昨日、本屋でトランジスタ技術という雑誌を立ち読みしようと手にとると、
なんと、
小さなマイコンが付録についていた。
パソコンのUSBとつないで使えるようなので、思わず買ってきた。
基板としては完成品で、そのままUSBのコネクタに接続できます。
LEDが光ってるのが見えますか。
基板上のマイコンのROMにはトラ技版の小さなモニタ相当(「トラ技BIOS」という)も入っているので最低限の機能はもってます。
CD-ROMで開発ツールも付いているし結構あそべそう。
Windows付属のハイパーターミナル等の無手順通信(古い言い方か)が出来るターミナルソフトから通信できます。
基板をつないでドライバをインストールすると最初のメッセージが出て、すぐに使える状態になってます。
基本的コマンドは、メモリダンプ、メモリ変更、プログラムのロード/実行等が使えるので簡単なプログラムを作って実行することができます。
プログラムのロード、実行もやってみたが問題なく動きました。
なかなか順調!!
マイコン概要
マイコンの種類:μPD78F0730(NECエレクトロニクス、78K0シリーズ)
クロック:max16MHz(1命令2クロック)
I/O:19本
ROM:16KB
RAM:3KB
何しろUSBコントローラが始めから内蔵してるのが気に入った。
開発ツールもC言語、アセンブラ言語をふくめリンカー、デバッガーなど一通りはいってます。
開発環境
http://www.necel.com/micro/ja/development/asia/78k0.html
ドキュメント類ダウンロード
http://www.necel.com/micro/ja/product/78k0/78k0ke2.html
PICのようにプログラムの書き込むためにICを抜き差ししなくても良いので便利です。
AVRはオンボードで書き込めるがRS232Cだからなあ。
まあ、ともかく少し使ってみます。
P.S.
そうそう、横浜開港150周年アマチュア無線実行委員会の役員会ミーティングを行いました。
HPに議事録を載せましたので見てください。
http://y150.hp.infoseek.co.jp/ <<--1日1回「投票」してくれるとうれしい!<<梅>>
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http://www.etc.ugal.ro/cchiculita/software/picbootloader.htm
を使うと抜き差しはいらないよ。
http://blog.goo.ne.jp/jn1inl/e/c4bbb26402ccb6b4de3a5112255f8ffe
をみてね。もっともこれはRS232C だけど・・・
(明日お会いしましょう。)
凝り性だからスピードがはやいね。
明日、いろいろ教えてください。
基板の通信設定をハイパーターミナルで合わせればとりあえずは動きます。
詳細はそのうちあった時にでも。
無線にも使えるのでしょうか
無線にもソフトを作れば適応可能です。
このマイコンと似たようなものにPICとかAVRがあるが、エレキー、カウンタ、LC測定器などいいろいろ使われてる。
最初はLEDピカピカから始めるのがマイコン学習の伝統なのでsample1をloadして実行してみました。
LEDは点滅するのですが、プログラムが終了しません。ソースをみたら無限ループでした。
I/Oの本数が多いので色々応用できそうですね。
来月号の付録はグラフィック液晶付きマルチテスタとのことで、部品集めの敷居が高いですが、面白そうです。
一説によるとトラ技のモジュール系付録は大体1000円位するらしい。
格安ですね。
はじめまして、「Engineer Award」事務局の小島と申します。
(http://www.engineeraward.jp/)
「Engineer Award」とは、国内最大級のエンジニアSNS「エンカフェ」
(http://encafe.jp )を活用した、日本で初めての技術コンテストです。
本コンテストのハード部門では、電子工作ガジェット
(トランジスタ技術の付録、OpenDMPPキット使用)を活用して、
作品を制作していただきます。
ブログに、2008年8月号のトラ技のことが書かれていたのを
拝見し、ご連絡させていただきました。
(以前にもご連絡をさせていただき、重複しているようでしたら、
誠に申し訳ございません)
本コンテストは、審査の結果、優秀な作品には、
大賞や特別賞の授与だけでなく、
「トランジスタ技術(CQ出版)」の書籍への掲載(特集記事)や、
秋葉原の電子工作部品店舗への作品展示の機会なども
提供されます。
また、極めて優秀な作品には、その作品の製品化といった
可能性も考えております。
もちろん、高度な技術の作品だけでなく、面白い作品なども
大歓迎です。
さらに、作品作りのサポートとして、協力企業様やコンテスト事務局の
主催による技術勉強会なども実施しておりますので、初心者の方でも
安心してご参加いただけます。
また、今回の審査員としては、CQ出版株式会社 トランジスタ技術編集長の
熊谷秀幸氏など、豪華ゲストをお迎えしております。
今回のコンテストのエントリー締切りは、目前に迫った22日、
作品応募の締切りは27日と、時間があまりありませんが、
8月号のトラ技(http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/131/Default.aspx )の
付録USBマイコンと、サンプルプログラムの入った付属のCD-ROMを
お使いいただければ、この短い期間でも、何か作品をお作りいただけるのでは
ないかと思います。
今回は、コンテストに参加を検討しているエンジニアの
仲間たちとも、SNSを通じて交流することもできるコンテストです。
少しでもご興味を持っていただけましたら、下記HPより、
是非ともエントリーいただければ幸いです。
腕試しの機会として、本コンテストをぜひご活用ください。
http://www.engineeraward.jp/
ご参加を、お待ち申し上げております。
追伸:本コンテストへの参加予定がない方でも、
エンジニアSNS(http://encafe.jp )や、
コンテスト専用コミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=3460138 )
への登録は大歓迎です。
8/2にはコンテストの授賞式と交流会イベントが予定されており、
そのご案内も、上記コミュニティ内でお伝えいたします。