ゴジラ(老山龍・ゴモラ・ガメラ含む大怪獣系)と田宮模型製RCに魅了され玩具全般や趣味の幅広いITEMコレクション砦日記。

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エアクリーナー

2011年04月19日 16時43分06秒 | 自動車・自転車等
自動車社会において誰しもが、当たり前にライセンス(運転免許証)を有しまた自動車を所有している当然の状況ですが、運転は一応できても自動車の仕組みや構造・各部位・パーツの名称等を正しく把握できていない方が多くおられる事実。


その中の多くには、運転免許証(ライセンス)そのものは、普通自動車(現中型8t迄)は、有しているが、運転以外サッパリ分からないやご自身の・我が家で所有の愛車が、どのFUEL(燃料)を、何リットルの内容量燃料タンクに入れてどこのタイヤ(車輪)を、駆動(前輪駆動・後輪駆動・4WD・FULL TIME4WDかの駆動方式すら)させ走行しているまたは、排気量・馬力(PS)・重量・全長なのかすら把握できていない全く初歩レベルもなってないドライバーさんもおられる事でしょう。

その自動車の排気量・重量・駆動方式等は、車検証に明記されていますし馬力・重量・全幅・全高も専用のリーフレットに記載されています。
使用タイヤサイズや適正空気圧も運転席ドアを開けると後部ドアとの間の部分に記されています。(運転席に座りドアを開けると丁度そのまま右側から振り返る様に、位置にしてシートの真横あたりに確りと記されています。)

さて前回の記事では、自動車のエンジンフード(ボンネット)上に不自然な穴が開いている施されているその穴の正式名称と役割について話しましたが、大型車でもそのエアインテークに近い部分が存在しています。

牽引車と呼ばれるトレーラーヘッド(TRAILER HEAD)では、シングルデフ式(リア1軸)とダブルデフ式(重量物運搬用・略して重トレ・リア2軸)の2(TWO)TYPEが、存在していますが、この重機(建設機械)等の重量物運搬用よして活躍するダブルデフ(リア2軸)式のトレーラーヘッドには、キャブの後方(端・角)にあたる部分の左右両方にこのエアクリーナーが装備されている車両は、ツインターボエンジンであると見分けられる仕様なのです。


一般的に、通常は、キャブ右側の後ろにエアクリーナーが一機装備が標準の日野自動車のスーパードルフィンプロフィアと左側に一機装備の日産ディーゼルビックサム・三菱FUSOのザ・グレート・現スーパーグレート等が、一番分かり易くこのエアクリーナーが2基(両側)に装備されていれば最強仕様のツインターボ車と一目瞭然でしたが・・・やはり車両が車両で、毎日とてつもなく長距離走行や頻繁に走行し多大な負荷がかかるだけに、しょっちゅう整備・メンテナンスを行っていても故障が絶えないとめっきり少なくなったツインターボ車両です。


私は、何と言ってもやはり断然ダントツでトレーラーと大型バスが、大好きなのですが、勿論!重機(建設車両)も大好きですそれはそておきトレーラーには、面白く画期的な装備も備わっているのです。
例えば、トレーラー特有の現象である急制動時のジャックナイフ(折れ曲がり)現状を防止するべく運転席からのモードセレクト・操作・切り替えでトレーラーヘッドにのみブレーキ作動としトレーラーには、ブレーキを効かせない事も可能なのです。

またトレーラーや積載物が余りにも長丈(尺)な場合で且つ走行・右左折をしようと考える道路の幅・スペースが、十分でない際には、トレーラーにある専用ハンドル操作によりトレーラーのタイヤを舵角(ステア)させる事もできる様になっています。

トレーラーや大型車等のリアタイヤ方式ダブルタイヤ(内輪・外輪)の車両では、このリアタイヤの脱着の際は、内輪と外輪のホイールそれぞれが、独立して専用ナット・ボルトで固定されています。

即ち、例え万が一の場合でも、ハブそのものが破損・欠落しない限りは、ダブルタイヤ(内輪・外輪)ともに外れるじたいは起こりえない設計とされています。

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