友人が秋にネパールに行く予定なので、二人で、ネパール料理を食べに行きました。
そのネパール旅行は、ツアーの会社と、ネパール料理店のオーナーがコラボして、料理めぐりをするツアーです。
私もず~と昔に、ネパールへ行きました。そのときは、多分、日本人の観光客向けの料理を食べたのでしょう。
だから、ネパール料理には、どんなものがあったか記憶にありません。
そして昨夜は、本場っぽいネパール料理を堪能しました。
大豆のピリカラ炒めは、結構、香辛料がきいていました。で、お酒のおつまみには最高の、食感と味。
そして、” モモ”という、チベット料理や中国料理にもある、日本風に言うところの”餃子”は、トマトソースをべベースにしたたれをつけて食べるものでした。
最後に、チキンダルバートをいただきました。
ご飯に、カレー味のスープをかけて食べるのですが、これがなかなか美味しい物でした
この料理は、現地では、手で食べるらしいのです。挑戦している人もいましたが、手で食べるのは、なかなか難しい。友人と私は、もちろん、スプーンで食べましたよ
その帰り際に、友人いわく。
「今夜のネパール料理は美味しかったけど、ネパールは、料理めぐりツアーでなくて、普通のネパールツアーにするわ 」
「 だって、私はお酒は飲まないし、辛いものは苦手だし、肉より魚が好きだし……」
そうだね、と、私も返事しましたね。
昨夜のネパール料理は、味がよくてとても美味しかったですが、やっぱり、ほとんど1週間もネパール料理を食し続けるというのは、日本人の老女には向きません。
この料理ツアーの企画は、何人集まれば催行するのかわかりませんが、少人数ツアーになるでしょうね。
何を食べても全然平気な私でも、ちょっと二の足を踏んじゃいましたから……
しかし、念のため申し添えますが、昨夜のネパール料理は、とっても美味しかったし、珍しかったから、堪能しました