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エリザベス女王杯予想、本命◎シェルズレイ今度こそ!

2006-11-10 21:50:14 | 競馬予想・競馬雑談

日本馬ワン・ツーフィニッシュの歴史的快挙に終わったメルボルンカップ。
何が凄いって、その馬はディープインパクトやハーツクライといった日本のチャンピオンホースじゃないってこと。これだから競馬は分からない。


ただ言えるのは、勝ったデルタブルースも2着ポップロックも、現地で一度使われ仕上がりが良かったこと、馬場や距離などレース適性があったこと、この2点は少なくとも備えていたのだろうと思う。実力があるのはもちろんのことだが。


そう考えればエリザベス女王杯はスイープトウショウよりカワカミプリンセスだろうか。
本来叩き良化型のスイープが、休み明け京都大賞典で走り過ぎた気もする。直前まで出否を悩んでいたのも不安だし、果たしてたち直っているか。
一方カワカミは予定通りの秋2戦目、京都の芝も問題ないし、2400mのオークス、2000mの秋華賞を勝っているのだから距離に不安もなし。時計も出ているし唯一不安が初の古馬相手だが、3歳がそれほど不利なG1じゃない、気にしなくてよさそう。安定感ならこちら。○カワカミプリンセス、▲スイープトウショウとした。


ただ、馬券を買う側として、その2頭であっさり決まってもらっても困る。
あまり荒れないG1だが、唯一狙いたい穴馬は、
本命◎シェルズレイ、これしかない
前走秋華賞、一番強い競馬をしたのがこの馬に見えてならない。4番手アサヒライジングまで10馬身近く離しての過激派先頭グループ、他2頭が16着、17着にばてたのに最後まで粘れたのはこの馬の能力が高い証拠。
その粘り方はとてもマイラーとは思えなく、距離伸びての期待も出てくる。
しかも、エリ女の方がたいていペースは落ち着くのが普通でレースはしやすそう。

さらに鞍上はハーツクライを先行させて開花させたクリストフ・ルメール。最終追い切りに乗り、50.9とこの馬には考えられない猛時計を計時、師が「上積みあり」と言うのならこの馬で勝負だろう


前走100点満点のレースをしたアサヒライジングを買うのであれば、むしろ怖いのは古馬。
レベル高い5歳勢から△ヤマニンシュクル、強いメンバーと戦ってきた△ディアデラノビア、そして大穴に復調の兆し△ウイングレット

馬券はすべてシェルズレイから


がっつりもらうよ、今回は