4月の吉祥寺「福ふく」の出演日

3月も終わりですね。吉祥寺の井の頭公園の桜も、まだほころび始めたかどうかといった状況です。
例年だったら、3月の終わりは桜祭りのイヴェントが始まる時期です。今年は桜祭りは、多くのところで自粛するようです。

それでも桜の花はもうすぐ、春の到来を忘れずに咲くことでしょう。

4月の「福ふく」の出番は次の通りです。

木曜日……7日、14日、21日、28日

土曜日……2日、9日、16日、23日、30日

日曜日……17日

以上の10日間です。

4月は、人との出会い、別れと人間関係が変化するときですね。
周囲の人との付き合い方に悩むときは、是非、お店に来てください。
相手を良く知り、その人の個性に合わせて付き合えばずっと楽になりますよ。

お待ちしています。

銀座「予言の館」有以の4月出演日

3月も終わりだというのに、桜は、まだほとんどがつぼみの状態です。
桜も、東北の大震災を悲しんで、ひっそりとしているのでしょうか。

4月の銀座「予言の館」の出番の日のお知らせです。
毎週金曜日の、午後1時から10時までの出番に変更はありません。

1日、8日、15日、22日、29日　です。

5日間出ています。お待ちしていますね。

3月の吉祥寺「福ふく」の出演日変更のお知らせ

金曜日、土曜日と、吉祥寺「福ふく」は、臨時休業をしていました。

そして、３月の有以の出番が大幅に変更です。火曜日と水曜日に店に出る予定だったのが、出なくなりました。

火曜日……22日は出番ではないです。

水曜日……16日、23日は出番ではないです。

☆日曜日……27日は出ています。

17日の木曜日は先のお知らせ通り休みです。

東京辺りもまだまだ余震が続いています。お気をつけてお過ごしください。

そういえば、計画停電を見込んで、懐中電灯と電池が店から、すっかり姿を消していました。今日の、有以のびっくり情報でした。

有以の東京地震体験

3月11日午後2時46分。有以は、東京銀座の「予言の館」で、仕事中でした。

と、いっても、お客様はいなかったので、”ナンクロ”という漢字パズルを熱心にしていました。

最初の揺れのときは、「あー、地震ね」でしたが、なかなか揺れが収まらないどころか、ひどくなる。慌てて周囲を見渡すと、棚にある神棚がユラユラ、揺れていました。
他の二人の占い師の先生も、「アッ、ひどい！！」と叫びました。

すごい揺れです。

上着とお茶のポットと、ひざ掛けをかばんに詰め込み、外に飛び出しました。ドアの外は、上階からの水が、ザーザーこぼれ落ちています。何の水か分からないけど、水道管が破裂するか何かのトラブルだと思い、ひどいことになっているのじゃないかと、思いましたね。

外には出ないほうがいいという人もいますが、私は、このビルに押しつぶされるくらいなら、外がいいと思いました。
外は、もう、近隣のビルから飛び出した人たちでごった返していました。

よく分かるのは、こんなとき何処にいるのがいいのか、みんな分からないということです。
ウオウザオウしながら、みんな「あー、携帯つながらなーい」と、いっていましたね。

本当に、携帯は役立たず！！それも、ソフトバンクはダメだよ。

銀座の数寄屋橋のところにある、不二家のビルの向こうの真新しい高層ビルが、ユラユラと左右に揺れているのが、青空をバックに、夢のようでした。
さぞかし、このビルの上階にいた人は、怖かったでしょう。気持ちも悪かったでしょう！！

何度も何度も、余震が来て、落ち着かない気持ちでした。
でも、一人の占い師さんが、パソコンでニュースを見てくれたので、情報が入ってくるので、だんだん落ち着けました。

携帯がダメなので、公衆電話を探しにソニービルへ行きました。長い列の後に並んで、やっと家族と連絡が取れました。
ちなみに、公衆電話は無料でした！
そこで、都バスは動いているというので、バスで帰ることにしました。

数寄屋橋の交番は、情報を聞く人で、ごった返していました。
もちろん、交差点は、人と車で、休日の銀座より混んでいます。

東京駅まで歩きました。銀座から1キロくらいです。山手線の内側を歩きました。
中年の男性一人は黙々と、男女のカップルは寄り添って余り暗くなく、道路いっぱいに並んで歩き続けていました。
道路沿いの喫茶店は人で溢れていました。明るく店内いっぱいに人がいる状況は、ただ見るだけでは、賑わっている店というだけの平和に見える風景です。

東京駅は、八重洲側も丸の内側も、バスを待つ人が延延長蛇の列でした。車も渋滞しながら、あふれています。

「げーっ、困難じゃなあ、バスで帰るのは……」でした。でも、バスで行くなら、地上の交通手段だから、地中に閉じ込められる心配はないだろう、というのが私の判断でした。

東京駅の中は、どこもかしこも人が歩いていたり、新聞なんかを敷いて座り込んでいたり、食事中だったっり、携帯電話中だったり……
ここは、老若男女を問わず、服装も旅行中のようだったり、仕事帰りのようだったり、ショッピング帰りのようだったり、雑多です。

レストランは、店に入り待ちの人がすごい行列を作っていました。まずは、食事が大事ですよね！！
私は、ペットボトルの紅茶を買って、しっかりトイレに行きました。トイレも大事ですよね。

寒い寒い、オアゾの前で、バス待ちの長い列のシッポに並びました。先端辺りの人は「もう、2時間並んでいる」と言うのです。
そのシッポの私はいつまで並べばいいんでしょうか……！？とっくに、バスの最終便の時間は過ぎています。（９時半過ぎ）

周囲に並んでいる人達は、たちまち仲良く話し始めました。深川から2時間かけて歩いてきたという70歳過ぎの女性、勝鬨からバスに乗ったら、銀座まで2時間かかったという女性。家族に車で、迎えに来てと電話している人たち。みんな、しっかりこの危機的状況を受け入れて、最善の策をとろうという前向きの姿勢でした。

考えてみれば、ここでジタバタしても仕方が無い。交代で、近くのビルへトイレに行ったりするのも、協力的でした。情報も教え合いしていましたね。
又、一人で行動するより他人であっても、二人とかで行動するほうがいいという判断でしょう。動き出したメトロへ一緒に行こうと、銀座線へ向かった女性たちもいました。やはり、こんなときは一人より数人の知恵がいいと思います。

2時間近く待って、やっと私たちのバス乗り順番がまわってきましたが、肝心のバスは30分に一台しか来ません。
11時10分頃、「丸の内線が開通した！」という、家族からのメールがありました。

「あー、これで家に帰れる」

私は隣に並んでいた女性が、割と近所の人だったので、彼女を誘って丸の内線に向かって走りました。
東京駅に来た丸の内線は、びっくりするほど空いていました！！それにあったかーい！！
「何、これ、天国ジャン」

しかも無料。メトロ乗り放題！！（ただし、都バス、都営地下鉄は普段の値段）

でも、ここで上がりではないのです。
途中で地下鉄の乗換えがあります。
この地下鉄の殺人的乗車状況は、筆舌に尽くし難いほどでした。
ここで見たのは不思議な光景でした。

絶対にこれ以上乗れないというほど、ドアから人がはみ出しているのに、外から2人がかりで、駅員が押すの押さないのったらない。目の前がオーケ－になっても、どこかはしまらないのでしょう、電車はなかなか、発車しません。これは、悲劇的状況なのに、笑いが止まらない喜劇でした。ドアが閉まったような開いたような、この繰り返し……

私も神の手のような人力で押し込まれ、数台目の電車に乗り、無事帰宅できました。
3時間強で、帰宅できたなんて、きっとラッキーだったと思います。

家では、大事な食器が壊れていました。でもこれが何でしょう。宮城辺りの大変な人たちに比べたら。私は、ワインを飲んで寝ました。
夜中に、肢が痙攣して、その余りの痛さに飛び起きました。涙を流しながら、筋肉痛のシップ薬を張りました。この位の痛さで、大地震の被害を免れた私は良かったと思いながら。（ごめんなさい、自分勝手に幸せだと言って）

3月12日朝。体中が筋肉痛です。電車の混雑のせいか、寒い中でバスを待ったせいか、とにかく緊張していたんでしょうね。

テレビでは、今回の大地震の惨事の報道をしています。
災害地の人たちに、心から応援の気持ちを送ります。しっかり心を持ってくださいね。お天気がいいことも祈ります。

吉祥寺「福ふく」臨時休業

東京もすごい揺れの地震で、びっくりしました。

今日、12日土曜日の「福ふく」は、余震の恐れもありますので、臨時に休業します。

明日は開店するつもりなのですが、「福ふく」へお越しの予定の方は、又ブログを見てからお越しくださいね。

それでは、気をつけてお過ごしください。

3月吉祥寺「福ふく」出演日追加のお知らせ

3月になりました。いいお天気ですが、太陽の明るさのわりには寒いですね。

吉祥寺「福ふく」の出番の追加です。

日曜日……13日

火曜日……22日（この日は、午後4時半くらいから開店します）

水曜日……16日、23日

新しい春の予定が決まった人も、これからの人も、「福ふく」を覗いてみてください。
そして、タロットカードを開いてみませんか？！
きっと、何かしらの輝く未来の予感を知らせてくれると思います。