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「ベストポディウム」入厩間近!

2006-01-25 23:59:49 | 一口馬主

 いよいよ3歳馬ベストポディウムが美浦へと入厩する。
本日、クラブへ問い合わせたところ、戸田調教師が昨日山元へ本馬を見に行っているとのこと。クラブ側も仕上がったと判断しているため、入厩を催促しているらしい。
来週には入厩できそうだ

 さて、山元でハロン13~14秒とバリバリ乗り込まれているベストポディウム、今後どんな活躍を見せてくれるだろうか? 山元→美浦入厩→デビューという過程をたどった馬を検証してみた。
サンプルは、もうすでに結果が出ているので現4歳馬。その中からベスポと同じ社台TCで関東牡馬23頭を調べてみた(手集計なのでミスがあったらごめんなさい)。


 直接美浦や競馬場に入った馬などを除くと、山元→美浦入厩→デビューのパターンをとった馬は23頭中14頭
この14頭中、現時点で勝ち上がっている馬が、レフォルマ、レイズユアドリーム、ユースフルデイズ、ラビリントス、ロイヤルブリーズ、マイティーナイトの6頭。未勝利が8頭。
 
 この6頭の共通点を探してみると、ラビリントスを除く5頭は、山元で15秒以内の時計を出していた(ラビリントスは16秒まで)。ちなみに山元で16秒以内の時計を出さなかった馬が3頭は(アイシクルアート、サンダーロール、ワンダースターフ)いて、いずれも勝ち上がっていない

 上記15秒以内の時計を山元で出し、勝ち上がった馬5頭には、意外な共通点が見つかった。デビューが全馬、3歳の1月~3月だった(もう一頭勝ち上がってるラビリントスは2歳12月デビュー)。ちなみに勝っていない馬8頭の中で、3歳1月~3月にデビューした馬は僅かに2頭(グランドフォース、コートオブアームズ)だけだった。

 まとめると、山元→美浦入厩→デビューの過程をたどるなら、山元で16秒以内の時計(出来れば15秒以内)を出しておかないと勝ち上がれない。そしてデビューは年明け1月~3月。
 この2つの条件を満たした馬5頭はすべて勝ち上がった。


ふぅ~ なんとかベスポに都合の良いデータ、見つけてきたよ
3月末までにはデビューしてくれよ


・・・・・・・・・・・疲れた