「育児放棄」に対する日高育成牧場の取組み（空胎馬へのホルモン投与による泌乳方法）

ＪＲＡ日高育成牧場は「ＪＲＡ育成馬日誌」の中で、「育児放棄に陥った母仔に対する取組みとして、空胎馬（２０歳）にホルモン投与を行い、乳母にさせることができた」と発表した。

この取組については２回に分けて報告されており、「日高育成牧場で初産の馬が育児放棄に陥る」→「３週間経過するものの仔馬に対する攻撃は悪化」→「代用乳など様々な方法を検討」→「最終的に空胎馬（２０歳）にホルモン投与を行うことで泌乳させ、乳母とすることができた」という内容となっている。
詳しくは⇒[ 第１部 | 第２部 ]
問合せは⇒「jra-ikusei@jra.go.jp」迄


写真：ＪＲＡ育成馬日誌より

　＜参考＞
　　・ＪＲＡ育成馬日誌
　　・ＪＲＡブリーズアップセール情報ページ

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