<<梅>>備忘録 ~Random Walk~

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ランダムウォーク de JA1OHP/AC2BF

びんぼうでいいの

2015年07月31日 | ・PIC/Arduino

「びんぼうでいいの」はaitendoで売っている格安マイコンです。

店員さんに「『びんぼうでいいの』はどこにあります?」と聞くのも恥ずかしい。Hi
arduino(あるじゅいーの)をもじった名前。



半完成品でチップ部品は取り付け済みで、500円。 -->> ここ

これにAVRのIC(ATMega328)やコネクタ類を取り付けるとArduino UNO相当のマイコンになります。

たまたまaitendoでこれに残りの部品とLCD(ディスプレイ)のセットで999円で売っていたので実際買ったのはこちら。
LCD部分はまだ作ってないです。

いままでは秋月のArduino相当品でやっていたんだが、秋月のキットだと、2100円していたのでそれよりだいぶ格安。

秋月のAVRマイコンボード -->> ここ 

 
で、とりあえず完成させました。
ATmega328もついていたんだが、なんとブートローダーが書き込まれていたので組みあがってすぐに使用することができた。
ブートローダーは自分でも書き込みはできるんだが、バラックで作ったままなのでどうも扱いにくいので助かった。 -->> 秋月のAVRボードにブートローダーを書き込む 

上の写真は、定番のD13につけたLEDの点滅プログラムで基本動作の確認です。


おまけ
LEDの+-をよく忘れるのでメモを書いておいた。

リード線が長いほうがプラスなんだが、リード線をきってしまうとわからなくなる。その場合、中が見えれば逆L字型の電極側がマイナス。
見えない場合は仕方がないのでテスターで調べる。



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Winkey実験用ボード

2015年02月08日 | ・PIC/Arduino

ArduinoでWinkeyエミュレータの実験を昔やっていたが、また再開しようととりあえず実験評価用のボード(?)を作りました。



ATMega328でaruduinoの主要部のみをブレッドボードに作ったもの。
K3NGのCWkeyerのスケッチ(ソフト)を入れて動作確認をしたらどうにか動きました。

やったこと
・arduinoの開発環境がだいぶバージョンアップされているので再インストール
・K3NGのスケッチもかなりバージョンアップされていて最新版をコンパイルするとATMega328ではとても入らない。
 (オブジェクトは約10KB以上あり、ATMega328は約30KBしか入らない)
 いらない機能を削ろうとしたがソフトの構成がむかしと全く違っているのでいったん保留。
 結局、昔のバージョンのものを修正したソフトが残っていたのでそれをコンパイルして確認しました。



回路図です。
・電源はUSBからとる。
・メモリスイッチは最初入れておこうと思ったがスイッチが見当たらなかったので省略。
・また、スピードコントロール用のボリュームも試験にはいらないので固定抵抗で省略。(ctestwin等で使うときはパソコンからスピードを変えるのでいらない)



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Winkeyエミュレータ動いた!

2014年06月19日 | ・PIC/Arduino

AVRマイコンでarduinoというのが何年か前からはやっているので私もエレキーなどで利用している。

あるミーティングでJWZにarduinoとK3NGのエレキースケッチの話をしたら乗ってきて、それもものすごい速さでものにしてしまってる。
元のエレキーのスリープができないといったらあっという間に解決してしまったらしい。
「らしい」というのは、私の環境でやったらうまくいかないので。たぶんちょっとしたことだと思うので別途聞いてみれば解決するはづ。

で、そんなことでwinkeyエミュレーションをもう一度やってみることにした。
K3NGのエレキーのスケッチ(プログラムのこと)でwinkeyエミュレーションができるので前から実験していたが、どうもウチの環境では動作が不安定だった。

K3NGのスケッチはやたら大きいので機能を選択したりするためちょっと変えないといけないんだが、2年前のバージョンのソースを変えたものがあったので、そのままやってみた。



K3NGの2年前のバージョンのソースから機能を減らしてATMega328に入るようにしたものです。

arduino開発環境を昔の0018/1.0.1から1.0.5に変更し、スケッチはそのまま。

ctestwinで試験してみたら、
なんと
あっさりうまく動いてしまった。

(一番最初の動作で一瞬ノイズらしき音がでる不具合はあるがまあいいか)

昔の実験ではarduinoIDEのバージョンによって動作がおかしくなることもあったので最新でいろいろなバグがなくなったのかも。



試験環境は昔のエレキー実験用の仕掛けそのままです。
実際の装置にする場合は、最近、秋月でarduinoのシールド用基盤を売っているのでそれを使うかな。
USBインターフェースは写真の基盤を使えばいい。

ということで大体完成形が見えてきました。あとはやる気しだい。


JWZ版のエレキー/winkeyはたぶん最新のスケッチを使ったものだろうからいろいろ聞いてから実験してみるつもり。


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VRL版のエレキー紹介

2013年01月06日 | ・PIC/Arduino

以前にJA1VRLのエレキーを紹介したが、小型化にはまってるようで、前回より子だ高下と見せてくれた。

あまりにいい出来なのでしばらく借りてきた(奪いとって?)ので皆さんにも初回しておきます。



比較用に500円玉をおいて撮ったのでどれほど小さいかがわかるでしょう。
この中にパドル機構とエレキー回路、ブザー、電池が入っています。

パドルやケースのつくりは工芸品なみか。
ブザーのところの穴あけは0.何ミリかのドリルで開けたんだろうが、すごいね。



中はこんな具合に、パドルの隙間に回路、ブザー、電池などを押し込んでいます。
2段重ねの立体配置。
エレキーの回路はPICのようです。



反対側はこんなかんじ。

中身がわかりにくいので設計図を送ってもらった。



ほしい方はこれを参考に作ればいいんだが、まあ、まねしてもわたしには作れないなあ。



組みたて図はこんかんじ。

まねして作った人がいたらおしらせください。ここに紹介したいとおもいます。


このエレキーにはメモリーが無いといったら、逆にここに入るくらいのICを提供しろといわれてしまった。
AVRのフラットパッケージのものは売ってるんだが、問題はウチの環境で書き込みができるかどうかだなあ。
 

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VRL版のエレキー完成

2012年10月03日 | ・PIC/Arduino

Arduinoのエレキーのスケッチ(プログラム)を見つけて移動用のエレキーを作ろうとしてから幸運にもJA1VRLがパドル部をはじめほとんどのところを作ってくれました。

パーツ類は1月前には届いていたんですが、スイッチ類の部品が手元になかったので最終組み立てが遅れ、やっと出来上がりました。



基盤はVRLが作ってくれたので、手元の部品で半田つけします。

本来はArduino で動かすようになっているんですが、AVR部分だけにして回路を単純化してます。
おまけに電源は3Vに変更。


途中まで。

左の電解コンデンサはスペースの関係で寝かせています。
背の低い電解コンデンサがあればよかったが。



ラクトスィッチ部分は別の基盤になっていてケースに取り付けられるようになっています。



パドル部分の横にエレキー本体と電池(単三電池2本)が入ります。
これでちょうどいいスペース。



完成した姿です。

前面は電源スイッチだけにして、スピードコントロール用のボリュームは省略しました。
CWのスピードはファンクションキー(黄色のラクトスィッチ)を押しながらパドル操作でできます。
(USBIF4CWと同じ方式)

なかなかコンパクトで、机などがない状態で移動用に使うのに作ったエレキーです。

TNX JA1VRL


参考
エレキーの機能/操作法 -->> K3NG Arduino CW Keyerの簡単な操作法

パドル部分 -->> JA1VRLのパドル2つ


 

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K3NG Arduino CW Keyerの簡単な操作法

2012年07月31日 | ・PIC/Arduino

K3NGのarduino CW Keyerのソフトの簡単な説明です。

原文および詳細は下記
http://radioartisan.wordpress.com/arduino-cw-keyer/

ソフトか下記からダウンロード
http://sourceforge.net/projects/k3ngarduinocwke/files/

K3NG_Arduino_Keyer_2012070201.ino <<-現在の最新ソース

コンパイルはarduino 1.0.1を使いました。
http://arduino.cc/en/Main/Software <<-ここからダウンロード

共に無料ですからソフトに費用はかかりません。

AVRエレキー試作
 <<--ハードの実験



最初のところに変更した機能項目をちょっと入れておきました。


K3NGのAruduino CW Keyer

特徴

・最大6台までのリグのキーイング可能
・USBからコマンド操作可能(command line interface)
・PS2キーボードで(パソコンなしで)CWオペレーション可能
・4ビットモードのLCDが付けられる
・メモリは最大12まで
 メモリへの書き込みはパドル、KBから等いろいろ出来る
・599001形式のシリアルナンバが扱える
・スピードはVRまたはコマンドキー+パドルまたはコマンドで可能
・バグキー、ストレートキーモードあり

・パドルリバース機能
・サイドトーン周波数変更、オンオフ機能
・ドット/ダッシュ比の変更
・K1EL Winkey1,2エミュレーション機能
 ctestwinとかでusbif4cwような使い方が出来る

・そのほかHellschreiber modeとかFarnsworth Timing機能、コールサイン受信練習機能
等々があるというが不明


すべての機能をATmega328Pには入れられないので、機能ごとにソースの変更が必要です。
もしくは大容量のAVRチップを使うかですが、なにを使ったら不明。 

なお、機能の詳細は自分でHPを読んで理解してください。私に聞かれてもよくわかりま
せんので。Hi


簡単な操作法

ボタンは、コマンドボタンと複数のメモリボタンがあり、メモリにパドルから書き込め
ます。

コマンドボタンを押すと(ポ・ピという音)コマンドモードに入り、もう一度押すと(
ピ・ポ)通常のモードになります。
いろいろな機能はコマンドモードにしてからパドルでコマンドを打ちます。

メモリ2に書き込む方法
1.コマンドボタンを押す。
2.パドルから"P2"とうち、続けてメモリの内容"CQ DE JA1OHP"等を打ちます。
3.コマンドボタンを押すと今打った内容が出てくる。
4.もう一度コマンドボタンを押す。

Pの次の数字がメモリ番号です。

メモリからの送信
1.メモリボタンを押せばよい。

スピードを変える方法1
1.コマンドボタンを押しながら短点パドルを押すと早くなる。
逆に、コマンドボタンを押しながら長点ボタンを押すと遅くなる。

スピードを変える方法2
スピードボリュームで調整する。ただし、事前にVコマンドでボリューム(ポテンショメーター) の有効/無効を有効に切り替えておくこと。
あと、 Wコマンドでも可能。

オールリセット
1.電源を切る
2.短点、長点両方のパドルを押しながら電源を入れるとすべて初期状態にもどる。

コマンドをいろいろ入れてどういう状態かわからなくなった時使える。

 

コマンド例
(コマンドボタンを押してからパドルで入力)

F – サイドトーン周波数の調整

G – バグキーモード切替

I– 送信の有効/無効

J – 長点/短点長

N – パドルリバース

O – サイドトーンのオン/オフ

P# – メモリ書き込み。#はメモリ番号

T – チューン、モード

V– VRでスピードを変える機能の有効/無効

W – スピード変更

X – コマンドモードから出る(コマンドボタンを押すのと同じ)

# – メモリを送信せずに出す(メモリ内容の確認用)


そのほかSerial Command Line Interface (“CLI”) / CW Keyboard機能、Winkeyエミュ
レーション機能などがあるがここでは省略。
 

ソース変更点
なお、前回のブレッドボードに単体で組んだエレキ-用のAVRには、
エレキーの単体機能のほか、
CLIは削除、
Winkeyエミュレーション機能追加、
開始時のHI送出機能削除、
デフォルトスピードを26WPM->23WPMに変更、
などの変更を加えています。(ソースに書いておいた)

秋月の「FT232RL USBシリアル変換モジュール」を使うとCLI機能とかWinkeyエミュレーション機能が使えます。
ちょっと実験した感じでは一応動くが細かな機能のチェックはしてない。
ctestwinからは使えるようだったがちょっと変なとこもある。 


なお、いろいろ機能を使いたい方はAruduinoの基本がわかって、ArduinoのIDEが使え、かつデジタル回路をある程度わかるひとでK3NGの記事をある程度理解できるといいです。

ATmega328Pは秋月で250円くらいだったとおもう。

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AVRエレキー試作

2012年07月28日 | ・PIC/Arduino

主に自分用のメモなのでわかりにくいので適当に読み飛ばしてください。


aruduinoによるエレキーのプログラム(スケッチ)がバージョンアップされ以前におかしかった事象も直っていた。

arduinoでエレキーの実験
  <<---以前の実験ブログ

http://radioartisan.wordpress.com/arduino-cw-keyer/ <<---K3NGのエレキー


以前の実験ボードで実験したらとりあえず直っているのでソフトを書き込み独立して動くように作り変えてみました。



Arduinoは5Vなんだが移動用のエレキーとして使いたいので電池2本で動くようにしたい。

AVRのデーターシートによると3.3V以下はクロック10MHz以下でないとだめらしい。

そんなわけで、クロックを下げることにした。
16MHz以下の水晶等を持ってないのでAVR内部の発信回路を使う。
AVRのヒューズビット(fuse byte)を書き変えて内部発信を変えてみたが下記の現象でダメだった。

・内部発信に書き変えブートローダーも書き変えたたがarduinoのIDEでスケッチが書きこめない。たぶん、クロックが遅くなったのでブートローダーと同期が取れなくなったようだ。

・外部クロック16MHzにしてスケッチを書きこんだあとにフューズビットを書き変え内部クロックにしたところ動いたんだがトーンや操作が遅くなり実用的でなくなった。

仕方ないので規格外だが16MHz外部クロックのまま電圧を下げることに。
AVRは一定の電圧を切るとリスタートするがその電圧(ブラウンアウト トリガーレベル)は1.8V/2.7Vにした。

電圧を下げていったらなんと規格外の2.85Vまで動作しました。(実はこれ以上電圧を下げられなかった)一応、成功!!




ということで、最終的にこんな回路図になりました。
メモリは実験なのでとりあえず2つだけ。スイッチを増やせば12までできる。

規格外ではあるが、ちゃんと16MHzクロックで2.85Vで動いてくれました。
その時の電流は6mAなのでまあまあか。

5Vにすると14mA流れる。
音を出すともう数mA増えるが、実際に使うときはエレキーでは音は出さない。

回路的にはこれで完成!!
メモリをなんチャンネルにするか、ケースをどうするか?? 


なお、WINKEYエミュレーションもできるようになったのでaruduino形態で実験したがCTESTWINでは動作を確認できました。
USBIF4CWのようなケースに入れるのはもうちょっと考えてから。
これももう少し気が向いたらブログに書きます。


このK3NGのエレキーはものすごく機能がたくさんあるので、そのうちソフトの簡単な紹介を書きます。


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超小型パドル

2012年07月23日 | ・PIC/Arduino

以前に書いた7MHz QRP CWトランシーバにぴったりのパドルができたとJA1VRL松浦さんから超小型パドルをいただいた。

7MHz CW QRPトランシーバのニューバージョン?
  <<--以前の記事


アルミ板でケースが出来ているが、とめているねじも皿ねじを使って見栄えにもこだわりが感じられます。
3.5のプラグが直接付いているのでCRK-10にぴったり。



中はこんな感じ。よく出来てる。





こんな風になります。
昔のバージョンは3.5のプラグだけで固定されていたが、こんどは本体にねじ止め出来るのでぐらつきがなく固定で使っているぱどると同じようになりました。

これはこれで非常につかいやすくなったんだが、じつはここ数日、このパドルをはずして固定機につかっているんです。
3.5の延長コードを付ければ通常のパドルと同じインターフェースになるのでどのリグにも使える。



これをこんな風に左手で持って、右手で打ちます。

「なんだ、両手を使うんじゃやりにくいじゃないか」
と思う方もいるとおもうが、

外で(車の中で)使うとき、きちんとした机のよなものはないので、所詮、左手でパドルを押さえてつかっているので結局両手をつかうことになる。
おまけに変な姿勢で押さえるので背中が痛くなったり。

このミニパドルなら左手でもってやるので両手は使うがそんな姿勢でもCWを打つことができます。

私のような使い方ではこれは非常に楽になるんです。

固定局でもパドルの前にちゃんと座らなくてもどんな姿勢でものCWが使えるので、じつは固定でも便利な場合がある。

そんなわけでちょっとこのパドルを試験中です。

ちょっと心配なんは、接点の信頼性とかそんなとこ。
ほとんど問題なさそうだけどね。

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arduinoでエレキーの実験

2012年02月16日 | ・PIC/Arduino

主に自分用のメモなので読み飛ばしてください。

K3NGがarduinoでエレキーのスケッチ(プログラム)をネットで公開してる。
Arduino CW Keyer  <


参考に、下記のページにも簡単なアイアンビックキーヤーがある。
5分で出来るアイアンビックキーヤー <

多機能でなかなかおもしろそうなので外付け部分をブレッドボードで組んでみて実験中です。



arduino部分は先日作った秋月のAE-ATmegaボードです。

コマンドキーは青、ここで機能を選択する。
メモリーキー(赤と黄色)は確認なので2チャンネルだけ。12まで増やせる。


このスケッチの特徴(詳細は上のHP参照)
・CWメッセージメモリはmax12チャネルまで可能
・機能の指示はパドルからも出来る
・スクイズ機能(アイアンビックA,B)
・WinKeyエミュレーション機能 -->> HRDで使える
・PS2キーボードが使える
・シリアルから(パソコンから)も使える
etc

AVRの実装メモリ量の制限があるのでスケッチソースを修正しないといけないので多少プログラムが読めないと使えませんが、けっこうソースはわかりやすくよく出来てます。


とりあえずどこまでやったかというと、

・パドル操作の基本的動作(スクイズ動作も)確認
・メモリに書き込んだり再生したりはOK
 但し、再生時ワードの間隔が広すぎて狭くする方法がまだわからない
  #define default_length_wordspace 7 を変えてきたが変化なし
・スピード調節はVRとコマンドキー+パドルともに可能
 VRはスケッチの変更が必要
・PCからの操作もちょっとやってみたが動く
・スケッチソースを直して機能の選択



次やること

・メモリー使用時のワード間隔の変更
・エレキー単体で使えるようにAVR+周辺装置部分をケースに入れる
 -->>これで単体エレキーとして使用できる

次に、Winkeyまわりを実験してHRDでの遠隔CWが出来るようにする。
(現在でもリモートデスクトップ機能のような感じで可能なんだがスマートでない) 

 


2/29 追記

ワードスペースが広くなる件
PCから書き込むと(CLI経由)ワードスペースは正常。
パドルから書き込むとおかしい。--->>書き込み時におかしくなっている

6/30 追記
最新のスケッチ(プログラム)では「ワードスペースが広くなる」ことはなくなり正常に動作してます。2012.5.20版で確認。

WinKey機能
WinKeyインターフェースを組み込もうとするとメモリ不足で機能を組み込むことが出来ない。


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AVRボードに廉価LCDを付ける

2012年02月05日 | ・PIC/Arduino
AVRもどき(秋月電子通商AE-ATmega)に秋月の廉価LCDディスプレイ(DMC16117A)を付けたのでそのメモ 。

DMC16117Aは秋月では一番安かった(300円)
16文字1行。バックライトなし



16文字2行のディスプレイは以前AVRにつけたことがあるので、同じだろうと思っていたが、違っていた!!

AruduinoのLCDライブラリではLCDディスプレイが何文字が何行あるかを指定するんだが、これがちょっと。

今回のLCDは16文字x1行なのだがその通り指定すると動かない

このLCDの規格では前半8文字と後半8文字の指定方法が違っているのをおもいだした。
ためしに、「16文字1行」でなく「8文字2行」と指定したら動きました。



サンプルスケッチはこんな感じ。

16行2行のLCD(SC1602BS)とスケッチの互換がなくちょっとめんどう。



ハードの接続図等のメモ

・16文字2行のSC1602とはVdd,Vssが逆になっているので注意。

・Aruduino側でのデータ線はPD1-4にしているが、PD1はTxDと共通なのでPD2-5のほうがいいだろう。
(ブレッドボードのときに配線の都合でPD1-4にしたままになっている)

・DMC16117Aはだいぶ前に買ったもので今は同等品のS-10551Dに代わっているが規格は同じ。


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秋月のAVRボードにブートローダーを書き込む

2012年02月04日 | ・PIC/Arduino

マイコン電子工作なので適当に読み飛ばしてください。

先日作った秋月電子通商のAVRボードAE-ATmega)はハード的にはaruduinoとほとんど同じなので、ブートローダーを書き込むとAruduino’もどき’になります。

いろいろ調べてみるとBitBangという方式でやると4本の線を追加しAVRブログラマ(プログラムの書き込み)でブートローダーのプログラム書き込みが出来ることがわかりました。

Bit-Bangモードとは
http://ore-kb.net/hard/BitBang/ 

ブートローダーの書き込み方法
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/index_old.html
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/index.html#top

これを元に自分のメモ用に要点だけまとめます。



4本の線を追加しました。

AVRプログラマは 「YCIT版AVRdude」を使用する。
よくバージョンアップするようで下記からDL
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2Favrdude00 


Arduinoのブートローダーを書き込む手順

AVRdudeを起動して下記の手順でブートローダーを書き込む

1.Progurammerの種類
AE-UM232R:FT232R BitBang ~
PORT : usb

2.チップのヒューズビットの読み込み
ATmega168の場合 : 62 DF 01
ATmega328の場合 : 62 D9 07
 
3.チップにイレーズ
「Erase」ボタンでチップを消去

4.ヒューズビットの書き込み
ATmega168の場合 : FF DD 00
ATmega328の場合 : FF DA 05
                              FF DA 06(1.8V)

5.FLASHにブートローダーを書き込む 
ATmega168の場合 : ATmegaBOOT_168_diecimila.hex
ATmega328の場合 : ~ atmega328.hex

6.ロックビット書き込み
0F

*:書き込みは数10秒で終わる
*:書き込み後ビット13のLEDが点滅します。

ArduinoIDEを使用するときの注意

なお、ArduinoIDEでマイコンボードは下記のとおり
ATmega168の場合 : Arduino Diecimila,~168
ATmega328の場合 : Arduino Duemilanova,~328

適当なスケッチをダウンロードしてテストして確認する。


以上の手順で無事に秋月AVRボード(ATmega168)はAruduideもどきになりました。

ボードのATmega168をATmega328に差し替えて、同様の手順でやりましたら、これもうまく行きました。

ブートローダーを書き込む方法は他にもいくつかのやり方が見つかりましたが、この方法でけっこう簡単に行ったので結果、大成功!

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AVRボード作成 ~ ハード完成 ~

2012年01月25日 | ・PIC/Arduino

主に自分用なので適当に読み飛ばしてください。

小さいコンピュータ(マイコン)でAVRというワンチップコンピュータがあり、200-300円で買えますがボードに組み立てるのは、簡単だがけっこうめんどう。

電子工作好きならみんな知ってる秋月通商でAVRマイコンボードのパーツセット(キット)を見つけたのでかってきました。
ほぼArduinoと同等品(ブートローダーが書かれていない)です。
プリント基板が入っているのがうれしい。こんなの個人じゃ作れる人はすくない。



秋月にしては親切なはんだ付け順序などの説明書と部品がこれだけ入って2100円。
USBと通信するところは以前にAVR実験をブレッドボードでやった時と同じモジュールが入っています。
AVRはATmega168(328ではない)




途中まで組み立てたところ

両面スルーホールの基板でとてもハンダが乗りやすく作りやすい。



一応、完成ですが、このままAVRをさしてもブートローダーが入っていないのでなにもできない。

でもハード的なところの試験をやりたいのでそのまま前に使ったTanukinoのIC(ATmega328)と挿してテストしてみました。



よくテストで使うLED点滅のプログラム



LEDを点滅させるソフトを試験的に入れてみたら無事動きました。 

これでAruduinoIDEはちゃんと使えることがわかったし、ハード的には問題なしが確認できました。

次はブートローダーを入れないといけない。
昔作ったAVRライターがあるのでそれを使えば出来るんだが、差し替えたりするのがめんどうなのと、昔作ったのでATmega系が使えない可能性もある。


ねっとで調べるとこのオンボードで書くやり方もあるようなので後でそっちを試してみたい。





参考に、これだけ部品が余りました。
水晶が16MHzと20MHzが入っていてどちらか選べるようになっています。

LEDはなんで1個余分なのか不明。
なお、つけ忘れたところはありませんよ。


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AVR実験ボードのケース見つかった!

2012年01月07日 | ・PIC/Arduino

先日のLCD付きAVR実験ボードにぴったりのケースが見つかった!

ブレッドボードという簡易型で作ったAVR実験ボードはすぐ線が外れたりするので何かケースにでもいれないと危なくて仕方が無い。

裸のCDが10枚位はいる透明のケースに
なんと、ぴったり!!



電源には100円ショップの単3電池2本でUSB端子に5Vが出るもの(携帯電話とかの充電用?)を入れたらLCDの隣にぴったりと入った。

ケースの加工も一切要らないすばらしいケース入り実験ボードができました。
厚さもぴったりなんです。

まあ、ものぐさなのでケースの加工とかは嫌いなもんでこんな感じに入ったのでうれしくて仕方が無い。Hi


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AVR実験ボードにLCD付けた

2012年01月05日 | ・PIC/Arduino

自分のメモようなので適当に読み飛ばしてください。

Arduinoもどき(Tanukino)LCD(SC1602B)を付けなんとなくパソコンぽくしました。

前回はUSBインターフェースを付けてarduinoのIDEでちゃんと使えるのかを実験したが、文字が出るようにLCDを使う実験です。

以前、JapaninoにLCDを付けたので同じようにできるんだが、ブレッドボードなので前と同じだとうまくいかない。

atmega168のピンから直接引き出すんだが、PD5がPD4,3,2とは離れていてブレッドボードだとうまくいかないのでPD4,3,2,1を使うことにした。
ただ、PD1はTXDとしてすでに使っているので両方につかっていいものかちょっと悩んだがやってみたらうまく行きました。(ソフトのほうを変更)



LCDに分と秒の表示をさせているだけの簡単なプログラム。
せっかくLEDの点滅させていたのでそのプログラムもいれておきました。



手書きで恥ずかしいが、一応忘れないようにメモです。

前回の実験

AVR実験ボード作成 ~ Tanukino ~



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AVR実験ボード作成 ~ Tanukino ~

2011年12月20日 | ・PIC/Arduino

AVRマイコンの話なので適当に読み飛ばしてください。

昔と比べマイコンというかワンチップコンピュータは安く高性能になってます。
AVRと言う小さなコンピュータは秋月で200円程度で売っているんだが、 ただ、買った状態のAVRは何も入っていないのであそぶには結構めんどう。 

昔に作ったAVRの書き込み器 ->> AVRの開発環境が整った ~BASCOMは便利そう~

友人WKNがaruduinoのブートローダーを書きこんで自前でいろいろ作っているのでATmega168にブートローダーを書きこんでもらった。
実はブートローダーを書いたATmega168はだいぶ前に貰っていたが家の中で行方不明になっていたがようやく発見(?)したので作ってみたわけ。
この友人はこのブートローダー入りのAVRをTanukinoといっている。
ウチのAVR書き込み器でもできるはずなんだがもっと小さいAVR用に作ったのでやってもらったんだが、そのうちちゃんと欠ける環境を作っておこう。

この実験用ボードをブレッドボードというはんだ付けしないでも出来るボードなので簡単です。
ただ、一部入りきらないのでチョコットハンダ付け(LEDのところ)



これもWKNのやり方をまねて作りました。
パソコンつつなぐUSB-RS232cの変換は秋月のAE-UM232R(950円)です。

回路図も一応書いておかないと忘れる

1.2kオームは本当は1kがいいんだが、なぜかなかったので1.2kで代用。

ATMEGA168P-20PU
■最大動作周波数:20MHz
■フラッシュ:16kバイト
■RAM:1kバイト
■EEPROM:512バイト
■28ピン DIP


テストとしてaruduinoのIDEで定番のLEDを光らせるプログラムでテストしました。



最近ものIDE環境を使ってなかったのでソフトの試験も兼ねて一通りやってみたが、特に問題なし。

AE-UM232Rのドライバ(FTDI社のドライバ)
http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm 

Aruduino開発環境ダウンロード
http://arduino.cc/en/Main/Software 

Japanino開発環境ダウンロード(日本語)
http://otonanokagaku.net/japanino/ 

JJ1WKNブログ
http://blog.goo.ne.jp/jj1wkn


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