日、明らかにした。  皇女制度は、女性宮家や女性・女系天皇の是非を問う議論には直接結び付かないため、男系による皇位継承を主張する保守派の賛同を受けられるとの判断が背景にある。  皇女は特別職の国家公務員。 

そもそも皇族女性に分担して担っていただかなければならないほど多いという公務と、その意義とは何でしょう?

それはともかくとして、この法令で恩恵を被るのは、眞子内親王だけでは無い。
おいしい総裁職をいくつか携えて降嫁された三笠宮家の女性達は、「元皇族」というシャドウな名乗りで活動してきたこれまで以上に皇女という公職を得ることで、活動の場が広がる。
「お出まし」の依頼もさらに増えることでしょう。
表には出さなくてもよいポケットマネーからの「お車代」を得る機会は増えるし、税金から少なくない給与も支払われることになるでしょう。
眞子内親王もたとえ一時金がなくても別の形で堂々を報酬を得る道がひらかれますね。

ネットでは以前から「一時金辞退しろ」とか「圭氏と結婚すれば、経済的に行き詰まる。」と騒ぐ者が多いが、そんな意見は的外れで、周囲は必ずお二人が暮らしに困らないような方策を周囲は考えている筈だと思っていた。
周囲は着々と眞子内親王の御心が変れば良しとしつつ、もし変らなかった場合を考えて、皇室の体面が立つ方向で準備を進めている筈だと推測してきた。
一時金辞退も、皇室出禁も、国民向けのエクスキューズ策なのだろう。

ネットでは圭氏を「定職が無い」だの、「自分で事態を収束しようとしない。」などと、批判するコメントも多いが、いずれ結婚して皇女の夫として、そこそこ見栄えのよい社会的地位も援助も与えられることが解っているのなら、自分で何かしようとは思わないでしょう。
私は、不敬ながら当初秋篠宮殿下も周囲も「生活力が無く、自分で何もしようとしない男。でも、学歴は華やか。」は皇女の婿に相応しいと、考えていたのではないか思っている。
庶民階級でも昔から「なーんにも言わない、ここぞと言う時にもなーんにも言わない男」でないと、婿養子は務まらないと言われている。
殿下も上皇后も当初は「何かというと口を出してくる男親も親戚もいないのはかえって都合が良いかもしれない。社会的地位やカネはこちらで面倒みてやれば良い。」
くらいに考えていたのではないか。
苦労したらしい親子二人を丸抱えで面倒みれば、この先良いようにあしらえるくらいに思っていたら母子の正体が思った以上に酷いもので、国民が此処まで反対するとは想定外、だったのでないかな。

ホッパー女史はGoToキャンペーンの見直しに激しく反対している。
女史は常に自民党政府の政策なら、どんなことでも無条件に正しいとしておられるようだ。
女史のヘッダ・ホッパーたる所以である。
確かにコロナの感染者数が増えている原因をGoToキャンペーンだけに帰することはできないが、原因のひとつ、いや、百歩譲っても可能性があることは確かでしょう。
原因と考えられることを一つ一つ潰して行く。これ対応策の王道と思われるが。
ホッパー女史はGoToを止めれば日本の経済が立ちゆかなくなる。と力説するが、日本の経済全体のうち、観光業が占める割合はどれだけなのか。
観光業は日本経済の主役なのか、とてもそうとは思われないが。