小田原城址は「花見」と「おでん」

花見シーズンということで、小田原城へ出撃。


天気がいまひとつ、ということが幸いしてか、人出は例年より少ない印象。とはいっても有名スポットなので混雑していることには変わりありません。


土日とも休みなのは久しぶり、ということもあり、とにかくゆっくりと桜を満喫すべし。

まさに桜満開。小田原城の男前ぶりも普段より２倍増し。

などと思っていたのですが、小田原城に到着してみると、思いもよらぬイベントが開催中でした。




その名も「おでんサミット」。




私はまったく知らなかったのですが、このイベントがたいそうな賑わい。


名前から想像がつくとおり、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のおでん屋台が出店していて、さまざまなおでんが楽しめるイベントなのですが、この日はやや肌寒い気温ということもあり、花見客にとって「おでん」はまさにストライクゾーンのど真ん中であります。


たまたま通りがかった我が家としてもこれは食べざるをえません。


気分の向くままに屋台をめぐり、「青森おでん」を食べて、「福岡おでん」を食べて、「小田原おでん」を食べて、韓国屋台でチジミを食べて、小田原地元精肉店のメンチカツサンドを食べて・・・




気が付いたら「おでん」とまったく関係ないものまでを食べまくって家族全員腹いっぱいに。



来年の花見も小田原の「おでんサミット」で決まり、と言わざるをえません。