「初分説経」

以下　「初分説経」の一部です。

「作是呪已（さぜしゅい）
火亦不然（かやくふねん）
時彼迦葉即作是念
此大沙門（しだいしゃもん）
具大神通（ぐだいじんつう）
有大威力（うだいいりき）
乃至大威力（ないしだいいりき）
龍亦能摂伏（りゅうやくのうしょうぶく）
我以何物（かにかもつ）
当為供養（とういくよう）
是時世尊（ぜじせそん）
知彼迦葉信仏神通（ちひかしょうしんぶつじんつう）
世尊即為起神通力（せそんそくいきじんつうりき）
其火乃然（ごかないねん）
時彼迦葉（じひかしょう）
即生歎異（そくしょうたんい）
乃発浄信（ないほつじょうしん）
我出家（がしゅっけ）
豈可止耶（かいかしや）

又復迦葉既作法（ゆうぶかしょうきさほう）
已欲滅其火（いよくめつごか）
種種施作（しゅじゅせさ）
不能息滅（ふのうそくめつ）
乃取浄土（ないしゅじょうど）
傾擲其中（けいちゃくごちゅう）
復投以灰（ぶとうにかい）
乃灑以水（ないしゃにすい）
亦作不善相（やくさふぜんそう）
出是呪言（しゅつぜしゅごん）
エリサ・ガダリ・サガ
一切焼已此何不滅
作是呪已（さぜしゅい）
火亦不然（かやくふねん）
時彼迦葉即作是念
此大沙門（しだいしゃもん）
具大神通（ぐだいじんつう）
有大威力（うだいいりき）
乃至大威力（ないしだいいりき）
龍亦能摂伏（りゅうやくのうしょうぶく）
我以何物（かにかもつ）
当為供養（とういくよう）
是時世尊（ぜじせそん）
知彼迦葉信仏神通（ちひかしょうしんぶつじんつう）
世尊即為起神通力（せそんそくいきじんつうりき）
其火乃然（ごかないねん）
時彼迦葉（じひかしょう）
即生歎異（そくしょうたんい）
乃発浄信（ないほつじょうしん）
我出家（がしゅっけ）
豈可止耶（かいかしや）。」

「シバリンガムの加持を受ける」

（シバリンガム）

「シバリンガム」のある所で
このように誦す事で
その人の臨終において　シヴァ神と眷属神達が
その人を迎えに来て　シヴァ神の世界に迎え入れられるとされ、

誦す場合は「シバリンガム」をネットなどで購入するか、
写真の前で誦す事になりそうです。



「ブラフマ・ムラリ・スラ・アルチタ・リ（Lの発音）ンガム
　ニルマラ（Lの発音）・バシタ・ショビタ・リ（Lの発音）ンガム
　ジャンマジャ・ドゥカ・ビナサカ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　デヴァ・ムラリ・プラヴァルチタ・リ（Lの発音）ンガム
　カマ・ダハナ・カルナカラ・リ（Lの発音）ンガム
　ラヴァナ・ダルパ・ヴィナシャナ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　サルヴァ・スカンディ・スレ（Lの発音）ピタ・リ（Lの発音）ンガム
　ブディ・ヴィヴァルタナ・カラナ・リ（Lの発音）ンガム
　シッダ・スラスラ・ヴァンディタ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　カナカ・マハマニ・ブーシタ・リ（Lの発音）ンガム
　パニパティ・ヴェシュティタ・ショビタ・リ（Lの発音）ンガム
　ダクシャ・スヤグナ・ビナサナ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　クンクマ・チャンダナ・レ（Lの発音）ピタ・リ（Lの発音）ンガム
　パンカジャ・ハラ・スショビタ・リ（Lの発音）ンガム
　サンチタ・パパ・ヴィナサナ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム


　デヴァ・ガナルチタ・セヴィタ・リ（Lの発音）ンガム
　バヴァイル・バクティ・プラヴェサ・リ（Lの発音）ンガム
　ディナカラ・コティ・プラバカラ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　アシュタ・ダロ（Lの発音）パリ・ヴェシュティタ・リ（Lの発音）ンガム
　サルヴァ・サムドバヴァ・カラナ・リ（Lの発音）ンガム
　アシュタ・ダリドヤ・ヴィナサナ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム

　スラガル・スラ・ヴァラ・プージタ・リ（Lの発音）ンガム
　スラ・ヴァナ・プシュパ・サダルチタ・リ（Lの発音）ンガム
　パラタパラム・パラマタマカ・リ（Lの発音）ンガム
　タト・プラナマミ・サダ・シヴァ・リ（Lの発音）ンガム。」

「丹田呼吸」

以下　10年以上前に存在していたHPに掲載されていた情報のコピペです。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋



△最初に息を吐き出すところから△

１.力強くお腹を引っ込めながら鼻から息を出します。
　（息を吐く時には肛門を締めるようにします）

脳の松果体が呼吸（吐く）しているのを意識しながら（下丹田位置）下腹部を引っ込めます。
（※腹筋で腸を強く押してゆくような感じで行います。）

２.息を吸い込みながら、引っ込めたお腹を元に戻しつつさらに出っ張らせます。（お腹凸）
（単に元に戻すやり方もあります。この場合は吐くときだけ（お腹凹）、腹筋を使います。）

この連続（息を吐いて吸う）をひとつのセットとして0.7秒前後で行うことを目安とします。
２０～３０秒に一度、数回（７～８回程度）ほど倍のテンポ（1.5秒位）に下げます。
（息を吐くときの腹筋の圧力は下げないようにします）
そしてさらに数回（２～３回程度）、
瞑想状態になりそうな程に極めてゆったりと深く長く呼吸を行います。

※みなさんはそれぞれ自分用に呼吸が長く持続できるように、
早い遅いのリズムを工夫をしてみてください。※

「大宝積経」

「大宝積経」の一部でも
誦したり聞いたり　書写したり
他者に教えたり　礼拝を捧げる事によって
三千世界を七宝で満たす供養を　1万年間続けて得られる功徳よりも
なお多い功徳が得られるとされます。

以下　「大宝積経」の「浄居諸天法光明句」です。

「仏言（ぶつごん）
無辺荘厳（むへんそうごん）
此是能摂大梵天句（しぜのうしょうだいぼんてんく）
由是句故（ゆうぜくこ）
大梵諸天能授与彼諸説法師（だいぼんしょてんのうじゅよひしょせつほうし）
清浄妙善等（しょうじょうみょうぜんとう）
引梵行円満文句（いんぼんぎょうえんまんもんく）
仏言（ぶつごん）
無辺荘厳（むへんそうごん）
何者是浄居諸天法光明句（かしゃぜじょうきょしょてんほうこうみょうく）
汝今諦聴（にょこんていちょう）
善思念之（ぜんしねんし）
即説呪曰（そくせつしゅわつ）
ビソダナバティ・アンティ・マハーカールニカ
アバーヴァ・ウサッタニ・パリニルミタニ
パリャンタプラトユドゥパスタナ・バリャバーサナ
アラヤビソダニ・アジュナーナ・パリャンタカラニ
アンティナデサプラトユ・ドゥパスタネ。」

（ 焼肉パーティー in 河原町大教会 ）

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

　　　　　　　■　裏天理時報　■


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　「…焼肉は　好きです。

　　　　　　　　　　今まで　焼肉の食べ放題に何度も行きましたよ。」

（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　「…そうだ！

　　　　　　　　　　　今日は　みんなと焼肉を食べに行こう！」


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋



　──　そういうわけで　今日は

　　　　河原町大教会で　焼肉パーティーだ　──




　　　　　　　　線路はつづくよ どこまでも　
　　　＼　♪　野をこえ 山こえ 谷こえて ♪　／
　　　　　　　
　　　　　　　　（中山善司）　（出口ペペ）　　　　　　　　　　
　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）　　　　　　　　　
　　　　 （緑っち宮司）
　　　ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　｜・）（ 　｀ｍ´）



　　　　　　　　　　｜　■□　河原町大教会　■□　｜


　　　　　　　　　　　（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ｜　ｶﾞﾗｯ


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　（大教会長）
（ 　｀ｍ´）　　　　　　　　　　　　　（｀ｍ´　 ）

　　　　　　　　　　　　

（大教会長）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　　「…真柱様　

　　　　　　　　　　　　 今日は　どうなさいましたか？」



（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　　「…冷蔵庫に　肉とビールぐらいあるだろう。

　　　　　　　　　　　　 今日は　焼肉パーティーをしに来たんだ。」


（大教会長）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）！　　　「…そっ　それはちょっと…

　　　　　　　　　　　　 しかも　同行者は

　　　　　　　　　　　　　問題児と　異教徒ではないですか」


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　　「…私は　ようぼくであるか　否かという事に

　　　　　　　　　　　　 こだわるような

　　　　　　　　　　　　 田舎臭い男ではないのだ。


　　　　　　　　　　　　 それに　いつも小教会を圧迫して

　　　　　　　　　　　　 カネを巻き上げているのだから、
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 焼肉パーティーの飯代など　何という事もあるまい。」




　　　　　　　　　　　（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ｜　冷蔵庫　｜


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　　「…それじゃー　肉を焼こう。

　　　　　　　　　　　　 ビールも　サイダーもあるから

　　　　　　　　　　　　 好きなものを飲んでね！」


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ肉　　肉　肉　肉
　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　　　　　　　　鉄板


（ 　｀ｍ´）つ　　　　「…美味しそうだなぁ

　　　　　　　　　　　　　私は　カルビだぁ」



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　　「…アタシはまず　タン塩から♪

　　　　　　　　　　　　　　　ビールも美味しい♪」


（出口ペペ）
（ 　｀ｍ´）つ　「…私は　ランプだ。

　　　　　　　　　　 ビールも　もらおう」


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）つ　　　　「…私は　ヒレだ。

　　　　　　　　　　　　　もみも　ヒレを食べてみようか」


｜・）　「美味しいもん」




　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　「…もみじちゃんは

　　　　　　　　　　　　　　 アタシの股間のヒレを　食べていいの♪」



　（緑っち宮司）　　　　　　　　　　　　　
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　　　　　　　　　　　（｀ｍ´　 ）　｜・）



（ 　｀ｍ´）　　　　「…緑っちが　また変な事を　言ってるよねぇ」



（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）つ（　炊飯器　）　　　　「…炊飯器に　ご飯もあるようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな　ご飯も食べようねー」



（大教会長）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　「…勝手に　飯を食うなーーーーーーーーー！

　　　　　　　　　　　真柱と言えども　許されん。

　　　　　　　　　　　天理教本部よりも　

　　　　　　　　　　　我々の方が力を持っているのだ！」

　　　　　　　　　　　
　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　　「…お肉も　ビールも　美味しい♪

　　　　　　　　　　　　　　 あっ」




　　（緑っち宮司）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大教会長）　　
ζ~（｀ｍ´　 ）~ζ ==========3　　ブーーーーーッ！！　　　　　！（｀ｍ´　 ）




　　　　　　　　　（中山善司）
　　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ（　酒　）

　　　　　
（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）=========================3　　ブーーーーーーーーーーーッ！！
　　　　　　



（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　（大教会長）
（ 　｀ｍ´）　　　　　　　======酒=====3（｀ｍ´　 ）
　　　　　（　酒　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


～ガス～　　　　　　～ガス～　　～ガス～
　　　　　～ガス～　　　　　　
　　　　　　　　（大教会長）　　　　　　
　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）つ…　
　　　　　～酒～　　～酒～　～酒～


　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…まあ

　　　　　　　　　　　　　 大教会長が

　　　　　　　　　　　　　 アタシの　焼肉ガスと　

　　　　　　　　　　　　　 中山のおっさんが噴き出した　酒を浴びて
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 気絶しているようだけど、

　　　　　　　　　　　　　 それじゃ　お腹一杯になったし

　　　　　　　　　　　　　 大阪に　帰る事にしようっと♪」



　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζつ　　「…もみじちゃんは　　　　　　　　　　｜・）！

　　　　　　　　　　　　　　アタシと　大阪に帰るのよね♪」



（出口ペペ）
（ 　｀ｍ´）つ　「…梅子は　　　　　　　　　　　　　　　｜・）！

　　　　　　　　　　 パパと一緒に　大本本部で

　　　　　　　　　　 裏神業をするのだ。」


（中山善司）　　　　　　　　　　　　　　　
（ 　｀ｍ´）　　　　「…もみは　おやさまの前で　　　　　｜・）！　　

　　　　　　　　　　　　　天理信仰に身を捧げると　誓うのだ」



（ 　｀ｍ´）　「…もみちゃん　危ない

　　　　　　　　　 逃げるんだぁーーーーー！」



｜ミ　ｻｯ！

たどりついたらいつも雨降り

♪たどりついたらいつも雨降り
https://www.youtube.com/watch?v=-A4Snwsd_Q8

♪風が吹く
https://www.youtube.com/watch?v=ECGrpuETRWw

♪風が吹く　
https://www.youtube.com/watch?v=Hn4Yd3pR1TY

♪元気です
https://www.youtube.com/watch?v=4TYEslVBj1c

♪素敵だね
https://www.youtube.com/watch?v=wZmczdOrzXw

「外側からのエネルギーが授けられる」

誦す事で　外側からのエネルギーが授けられるとされ

正式には　日曜日の朝から始めて
灯明を捧げて　グルを拝して　
1188回誦す事を　21日間継続して眞言を成就してから


外側からのエネルギーを必要とする時に
108遍誦すとされますが
正式な方法や回数ではなくても　それなりに効果が得られそうです。

★「オン・フリーム・クリーム・フム・オン。」

以下　ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

僕の彼女は霊感が強いのです。

最初は職場の同僚で、まださほど親しくなかったのに、
僕が新しい部屋を借りる予定だと言ったらそこに連れていけと言われました。
部屋は二階の角部屋で家賃も安めだったのですが、彼女は一目見るなりそこはダメだ、
一階の反対側の部屋にしろ、と言うのです。

えー、日当たりが悪くなるよ、うるさいし、と言いましたが、
彼女も一緒に不動産屋に行って、あそこのあの部屋を人に貸すつもりか、と言ったら、

急に不動産屋は慌て出して一階の部屋の家賃をかなり下げます、ということになりました。


彼女に聞いたら、最近僕にあるものが見えたのでどうしたのかと思って、
ということでした（何度か下見に行っているうちに何かあったみたいです）。

その後、例の部屋は人が入っても3ヶ月たたずに入れ替わるので、やはり何かあるのでしょう。

それから2人で温泉に行った時も、
部屋に着いた瞬間顔色が変わって別の部屋にしてくれ、と言うので、
ほぼ満室って言ってたから無理じゃない？何で？と聞いたら、
彼女は部屋を見渡して、これかな？と言って隅にある掛け軸をめくったところ、
裏にびっしり写経のようなものが書いてありました。
フロントでは何も言わず別の部屋に替えてくれました。

また、基本電車での移動は好きではないそうです。

「金光呪の容易な修煉法」

右足で股間を圧し
左足を上に載せるような形で座し
左右の手でそれぞれ　親指と中指の先を付けて輪を作り
残りの指を伸ばす。

自己の頭上より　金光が降り注がれる様子を観じつつ
「金光呪」を心の中で　声に出さずに
3遍か9遍か21遍誦す。


「天地玄宗（てんちげんしゅう）　万気本根（ばんきほんこん）
広修万劫（こうしゅうばんこう）　証我神通（しょうがじんつう）
三界内外（さんがいないがい）　惟道独尊（いどうどくそん）
体有金光（たいゆうきんこう）　覆映吾身（ふくえいごしん）
視之不見（ししふけん）　聴之不聞（ちょうしふぶん）
包羅天地（ほうらてんち）　養育群生（よういくぐんせい）
誦経万遍（しょうきょうばんへん）　身有光明（しんゆうこうみょう）
三界侍衛（さんがいじえい）　五帝司迎（ごていしげい）
万神朝礼（ばんしんちょうらい）　役使雷霆（やくしらいてい）
鬼妖喪胆（きようそうたん）　精怪忘形（せいかいぼうけい）
内有霹靂（ないゆうへきれき）　雷神隠名（らいじんおんみょう）
洞慧交徹（どうけいこうてつ）　五気騰騰（ごきとうとう）
金光速現（きんこうそくげん）　覆護眞人（ふくごしんじん）
急々如律令敕（きゅうきゅうにょりつれいちょく）。」



「金光速現（きんこうそくげん）」の部分で
中指を弾くようにして

「覆護眞人（ふくごしんじん）」の部分で　中指を戻すようにする。

修法を終える時には
両手を胸の前に　持ち上げ　

左右の手でそれぞれ　親指と中指と薬指の先を付けて　輪を作り
左右の　人差し指と小指の先同士を付けて合わせるが、
輪になっている部分は　左右の手で触れ合わないようにする。





「ヒンドゥー体系における月相と加持」


（バガマニリ女神のヤントラ）

ヒンドゥー体系においても


満ちる月・満月・欠ける月の三相や
毎日の月相を　それぞれ司る女神が存在し、
それらの月相を司る女神の加持を受ける事が重要であるとされています。

8月27日は　新月より27日目で
この日は　バガマニリ女神の司る日であり、
このマントラを誦します。

★「アイム・フリム・シュリム・アム・アイム・バガブゲ・バギニ
　　バゴダリ・バガマレ（Lの発音）・バガヴァヘ・バガグヒェ
　　バガヨニ・バガニパトニ・サルヴァ・バガヴァシャンカリ
　　バガルペ・ニトヤクリ（Lの発音）ンネ・バガスヴァルペ・サルヴァニ
　　バガニメ・ヒャナヤ・ヴァラデ・レテ・スレテ・バガクリ（Lの発音）ンネ
　　クリ（Lの発音）ンナドラヴェ・クレ（Lの発音）ダヤ・ドラヴァヤ・アモゲ
　　バガヴィッチェ・クシュバ・クショバヤ・サルヴァ・サットヴァン・バゴダリ
　　アイム・ブルム・（Lの発音）・ジェム・ブル（Lの発音）ム・ベム・ブルム
　　モム・ブル（Lの発音）ム・ヘム・クリ（Lの発音）ンネ・サルヴァニ
　　バガニメ・ヴァシャマナヤ・ストリム・ハラ・ブレ（Lの発音）ム・フリム
　　アム・バガマリ（Lの発音）ニ・ニトヤ・シュリ・パドゥカム・プジャヤミ
　　トラパヤミ・ナマハ。」


「供物を捧げて　玄胎結成の加持を受ける」




グル・リンポチェか　その他の仏像や菩薩の図画の前に
供物を捧げて誦します。

「オン・アー・ウン
現之供物器顱蓋（げんしくもつきろかい）
三有供品五妙欲（さんうくぼんごみょうよく）
現有本覚庄厳供（げんうほんかくしょうごんく）
二取妄念法界懺（にしゅもうねんほうかいざん）
輪涅三身界中証（りんねさんしんかいちゅうしょう）
無迷元始界中解（むめいげんしかいちゅうげ）
任運四相得現前（にんうんしそうとくげんぜん）
大遷虹身願成就（だいせんこうしんがんじょうじゅ）。」

「大方等大集経」

「大方等大集経」の経名を
受持するのみで　功徳が得られるとされますが、

その一部を読経したり　書写したり　他者に教える事で
その一字一句が失われる事なく
速やかに阿耨多羅三藐三菩提に至り
寿徳や福徳の増長　外見が端正になる事が得られ
業障が除かれ　死後は善処に至れるなどの功徳が得られるとされます。

長文の経文ですので　一部を掲載させて頂きます。


「パクサティ・パクサティ・フルフル・トゥントゥル・トゥントゥル
サタサタビ・スヴァーハー

若仏在世（にゃくぶつざいせ）
若滅度後（にゃくめつどご）
受持読誦書写広説是陀羅尼（じゅじどくしょうしょしゃこうせつぜだらに）
我於是等能施八事（がおぜとうのうせはちじ）
何等為八（かとういはち）
一者健行（いっしゃけんぎょう）
二者楽聴受法（にしゃらくちょうじゅほう）
三者心無怖畏（さんしゃしんむふい）
四者常明無闇（ししゃじょうみょうむあん）
五者善願具足（ごしゃぜんがんぐそく）
六者解脱（ろくしゃげだつ）
七者具足弁才（しつしゃぐそくべんざい）
八者善法増長（はっしゃぜんほうぞうちょう）。」

「菩薩十分位を得る」

「金剛場荘厳般若波羅蜜多教中一分」を一部でも
誦したり　他者に教えたりする事で
一切の如来を供養する事となり

また　この呪を受持する事で　菩薩十分位が得られる。


「復次菩薩十分位（ぶじぼさつじゅうぶんい）
謂発心分位童眞分位（いほっしんぶんいどうしんぶんい）
初習業分位修行分位（しょしゅごうぶんいしゅぎょうぶんい）
生貴分位相応具足分位（しょうきぶんいそうおうぐそくぶんい）
正心分位不退転分位（しょうしんぶんいふたいてんぶんい）
得灌頂分位一生補処分位（とくかんじょうぶんいいっしょうほしょぶんい）
如是菩薩分位即非分位（にょぜぼさつぶんいそくひぶんい）
離諸分位入第一義安住一分位性（りしょぶんいにゅうだいいちぎあんじゅういちぶんいしょう）
一分位者即無分位（いちぶんいしゃそくむぶんい）
此名無分位般若波羅蜜多教（しみょうむぶんいはんにゃはらみったきょう）
大明曰（だいみょうわつ）
オン・サルヴァ・ビャバスターナ・ビガステ・フーム。」