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マイルチャンピオンシップ予想、強い外国馬から。

2006-11-17 23:01:49 | 競馬予想・競馬雑談
本来なら4歳馬。
サラブレッドとして最も充実したこの世代が強いから荒れないマイルチャンピオンシップ。過去10年で連対馬、勝馬ともに50%が4歳馬だ。

牡牝混合の古馬芝レース、高松宮・春天・安田・宝塚・スプリンタ・秋天と、今年6レース行われ、掲示板にのったのべ30頭のうち、4歳馬はディープを除けば、高松宮記念で2着に来たラインクラフトただ1頭。しかもこの馬ももういない。

本来強い4歳馬がこれだけ不調だと、当然3歳・5歳以上が押し出されるように人気になる。
結果例年より小粒なメンバー構成じゃないだろうか。



日本馬がこの状況なら、外国馬で足りてしまう。
ただでも短距離だと外国馬は強い。

スプリンターズSは4頭出走の外国馬のうち3頭が掲示板、安田も3頭中2頭、去年の安田も3頭の外国馬のうち2頭が掲示板にのった。去年のスプリンターズSを勝ったのも外国馬だった。

ちなみに、近年JC、JCDのような長距離になれば日本馬が外国馬を圧倒する。長距離メルボルンCの1・2着馬が日本馬だったのも、そう考えれば少しすっきりくる。
ちなみに外国の短距離で活躍したタイキシャトル・アグネスワールド、シーキングザパールあたりな皆○外だった。血統か育成か、それ以外か、よくわからないが、
短距離=外国馬、長距離=日本馬
大雑把に考えても、それほど間違ってはなさそうだ。


本命は◎コートマスターピース

単に外国馬だからというだけじゃない。G12勝と実績の裏づけもある。
マイルは大崩れしないし、今年になってようやく本格化した。
この馬、日本で2戦して引退、日本での種牡馬入りが決まってるという。
この2戦で種牡馬としての評価が大きく変わってくるだろう。日本競馬への適応性の高さを証明する必要がある。勝負度合いは当然高い。
その証拠がランフランコ・デットーリへの騎乗依頼。
ただの顔見せであれば天才フランキーには頼めない。

相手は普通なら○ダイワメジャー
ただ、前走ゴール前、馬鹿みたいな弾け方をした▲キンシャサノキセキは押さえたい。