日本とアメリカの国際チームが、南極大陸の氷河を人工衛星で観測した。パインアイランド氷河とスウェイツ氷河では、一日で、4、5メートルも移動しているらしい。他の多くの氷河の移動速度が年間で250メートルという事からして、凄く速い。年間だと、ざっくり1800メートルとなる。この氷河が、海に溶け出しているんだから、海面は上昇しますよね! どこだったか、名前を度忘れしたけど、南の島国が水没しそう、と聞いた事がある。地球温暖化が問題になっていますが、それって人間のせいだけなんでしょうか? もっと宇宙規模の流れなんでしょうか? 疑問符いっぱいになった有以の頭です。
吉祥寺の占い店"福ふく"へ来る道すがら、今日は海外旅行から帰りがけの人が多いように感じました。
みんな、大きなスーツケースをガラガラと引いているから一目瞭然!! アァ~いいなぁと思う有以です。
海外旅行というのは、旅行好きには、本当に麻薬のようなものです。こんな過激ないい方をすると、その関係者には叱られそうですが、本当にそうなんです。海外旅行にはまってしまっている人達は、きっと頷いているでしょうね!
1、2か月も海外旅行に出かけないと、薬が切れて禁断症状が現れます。苛々して、周囲の人に八つ当たりしたり、海外旅行によく出かける人をあしざまに言ったり……もし、あなたにこんな症状があるなら、あなたも海外旅行麻薬中毒者ですよ。
しかし、いつも資金がたっぷりある人はいいけど、皆が皆そうとも限りません。そうするとどうなるか!?
格安のアジア旅行に出かけて行きます。例えば、新聞広告によくある"中国、3万円"とか"韓国2万円"等々。
「日本の国内旅行より安上がりよね!!」 大抵、こんな言い分で、海外へ出かけて行きます。確かに、国内旅行より安い。
アレレ、私って、何言ってんだか!? そう、私は間違いなく海外旅行麻薬中毒者です。それも禁断症状が、ひどくなってきているような……あ、それで9月には、アイスランドにオーロラ見に出かけます。
天竜川の転覆事故で、死者や行方不明者がでた。痛ましい事故です。報道などによると、救命胴衣の着用がほとんどなされていなかったそうだ。そのうえあろうことか、「暑いから、横へ置いておいて」と、言ったとか迄報道されている。日本人は、こんなところが安全意識が低いと思いますね。私は日本では川下りとかした事がない。海外旅行では、大河の川下りをよくします。実は川や湖があれば、船で渡ってみたいというのが、私の海外旅行の目的の1つでもあるんです。小舟であろうと、遊覧船であろうと、海外は救命胴衣の着用に厳しい。暑いとか、大丈夫とか言っても、しつこく勧めてくるのだ。私はカナヅチなので、必ず着用する。海外旅行では、大方の人が着用していたと思いました。まあ、それは外国で事故に遭いたくないという気持ちが働くからでしょうね。でも、今回の天竜川の痛ましい事故で、どんなところ、時でも安全ではないと知らないといけないと思いました。
日曜日の夜のテレビ番組に「情熱大陸」というのがある。
今回は、フォトジャーナリストの藤原幸一さんが、一時期「危機遺産リスト」に登録されていた、ガラパゴス諸島を訪れるというので、見てみた。
私は昨年の9月初めに、エクアドルの世界遺産であるガラパゴス諸島を訪れました。船には弱いので、飛行機で行きました。勿論、諸島というからには、島々があるわけで島巡りは船です。
この船というのが、高速艇で、太平洋の荒波を物凄ーいスピードで突っ走るというか、波を蹴立てていくんです。船は縦揺れですから、乗客の私たちは、団子のようになって、前へ後ろへと移動します。どう言えばいいのか、お客は知り合いも仲良くない人もなく、ただただ、くっつき会って時には反発しあって、乗船の間中、波に翻弄されるのです。
そう、翻弄されるという表現はこのためにあるといって過言ではありません。 ひどい船酔いで、せっかくのガラパゴスをズッとホテルで寝て過ごした人もいました。お気の毒でした。その人ほどでなくても、みんなヨロヨロになっていました。
ガラパゴスに行く人で高速艇に弱いと思う人は、大型船の船旅がいいかもしれません。その場合は多分、沖の大型客船から、毎日少しだけ船に乗って各島を巡るのでしょうから。
で、世界遺産の危機リストから脱却する為に、ガラパゴスはたくさんの厳しい制限を設けたのです。それでも、今回の藤原さんの取材のように、現地の人たちは、こっそりゴミを燃やしてr環境を破壊しているのでしょうね 勿論それは、観光客が来たためのごみです。
だから、私が行ったときは、ゴミは捨てちゃいけない、動物に近寄りすぎてはいけない、フラッシュで写真を撮ってはいけない、植物に触ってはいけない、などなど、いっぱいの制限だらけ。 そのうえ現地ガイドが、ガチガチの意地悪しているとしか思えないフランス人女性でした。
だから、ガラパゴスの旅は、私にはちっとも楽しめませんでした。 触ったり、取ったりしないから、もっと心ゆっくりとおおらかな気持ちで自然を感じたかったなあ。
それでも、飛んでるグンカンドリの赤いのどを見たり、ホテルのテラスまでやってきたイグアナや鳥を見ました。今、思い出してみると、テレビに映っていた青あしカツオドリも見た
ガラパゴスの独特の動物、植物は、ガイドブックに出ているのは、ほとんどみんな見ましたね
なーんだ、そう思えば、ガラパゴスの旅って、すごーくいい旅だったんじゃ-ん。
お土産に買った青あしカツオドリの小さな可愛い置物が、銀座の占いの店「サバンナの星」に置いてあります。今度是非見に来てくださいね。
最近の円高には、驚くばかりだ。1ドルが77円位だ。私達一般人は、ノンキに円高のニュースを見ている人の方が多いだろう。日本のメーカー企業にとっては、大問題なのに。そして私は円高だから、海外旅行がおトクですよ、という旅行会社のパンフレットが送られてくるので、そんな低い自分次元で、円高を考えるのです。何年前になるのかしら、ドルが80円台になった時は日本史を揺るがせたように思ったものでした。私が初めて海外旅行に出かけて行った時は、1ドルが360円でした。今の4・6ですよ。信じられますかな?今、ドルで77ドルのシャツを買うとします。日本円にして、6千円くらい。それが私の初海外旅行のときなら、77×360円で2万8千円!!ウヒャーウヒャーンでしょ? デモ、だからってこの不景気に海外旅行がそんなに盛んになるとは、私には思えません。今年の夏は節電で、企業の夏休みが長いとか。それを利用して、海外旅行に行ける人は恵まれた一握りの人達ではないかしら。海外に出掛ける人は、日本がまだ元気なんだよう、と海外にアピールしてきて下さいね。海外の日本不安を打ち消して来て下さい。
新聞に7月末にブラジルの有名観光地、コパカバーナのビーチで、日本人男性二人を含む観光客五人が、刃物を突き付けられ、金品を奪われた、と報じられていた。このビーチは、怖い場所であるようだ。以前、旅行中に一緒だった男性は、世界中をぜーんぶ訪問したという~つわもの~でした。一番怖い思いをしたのが、このコパカバーナだった、と話してくれた。コパカのビーチで、一人釣りをしていたそうだ。ブラジルの海岸で釣りをするなんてところが、スゴくありませんか?でも、いきなり銃を背中に突き付けられ、持っていたモノぜーんぶ取り上げられたそうです。全財産渡しても殺される、と思ったけど、命は助かった、と笑って話してくれました。後での笑い話も、その時は恐怖だったでしょう。新聞を読んで思い出した事です。
今朝、この1,2年の私の疑問が、氷解した。2年も疑問をほっておくというのが、私の呆れたところです。
自分ん家の食器棚に、ガラスのビンに入った茶色の粉があった。正月前に部屋の掃除をしたとき、何だろう?と、ビンの栓を開けて匂いをかいだが、香りはたいしてしない。それで又、ほったらかしたままにした。
しかし、きちんと密閉しているし、食品であることは間違いないし、ビンに詰めたのも私に決まっている。
今朝ゆっくり時間があったので、お湯を沸かして、この粉に注いでみた。
そしたら何と、微かに紅茶の香りがした!!
それで、ぜーんぶ分かったのだ!!
これは7年前に、モザンビークの市場で買った紅茶だ。
アフリカ大好きの私は、7年前の9月に、東から南アフリカを旅した。
国でいうなら、モザンビーク、マラウイ、スワジランド、レソト、南アフリカの5カ国だ。
この旅で、私のアフリカ好きは、増増つのったのです。
モザンビークは、当時まだまだ貧しい国で、市場にはほとんど商品がなかった。そこで、紅茶を買った。日本円でいうなら、わずか20円くらいで、1キロほども買えたような記憶がある。もっとだったかもしれない。
モザンビーク島は、海もヨーロッパ風の景色も素敵だった。今でも、心に美しく鮮明に残っている。
又当時の私は、アフリカに行くと紅茶をたくさん買っていた。はっきり言って、モザンビークの紅茶は、味がも一つだった。だから、少し飲んで、ビンに詰め込んだに違いない。
あ、そうそう、この紅茶は、本当に小麦粉のように、こまかーい粉末だ。つまり、この紅茶は、葉っぱより茎とか古い葉のほうが多いに違いない。だから、香りが少ないのだろう。
アフリカや南米に旅をすると、はっきり知らされることがある。
コーヒーでも紅茶でも、現地の一般人が飲むのは、最低の品質のものだということだ。上等品は、輸出用になる。
だから、市場で現地の人用の物を買えば、口の肥えた私たちには、はっきり言ってまずい。
悲しいことだ!!でも、国の産業ってそんなものでしょうね。
今朝私は、この懐かしい大好きなモザンビークの紅茶を、アイスミルクティーにして飲んだ。
薄い味と香りは、モザンビークで飲んだ紅茶だった。今年の夏は、モザンビーク風アイスティーでいこう!!
アフリカ7カ国の旅から、元気で帰りました。
ケニア、タンザニアの広ーいサバンナを四輪駆動車で走り回ってきました。
又、ビクトリアフォーズの滝の物凄いしぶきに、全身濡れてきました。
ナミビアの赤い砂丘を、裸足で登りました。稜線は、本当に細くて、滑り落ちたら谷底なので、ゆっくりゆっくり砂丘のてっぺんを歩きました。
動物たちにも会えました。その中でもチータは、特別素敵!!
あー、本当にいい旅でした。
私はワインが好きだ
それも、赤ワインが好みです
ワインを買いに酒売り場へ行った。ワインを物色していたら、「MALBEC」という、ラベルの文字が見えた
途端に、私にはピピーんときた アルゼンチンワインだ
手にとって裏ラベルを見てみると、確かに原産国アルゼンチンの表示だ。
10月に南米に旅したときに、アルゼンチンのワインの産地へ行き、ここでは「MALBEC(マルベック)」と言う銘柄をつくっていますという、説明を受けて、ワイナリーでたっぷり試飲やら、食事のときにいただいたのだ。
はっきりいって、私は横文字はゼーンゼン覚えられない。海外旅行に出かけても、地名も食べ物も人名も、一切の横文字は覚える気にはならない。
なのに、ななナーンと、いきなり「MALBEC」である
それも、アルファベットである
私の潜在意識の中に、チャーンとワインのことは入っていたのだ
いそいそと私は、アルゼンチンワインのマルベックとカベルネソーヴィニヨンを買った
家へ帰ると、ワクワクドキドキで、じっくりワインのラベルを読んだ。すると「MALBEC」の下には、金文字で「MENDOZA ARZENTINA」と書いてある
MENDOZAは、メンドーサと読む。これこそ、私が訪れたワインの産地だ。
メンドーサは、遥かにアンデス山脈をのぞみ、真っ青な空の下に、広い広いブドウ畑が広がっていた。立派に手入れされた、美しいブドウ畑だ。
ここで産まれたワインなら、どんなに美味だろうかと思わせる風景だった 事実、美味しいワインを飲みすぎて、酔っ払ったのです。
この世のものとは思えない風景の連続だった、チリ、ボリビア、アルゼンチンの旅を思い出しながら、マルベックに酔った私です
いよいよ明日から、中国のチベットのカイラスへ行ってきます。ちょっとばかり、高山病が心配ですが、多分大丈夫
そこで、6月の「福ふく」は、6月13日の土曜日から店に出ています。是非、お立ち寄りくださいますように
それでは、行ってきます
インドの大都市ムンバイでテロが起こったというニュースに驚愕の私です
私が海外旅行に初めて行ったのは、もう40年も前の正月休みのこと。それも、インドだった
そして、このテロの舞台となった、タージマハルホテルに、宿泊したのです。その当時も勿論高級ホテルでした。
まだほんとに若かった私は、国内旅行も大してしたことがなかった。ましてや、学生だったときの、安いホテルや旅館しか宿泊したことがなかったので、このタージマハルホテルの豪華さに、びっくりしたものだった
ここで、西洋式の床置きのバスに入って、おぼれそうになったものです。
深くて大きなバスタブに、メイドさんがたっぷりお湯を入れてくれたもので、手すりがないバスタブは、小柄な私にはおぼれるに十分な広さだったんですよ。
タージマハルホテルから、ちょっと歩けばインドの門があり、海が見えました。インドの門は、凱旋門です。海へ出て、小船に乗ったのを覚えています。思えば、あの頃から、英語もできないのに、さそわれるままに、船で港を観光するなんて、それも小娘が一人で、無鉄砲だったんですねえ
そんなわけで、私の海外旅行の原点は、インドのボンベイにあるもので、今日のテロ事件には、大きなショックを受けています。
あの、立派なタージマハルホテルは、どうなったのでしょうそして、犠牲になった人たちは…
言葉もない私です。
今日はこれまで。又 明日のシエラザード
サウジアラビアへ、来年は行きたいなあと思っています。
私は、何故かキリスト教の国より、イスラム教の国に興味があり、心惹かれます。
たまたま、今日は時間があり、ある旅行会社のサウジアラビア旅行の説明会が、サウジアラビア大使館で開かれるというので、参加した。
東京メトロの南北線の「六本木1丁目」駅から3分ほどのところに、大使館はある。
入り口は、しっかり門が閉ざされており、旅行会社の社員の「開けーごま」の声で門が開きました(というのは、あながち嘘ではない)
入り口では、ちゃーんと、セキュリティチエックを受けます。
荷物はX線チエックのコンベアに乗せますし、私自身も空港と同じX線の門をくぐります。
そして、携帯電話はここで、守衛さんの預かりとなりました。下足札みたいなのを、携帯と引き換えにもらいます。
館内は、とても立派でしたよ。お金持ちの国の大使館だから、あたりまえか
サウジアラビアの観光名所の説明の後、サウジアラビアコーヒーを飲みました。
みなさん、サウジのコーヒーって知ってますか
多分多くの人が知らないと思うのだけど……
なんと、コーヒーの色は、金色っぽいうす緑。緑茶がも少し、金色だと思ってくださいな
びっくりしました
聞けば、カルダモン(インドカレーなどに入っている香辛料)に、サフラン(黄色の色づけに使う香辛料)と、まだ若い緑色のコーヒー豆を混ぜて、軽く焙煎してから粉にするそうです。それを煮出して、その上澄み液を飲むそうです。
味は、全く苦味はなく、カルダモン味に緑の木の実っぽい渋みがありました。まあ、ハーブティーみたいです。サウジアラビアで買えるかと聞いたら、材料を買って自分で作るみたいでした。
サフランは高いから、高価なコーヒーですと、大使館の女性(だと思う、日本女性)に言われました。私は、美味しくてデミタスカップに2杯飲みました。高価だからでしょうか、大きいカップには入れてもらえませんでした残念
私たちの会話を聞いていたご婦人が、「あら、そんなにお高いものなら、1杯飲んでみようかしら」と、お飲みでしたが、お口に合わないご様子でした。
あまり、日本で有名でないのは、きっと、日本人向けでないからでしょうね。
さて、サウジアラビアは厳格なイスラム教の国。ですから、観光客といえど、女性は顔や体の線を、人目にさらしてはいけまっせーん。
旅の間は、アバヤと呼ばれる、ジョロッと足首まで隠す長衣と顔を隠すスカーフを着用します。
会場にはアバヤが置いてあって、みんなで着てみました。私も勿論です
何だかそれだけで、気分はサウジに飛んでました
ああ、早く行ってみたいなあ
今日はこれまで。又 明日のシエラザード
このところ、世界史で習った世界恐慌のように、経済が混乱し、金融業界も大荒れ模様だ。
28日の今朝のユーロは、117円位になった。先週のことだが、ユーロが120円台になったときのことだ。
友人が、「今ね、銀行へ行って、ユーロを買ってきたのよ」と、興奮気味に話してくれた。
T銀行へ行ったらね、行列なのよ、外貨を買う窓口がよ。いつもは空いているのに
1時間近くも待ったの。その間に近くにいる人と話したら、ほとんどみんながユーロを買いに来ているらしいの
夏にヨーロッパに行ったときは、180円ぐらいしてたのよ、ユーロは。
(ああ、そうだったなあ、私が6月末にアイルランドへ行ったときもそーんなものだったよなあ ヨーロッパは物価が高いとなげいたんだったよ
)
だから、みんなは旅行するときにもユーロなら、バッチリ役に立つからと買いにきているらしーの
で、私が驚いたのはね、みんなの、ユーロ買いの金額よ。40万も50万も買ってるの
みんな、お金があるのネッ
「お金がないとかいって、老後の心配がマスコミをにぎわわせているけど、あるとこにはあるのねえ」といった友人も、しっかりユーロを買ってご満悦だった
それから、数日ほど経った昨日今日は、ユーロは、10円近くも下がった
今日も、銀行の外貨の窓口は混雑しているのでしょうか
今日はこれまで。又 明日のシエラザード
昨日来の経済の動きは,世界恐慌か!経済に素人の私でさえもビックリ!!又円高である。数カ月前の円高では,ドルを買った。それでブラジル旅行に役立てたよ。で,今日は思わずユーロを買ってしまった。6月にアイルランドへ旅した時のユーロより,30円も安いんですもの。買っちゃいますよねぇ。明日の円の動きはどうなるのでしょうか?円高なら又ユーロの買い増しに走り出しそうな,にわか相場師している私です(笑い) これで来年はヨーロッパへ旅行しようかなあ。
先日訪れた韓国のプサンでの出来事で、仰天したこと。
プサンで、地下鉄に乗ろうとキョロキョロしていたら、さっと、駅員さんが寄ってきてくれた。地図を見せながら、「西面」を指差したら、液晶画面をタッチして、言葉はないが、親切に切符の買い方を教えてくれた。
無事に地下鉄に乗れた。妹と一緒だったので二人で、地下鉄の路線図を見ながら、いくつめの駅で降りるのかなどを話していたら、「何処までいくのですか?」と、親切に日本語で話しかけてくれた初老の男性がいた。本当に、韓国の人は親切だ。有難う
しばらくして、突然、車内に大声が響いた
びっくりして、車内の人が見た。私も見た
すると、白のYシャツを吊り輪に掛けた男性が、Yシャツにシミをつけた。
「エッ、何するの」と、思ったら、小瓶から液体をシミに塗りつける仕草。「あれ
、 シミ取りか…」と、気が付いた。
私には、韓国語は全く分からない。でも、分かった
地下鉄車内で、実演販売をしているのだ
くだんの男性は、側に置いたキャスターから、小箱を取り出したよ。そうしたら、近くにいた男性が、お金を出して1箱シミ抜き薬を買った。何と、次々に人々が、染み抜き薬を、買う。私の隣の人も買った。1000ウォン。日本円にして100円か
彼は、10箱近くの商品を売り上げた。そして、悠々と、キャスターと白いYシャツを手に、次の車両に移って行った
すごいなア、地下鉄車内の行商
ちょっと日本では、考えられない風景でした。
それにしても、プサンの旅では、韓国の熟年男性に親切にしてもらった。とても嬉しかった 私も、外人さんの観光客には親切にしようと、つくづく思ったよ
今日はこれまで。又 明日のシエラザード