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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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エロい貴婦人グルメ

2020-02-22 07:33:38 | グルメ
珍が好きなまちと言えば、函館、長崎ですけども、その次ぐらいに来るのが富山(市街)です。珍旅で2回訪ねましたし、あの垢抜けないレイドバックした雰囲気が珍好み。新旧路面電車や京阪旧3000系も走っていますし、グルメも富山湾を抱え豊富ですしね。今日はそんな富山グルメの一端をご紹介。



珍の本日の朝食です。その名もズバリ「白えびカレー」。何とベタな。しかも「そんなデカい白えびおんのか?」というぐらい甘えび大の白えびが載ったカレー見本が写っていますね。おまけに「富山湾の貴婦人」という白えびの代名詞も書かれていて(カレーにまみれた貴婦人て…背徳的なエロさですわな)胡散臭さが増してます。
確か昨年友人Fにいただいたおみやげだったかと記憶しています。
箱は威圧感たっぷりですが、小さく「白えび3尾入り」と書かれていますね。白えび丼に代表されるように、だいたい白えびは物量で勝負ですよね。それが3尾ですか…。



予想どおり…巨大白えびどこ?(笑)
パケ写は完璧に誇大表示やん!(笑)
ルーはお隣の金沢カレーにも通じる粘っこい濃厚系。なので、そもそも3尾しかいないこともあって、明らかに目視で白えびの確認はできません。食べる段階で比較的大きな白えび2尾は確認できました。もう1尾はどこ?という感じでしたが、食感的に後半入っていたように「思います」。それが白えびであれば小さいですね(かき揚げに入っているぐらいのサイズ)。ちなみに賞味期限は昨年11月30日でした(苦笑)



この「白えびカレー」の名誉のために書いておきます。普通に美味しいです。箱には「シーフードカレー」とありますけど、白えび3尾以外にシーフードは入っていませんが(笑)海老のエキスを感じる海鮮系独特のコクのある味わいです。おそらく冷凍でいいので白えびをトッピングすれば、アップグレードできると思います。乾燥白えびってのがあればそれでもOK。以前ホタルイカカレーも食べましたけど、ショボさの中にも富山を感じることのできる、まさに垢抜けないラブリーでプリティな富山ならではのおみやげグルメでした。ご馳走さまでした。
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