今日は俳句の会に出かけておりました。
私は俳句フリークで、「海のまち朗読館」でも「俳句部」を作りたいと常々思っているのですが、今のところ入部希望者はいません(*_*;
俳句はとてもスタイリッシュなもので、「センスが良くなります」!
決まりがたくさんあって、それを一つづつ身につける好奇心と楽しみ。
そのあとで決まりを破る大胆な挑戦。
そのうえで、俳句は日本的情緒を思い出させてくれて、さまざまなことに実は隠れていたエレガンスがあったことに気付かせてくれるんです~。
日本料理で出された器の柄、お品書きの言葉づかい、生け花、着物の柄や取り合わせの意味、などなど。
季節、というか暦にそって、旬でおしゃれなアイテムがたくさんあるんですよね。
そしてそのアイテムも、暦を一日過ぎると、今度はとたんに古くダサいものに変ってしまう。
それは「知っている人」にとってはあり得ないほど残念なことで、だからいつも、「今」を大切に、瞬間を美しく生きることに心を配るようになれるんですね~。
そういう人に憧れます(^^♪
目の前に何げなく表れていることの中にも、それを選んだ人の意図があって、その人は一言もそれを説明したりしないけれど、そこにどんなメッセージが込められているかがわかるのは、ドキッと刺激的です。
その人の心の中をそっと見せてもらったような、「よくわかってくれたね!ありがとう」って言ってもらったような、秘密のパズルを解くようなスリルと楽しみがあります。
俳句を朗読される方もいらっしゃいます。
10/16の朗読会には、俳句を朗読される方にも是非参加していただきたいと思っています(^^♪