AVRマイコンでarduinoというのが何年か前からはやっているので私もエレキーなどで利用している。
あるミーティングでJWZにarduinoとK3NGのエレキースケッチの話をしたら乗ってきて、それもものすごい速さでものにしてしまってる。
元のエレキーのスリープができないといったらあっという間に解決してしまったらしい。
「らしい」というのは、私の環境でやったらうまくいかないので。たぶんちょっとしたことだと思うので別途聞いてみれば解決するはづ。
で、そんなことでwinkeyエミュレーションをもう一度やってみることにした。
K3NGのエレキーのスケッチ(プログラムのこと)でwinkeyエミュレーションができるので前から実験していたが、どうもウチの環境では動作が不安定だった。
K3NGのスケッチはやたら大きいので機能を選択したりするためちょっと変えないといけないんだが、2年前のバージョンのソースを変えたものがあったので、そのままやってみた。
K3NGの2年前のバージョンのソースから機能を減らしてATMega328に入るようにしたものです。
arduino開発環境を昔の0018/1.0.1から1.0.5に変更し、スケッチはそのまま。
ctestwinで試験してみたら、
なんと
あっさりうまく動いてしまった。
(一番最初の動作で一瞬ノイズらしき音がでる不具合はあるがまあいいか)
昔の実験ではarduinoIDEのバージョンによって動作がおかしくなることもあったので最新でいろいろなバグがなくなったのかも。
試験環境は昔のエレキー実験用の仕掛けそのままです。
実際の装置にする場合は、最近、秋月でarduinoのシールド用基盤を売っているのでそれを使うかな。
USBインターフェースは写真の基盤を使えばいい。
ということで大体完成形が見えてきました。あとはやる気しだい。
JWZ版のエレキー/winkeyはたぶん最新のスケッチを使ったものだろうからいろいろ聞いてから実験してみるつもり。
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