宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「岩穴の葉衣仏母の加持を受ける」

2018年04月29日 | Weblog





7遍誦す。

「オン・サルマヤ・シッダン。」

1遍誦す。

「我等趨帰依仏法衆中(がとうすうきぶっぽうしゅちゅう)
直至円満証得菩提果(じきしえんまんしょうとくぼだいか)
惟願以此布施諸功徳(ゆいがんにしふせしょくどく)
成就仏道以饒益衆生(じょうじゅぶつどうにじょうやくしゅじょう)。」


1遍誦す。

「願諸有情離親疏愛憎(がんしょうじょうりしんそあいぞう)
離以皆得殊勝妙安楽(りにかいとくしゅしょうみょうあんらく)
拯度出離難忍大苦海(じょうどしゅつりなんにんだいくかい)
願不遠離解脱微妙楽(がんふおんりげだつみみょうらく)。」


1遍誦す。

「披載大勝利者之智慧(ひさいだいしょうりしゃしちえ)
幻化容貌温柔山行女(げんけようぼうおんにゅうさんぎょうにょ)
仏母所住疾魔鬼障蓋(ぶつもしょじゅうしつまきしょうかい)
願不遠離解脱微妙楽(がんふおんりげだつみみょうらく)。」


何遍誦す。

「ウン・オン・ピサチー・パルナ・サヴァリ・サルヴァ・ジュヴァラ
 プラサマナエ・スヴァーハー。」


(回向)

「惟願于汝祈請之威力(ゆいがんうにょきじょうしいりき)
我等諸衆所住一切地(がとうしょしゅしょじゅういっさいち)
疾病貧窮争斗皆平息(しっぺいひんきゅうそうとかいへいそく)
祈賜仏法吉祥広増長(きしぶっぽうきっしょうこうぞうちょう)。」


「身体の各処を養うマントラ」



(左目)

・「オン・アイーン・ナマ・ヴァーマ・ネトレ。」

(右目)

・「オン・アイーン・ナマ・ダクシナ・ネトレ。」

(頭部)

・「オン・アン・ナマ・ムールダニ。」



「シャザ法王の加持を受ける」


(シャザ法王)



「三身具九伝承殊勝仏(さんしんぐでんしょうしゅしょうぶつ)
浩瀚文武遍主ザグ尊(こうがんぶんぶへんしゅざぐそん)
金剛総持具徳輪怙主(こんごうそうじぐとくりんこしゅ)
誠心帰依大悲請垂念(せいしんきえだいひじょうすいねん)。」


「救度無辺三界諸有情(きゅうどむへんさんがいしょうじょう)
速疾安置無上大菩提(そくしつあんちむじょうだいぼだい)
我以加持上師瑜伽法(がにかじじょうしゆがほう)
発心趣入修持而安住(ほっしんしゅにゅうしゅうじにあんじゅう)。」


シャザ法王の姿を観じつつ 3遍誦す。

「アー
自心無改空明無碍力(じしんむかいくうみょうむげりき)
何皆昇起具徳上師宝(かかいしょうきぐとくじょうしほう)
梵頂獅子宝座蓮月てん(ぼんちょうししほうざれんがつてん)
勝念怙主サンジドルジェ尊(しょうねんこしゅさんじどるじぇそん)
白紅微笑瑜伽装束厳(びゃくこうみしょうゆがしょうぞくごん)
身披紅色無垢布袈裟(しんひこうしきむくふけさ)
頭戴具弁憂美蓮華帽(ずさいぐべんうみれんげぼう)
便智二手等住殊勝眼(べんちにしゅとうじゅうしゅしょうげん)
金剛鈴杵双運示妙法(こんごうりんしょそううんじみょうほう)
楽空熾燃游舞力中住(らくくうしねんゆうぶりきちゅうじゅう)
諸方虚空彩虹明点界(しょほうこくうさいこうみょうてんかい)
浩瀚三根海会如雲聚(こうがんさんこんかいえにょうんじゅ)
帰境総集体性上師尊(ききょうそうしゅうたいしょうじょうしそん)
心意定解猛烈虔祈請(しんいじょうげもうれつけんきじょう)
眞誠恭敬哀呼而祷告(しんせいきょうけいあいこにこくご)
加持遷転四灌当下賜(かじせんれんしかんとうかし)。」



何遍も誦す。

「オン・アー・ボディベンザ・ウン。」

シャザ法王の 額・喉元・胸の中央・臍部の4箇所から
それぞれ上から 白色・赤色・藍色・緑色の光が放射され
自己の 同じ各部位にそれらの光が入り
最後に シャザ法王が 自分の頭頂から胸の中央に入って大きくなり
自分と融合する様子を観じて誦す。



「上師化光融入自心中(じょうしかこうゆうにゅうじしんちゅう)
無散遠離労作大円満(むさんおんりろうさだいえんまん)
諸仏密意法界広大楽(しょぶつみついほうかいこうたいらく)
具徳金剛薩た願修成(ぐとくこんごうさったがんしゅじょう)
諸仏事業自在水月舞(しょぶつじごうじざいすいがつぶ)
光明精髓竅訣教言蔵(こうみょうせいずいきょうけつきょうごんぞう)
恩徳無比サンジドルジェ尊(おんとくむひさんじどるじぇそん)
眞誠祷告悲憫作摂持(しんせいとうごひみんさしょうじ)
今生来世中有祈加持(こんしょうらいせちゅううきかじ)
究竟原始仏果願証得(くきょうげんしぶっかがんしょうとく)。」

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不知火(しらぬい) (原初よりことば知らざりき)
2018-04-29 08:11:26
   不知火(しらぬい)

岩の裂けめより したたり落ちる 水の雫(しずく)が
両のてのひらに満ちてくる
手の窪み いつぱい
水の光

神に似た声が その時云った
汝はいま 魚の胎(はら)にいて
水の中に入った
汝ははじめて
世界の胎に 入った

水は引いて 去った
ここに残っている両のてのひらは
何の痕跡であろうか
てのひらは 渚
さざ波に記されてくる
海底からの 声

おまえは 潮から来た者であるから
わたしの中に流れる音と ひとつとなり
遡(さかのほ)れば 梢にむかって
そこで天のしるしを 受けたら
根元の分かれるところへ ゆっくり降りて
地の底の川へゆくように

海は その樹の洞(うろ)の中にあるのだから
おまえらはもう
舟に乗っているも 同じである

しかしながら そこへゆく道のしるべは
汀の砂に交じる 鳥たちの骨にたずねよ
炎の中の舞いつつうずくまる
生焼けの猫の耳に 聴いてみるがよい
まだ 息絶えぬ仏たちが 墓の中で
泥の鈴を かき振る かすかな音を

わたしの洞(うろ)に沈む 海の 光凪(ひかりなぎ)
魚に似た 蝶の影が いま渡ってゆく
生類(しょうるい)たちの魂の
次なる道しるべ
緑亜紀
標高 九三六米
渦巻く マリン・スノーの底
目ざす故郷は
青蛾山脈

  (株)藤原書店 不知火(しらぬい) 石牟礼道子詩
引きこもりの問題 (もみ@一刻千秋)
2018-04-29 10:27:45

|・)…

++++++++++++

【NPO法人】ひきこもりの当事者ネットワークが設立

本来なら働いて日本国を牽引するべき存在が、
逆に日本国の重荷になってるんだから、影響甚大だよ

NPOとかに頼ると、食い物にされるのがオチ。


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