旅の占い師

秘境への旅の記録と占い師の日常

マラウイのリサイクル紙工場

2005-11-24 18:52:17 | 占い
9月5日 マラウイの旅も5日目

国立公園を後にした一行は、小さな村を訪問。月曜日だが、ものすごーい数の子供が寄ってくる。珍しかったのは、煉瓦造りのかま。ここは、日干し煉瓦ではなく、焼いていた。

握手しまくりで、まるで、選挙運動の候補者みたい。バスに戻ると、悲しいことに、濡れティッシュで、手を消毒したくなる私達でした。

昼はゾンバ植物園で、ピクニックランチ。何のことはない、レストランなどないので、ワイルドに石に腰掛けてバーガーを食べたと言うだけのこと、ヨー。でも今日は、おにぎりが1コずつついていた!
すごーい! 昨夜添乗員が、コテージに来たイボイノシシを見ながら、握ってくれた貴重な、おにぎりなのだ! 

プランタイアは、マラウイの商業都市。ここで、紙のリサイクル工場を見学。

断裁された紙と、ゾウの糞!(うひゃ、でしょ?)、バナナの葉、バオバオの木、などをまぜて、再生紙を作るのだ。材料により、色が違う。ベージュ、や紫など。

私は、バオバオの木から作った紙に、アフリカの母と赤ちゃんを描いた絵を買った。素朴な工場を見たら、手ぶらでは帰れない気がしたから。
そうした、絵やレターセット、メモ用紙などを作る指導をしているのは、日本女性だと聞いた。偉いゾ、日本の女! 頑張って、ね! 

とても日本から遠い国に来ても、大概の国で、日本人が活躍しているのは、本当に嬉しいことです。ましてや、女性だとなおのこと。

夕方、お土産を買いに、スーパーへ。
マラウイは、ジン(酒)と紅茶が名物。と、ガイドブックで見ていた。
私のお目当ては、ジン!! どの大瓶にしようかな?と悩んでいたら、突然背後から、天の声。
『あなたの荷物は、成田で20キロ超していたでしょ!? 酒は重いからダメですよ!』  添乗員だ。
聞くところ、マラウイの飛行機は重量制限が厳しいという。アー、困ったゾ。
『手荷物にしたらどうかな?』
『サー、知りません。手荷物少ないんですか?』と、冷たーい返事。
実は、超過の荷物を手荷物にすると、随分重いのだ。紅茶だって、絶対買って帰るもん、ネーだ。

そこへ、若い男性が助け船。『あちらに、小瓶があるからそれにしたらどうです?僕はそれ、買いました。』
そう貴方が言うなら、私も、というわけで、小瓶を買った。

次の日は、モザンビーク島へ行く日。私にとって、この旅の超ハイライトの場所だ! まあ、次の日の事は、お楽しみに!仰天のことが、ありました!!

それでは又                     明日のシエラザード


占い師の内輪話

2005-11-24 17:37:04 | 占い
11月23日 勤労感謝の日

日頃の働きに、自ら感謝して、占い仲間と飲み会をした。酒豪の一人とほとんど飲まない人の組み合わせだが、いつも、大盛り上がり! 

今日は生牡蠣から始めたので、それだけでハッピーだよ、私。

そのうち、どんな相談が苦手かという話になった。
ナンバー1は、失せもの探し。
『大体サー、なくした本人が、いつからないのか分からないというのが、多いよね』 そんなんじゃ、こちとらの答えも曖昧になる。(自信ナシの私たち?!)
『そういう時は、霊感師に行ってほしいよ、ねぇ』
もちろん、場合によっては、占いやすいときもあるから、相談に来て下さいね。

ナンバー2は、何を聞きたいのか訳分からない人。占いは、細かく聞く方が答えがはっきりするのよ。覚えておいてね、聞き方のポイントだから。

話が、状況が、こんがらがっているから、困って占いに来る訳だけど、相談者の心が柔軟でないと、もつれた糸がほぐせない。しかし又、上手な占い師というのは、糸〔意図〕の探し方が上手と言える、わね。

みんなで、納得しあったことは、自分にパワーがないときは、<占えない>ということだった。

だから、暗い占い師さんは、避けた方がよいかも、ヨ!ま、暗いパワーというのも、なくはないが…

魔女の酒盛り後半は、霊気パワーを、互いに送り合った。そして、ワインにも霊気を送ったけど、何と言っても相当飲んでいたので、霊気で味が良くなったのか、分からないほどでした。

今日はこれまで、又              明日のシエラザード

ムブゥーキャンプの夜

2005-11-22 12:07:46 | 占い
マラウイの旅 4日目の夜

今夜の宿は、周囲の森と河と隔離するための塀などは、ほとんど見当たらない。何せ、筏のような小舟から降り、トントンと数段の階段を上るとそこはもう、川に面したコテージなんだから。
そういうわけで、各自のコテージは、敷地に点在している。前日同様だが、ここはもっと、森の中っぽく、河岸も荒っぽく、ワイルドこのうえなし! 
いいゾ、いいゾ!! やっと、アフリカの辺境へ来た感じ、なのサ。

あれまっ、もうサルが!と思いつつ、自分のコテージへ。入り口のドアの前には、小卓と、布張りのいすセット。中へ入ると、天井から吊るした、白い蚊帳が見える。
女.子供なら、童話の世界のお姫様みたいと、嬉しくなるシチュエーション。でも、窓はピタッと閉まらない、カーテンはレースみたいに薄手で、これも閉まりきらない。
これでは、大口空けた寝顔が、丸見えジャーン!    日本人は、こんな所を夜は出歩けない、よナ。見たとしても、現地の人かサルじゃろーテ。

トイレの仕切りは、暖簾みたいな布切れ一枚! 便器の横に足洗い場みたいに、シャワーがある。洗面台は、日本でなら、とっても田舎の公衆便所といった、趣き。
こりゃー、姫は姫でも、やっぱアフリカの姫じゃ。
でも、好きよ私。
こんな人間が裸にされちゃうところ、が。今の私たちが、恥ずかしいと思って覆い隠しているものが、剥ぎ取られてしまう、そんな、原初に戻った感じが、スカッツとする。

さて、サファリです。冬枯れの森は、見晴らしはいいが、少し緑がもの足りないナア。
ジープ2台に分乗。私は英語はできないのに、添乗員は別の車。それで、現地ガイドの下手糞な英語でチンプンカンプン。わかったことは、私同様、彼らのボキャが不足なのである。
仕方ない、ここは発想の転換でいく。説明は頼らず、自分の感覚で、しっかとサファリを満喫すれば、万事よかよかタイッ!

森の中で、沈む夕陽を見ながら飲んだビールは、最高!(周りには、ブッシュバックがいっぱいいたわよ)
その後、ナイトサファリ。

お楽しみは、夕食。真っ暗な中に、ぼわーんと、ランプの灯が見える。まさに、手探り足探りで、テーブルへ。
ここで普通は、電気なりのもっと明るい灯がともると思うのは、日本人の常識。
「エッ、見えないじゃない!? どこにパンある?」
「ほらそこの、布の下。でも、メインディッシュは?」
『向こうの、壁んとこ、何かあるみたいよ。」
と、大騒動。

暗すぎて、何の料理がビュッフェスタイルに並んでいるか分からない。一行の中で若い男性が、『僕が懐中電灯を照らしますから、みなさん料理を取って下さい』と、言ってくれた。パンを覆っている布をはずしたら、ワッ-と、虫が!!

最後は、テーブルのささやかなともし火さえ消すところも。だって、ランプに虫が集まって、食べ物に入るんですもの。
又、一説には、ここでは食べ物を凝視しないほうがいいからとも。
さもありなん。

夜中、象の叫び声で目が醒めた! ギャッ、象に襲われたって話聞いたことある!?など、真夜中の動物の吼え声、何の音かわからない音に思いをはしらせました。
突然の音に、心臓が止まるほどになって飛び起きた。
確かに私のコテージを回っている足音だ!! 入り口に来たゾ。 カチッ、という音!

 そっと目をあけると、外をもう朝靄に包まれている、
スタッフが入り口のランプを、消して回っていたのです、ね!
アー、びっくりした。

そとに出ると、目の前を、バッブーンというヒヒが駆け回っていた。その大きいこと、力ありそうなこと、襲われたらかなわんなあ。
カバが部屋近くにいた人は、コウフンしていた。


朝食前に、ボートサファリに出た。水中のカバの群れ、ナイルわにとその赤ちゃん、大型の美ししい鳥たち、さえずる黄色い鳥などなど…

圧巻は、河辺をうめていた象の群れ! 40頭から以上はいる。水あびしたり草を食べたり。遠くにもたくさんの象が見える。

満足、満足。コテージのフロントに、さっきのサファリそっくりの絵葉書があったので、一枚買う。

今日はこれまで。又                明日のシエラザード

谷中銀座をそぞろ歩き

2005-11-21 19:13:09 | 占い
谷中銀座をご存知かな?
知っている人は、散歩が好き、下町が好き、東京に詳しい、近くにすんでいる、そんな人か知らん? 
山手線日暮里駅から、不忍通りへ向かう数百メートルの区間の商店街だ。

時間があったので、その谷中銀座に行ってみた。
一時期東京散歩がブームで、昔も、よく行ったものだ。

なんということはない、昔ながらに、食べ物やとか、本屋とか、揚げ物や、雑貨や、時計屋、衣料品屋、花屋、八百屋、肉屋などが軒を並べ、ブラプラと歩きながら、今夜のおかずなんかを物色するのだ。あちこちを見比べられるのがいいんだなあと、思う。
道の両側をキョロキョロ見て行く。いつも来る常連さんは、贔屓があるだろうが、値段もちょっと違うのは、お店のプライドや、心意気やらなんでしょう、ね!

73円のコロッケは、本やテレビに紹介されたという張り紙がある店。夕方遅くて、人がもうまばらな時間なのに、行列。ここより少し駅寄りにある、総菜屋は、30円のコロッケを売っている。  ここも行列。おなかが空く空かないにかかわらず、口卑しくできている私は、買いたかったけれど止めた。並ぶのが絶対、イヤだから。
しかし、値段競争に抵抗するかのように、100円のコロッケがある。自信あるのかな、ここが、買い店かも

最後にやっぱり、八百屋でみかんと、大根の漬物を買ってしまった。美味しいといいな!
懐かしい町のそぞろ歩きでした。 

HPに今週の占いを書いています。ご覧くださいませネ!

今日はこれまで。又                明日のシエラザード

マラウイの3大死因

2005-11-20 18:48:28 | 占い
9月4日 4日目          マラウイの旅は続く。
ガイドのエバーが言った。<マラウイの3大死因は何だと思いますか?>
みんな、くちぐちにアレコレ言う。『きっと、心臓病じゃないな、癌もないかも』とか。みなさんは、わかります? 
  <エイズ 結核 マラリア> だそうです。  
これを聞いただけで、平均寿命が短くなりそうですよね。だって、年齢に関係ない死因ですもの。
私、このどの病気も気にしないで、この国に来たわ。この後はちょっと、マラリアが心配になった人もいたみたい。蚊取り線香の効き目と蚊が多いという話題が毎朝食出るようになったゾー。 

あるコテージでは、『虫が心配な人は殺虫剤をまいてくれるそうですよ、良かったですね!』と添乗員が言った。しかし、殺虫剤をまくなんて生やさしいものではない。ブーファッー、ブーファーッとすさまじく、まるでゾウでもやっつけるぐらい撒布する。STOPSTOP! と叫んだことでしたよ。 

ここでは、至る所で、黄熱病の木というのが生えている。大木で、何とも美しい薄い黄緑色の木肌だ。日本では同じ様な木を知らない、珍しい樹木だ。
この木はマラリアの治療に効くそうだ。黄熱病でないとこが、可笑しいでしょ?
何故こんな名前の木かというと、かつて、リビングストンという昔の探検家が、黄熱病の原因の木と、勘違いしたことから。これに限らず、先人の勘違いが、後世に及ぼす影響は、すーごく、怖いものがあると思いません?

現地の人は、この木の生えているところには、絶対家を建てない。というのは、この木の生えているトコは、洪水になる場所だからだって!

又面白いコトを聞いた。日本ではシロアリというと、建築物の大敵ですよね。マラウイでは、シロアリの蟻塚がある傍に家を建てるんですよ! 
それは、絶対洪水にならないから、だそう。
それはそれは、大きい蟻塚なのよゥ  高さ2メートルはあったりして、初めて、アフリカで蟻塚を見たら、
「あれは、ナーニ?!」とびっくりすること、間違いナシのシーロモノです。

アフリカでエイズがひどいことは知っていたけど、悲しいことです。結核も、たまに日本でも騒いでいるけど、死因の上位にあったのはだいぶ以前のことですものね。こういうところに、日本のODAは使われているのかしら?

そうこうして、河を筏のような小舟に乗って渡り、今夜の宿に着きました。この小舟は、ディズニーランドのお遊びの舟より小さいぐらいなのに、大河を渡る。荷物だって、バランス良く乗せないと、舟がガクッと傾ぐんですよ。
今夜の宿名は、ムブゥーキャンプ。何やら、名からして、こわげだゾ!

アーはは、と笑っているけど、結構命知らずの旅してるんだな、と思うことです。
この日は午後から、ゲームサファリに出かけた。
ここは、リウォンデ国立公園。河と森のサファリを楽しめるところです。
ここでの、サーァプライズ  の数々は、この次又。

                          明日のシエラザード

明治神宮と外人さん

2005-11-20 17:09:29 | 占い
11月19日
原宿で、結婚式の後のお友達パーティに、余興の占い師として出演した。
20代半ばの若い熱気で、会場をみなぎるパワーはとてもうれしい雰囲気だった。
新郎新婦に、心より幸あれ!! と祈ります。又、参集していた人々の幸運も祈ります。

パーティの前に、明治神宮へお参りした。
今日は結婚式と七五三のお参りで、賑わっていた。そして、外人さんの観光客もたくさん!
明治神宮は杜が深く、砂利道を歩く音がいかにも神社にお参りしているという感じを抱かせる。そして砂利の歩きにくい道は長い。まだかまだかと、神殿を思い焦がれる、と、やっと立派な屋根が見えるという趣向だ。

結婚式の行列は、羽織袴の新郎に、白無垢綿帽子の花嫁に赤い和傘が差しかけられて、後に親族の行列だ。フワーッと、日本情緒が漂う。
観光客が、(白人もアジア人も)思い思いに熱心にカメラを向ける。

その上、七五三の和服の子供たちが、ほんとうに可愛い!
3歳の女の子は、着物に被布を着て、草履でやっとこ歩いている。5歳の男の子は羽織袴姿で駆けたりして、このヤンチャさがいつまでも続くようにと思ってしまう可愛さ。7歳の女の子はちゃんと帯も結んでいるので、千歳飴を下げる手つきもきまって、サマになっている。
外人さんが一緒にカメラに収まったりしているのを見ると、なかなか、良い光景だだったことです。
きっときっと、『日本の子供たちって、かわイーです』と、お国に帰ったら言うことでしょう。

思えば私も、外国へ行くと、結婚式とか子供の写真とか、キャーッと近づいて撮るくちです。
でも、今日見た日本の光景のようには、写真を撮るのは、海外では簡単ではないですね。チップを要求される、怒られる、顔を隠される、などなど…
日本は心優しく、平和だと、誇りに思いましょう 

それでは又                 明日のシエラザード

偶然幸運に出会う能力

2005-11-19 01:21:24 | 占い
11月18日
偶然幸運に出会う能力……セレンディビティという言葉を新聞で知った。
とにかく、横文字にとても弱いもので、なかなか覚えられない。しかし、含蓄のあるいい言葉だ!

偶然の出来事は、自分では如何ともしがたいものだ。しかし、それを生かす能力は鍛えることができる、というのが新聞のコラムの主旨だ。注目すべき出来事が起きた時、それに気づき受容する。それには、心の余裕が無くてはできない、という。
脳科学者の先生のコラムだが、まるで、タロットの教えのようではないか!(先生ごめんなさい、タロットなんかと比べてとお怒りかも)

うまく言葉にできないけど、タロットはこうだ。

 気づき⇒受容し⇒変容する  それが、私の目指すタロットりーディングである。
占い師を訪ねる人は、当然問題を抱えている。
偶然!?開かれたタロットカードの中に、自分の隠された、又は隠したい深層心理を見出し、受容し(ここが大切なのだが)、次なるカードの示唆を以って、変容する。

これが、幸運というか、心の安らぎというか、善きこと、に出会うということのように思われる。
ま、そんな事で、みなさんも幸運をギュッとキャッチしてくださいましね。

秋が深まると、秋刀魚が食べたくなる。大根おろしと柚子しぼりをかけて。秋刀魚を焼く煙、落ち葉を燃す煙、……煙は冬の知らせを感じさせる。山茶花も咲いているわね。
冬が近い。

それでは又                        明日のシエラザード

夢のお告げでロトを買う

2005-11-17 14:47:21 | 占い
またしても、<オーラの泉>を見た。
何故、又見たか? 理由は2つ。
① 明るい番組だから。それに、美輪さまも江原さまも、楽しそう! ギャーギャーうるさくない。
② 私の占いの仕事がら。 なかなか、人様の神秘体験?は、聞くチャンスがないのだが、これを見て、やっぱり、結構人は不思議な体験を、しているという事がわかって面白い。

ゲストが、『夢である数字が出てきて気になり、ロトを買いに行った。どうしても一つの数字が、鮮明でなかったのでそこははずしたけど、少額の当選金は手にした』と、言うのだった。
美輪さまの話はこうだ。床に数字が浮かび出たので、馬券を買いに行ってもらった。お使いの人が、頼んだのと違うレースのを買ったので、当たり損なった。正しい方だったら、大金を手にしたのに……ムムーッツ!?ホントは当たったんじゃない?!

そして、私めの話。やはり、数年前のこと。
夢から覚めて、パッと4つの数字が頭に残っていた。これって何? と思ううち、そうだ!宝くじと、ひらめいた。ナンバース籤を買おう!
さて、街へ出たら、道の反対側に小さな宝くじ売り場があるではないか。こんなところに、と不思議だったけど、今朝のこともある。道を大回りして買った。それは、その日が抽選日だった。
残念!ハズレでした。
<夢のお告げなんて、やっぱりウソなのね!>
それでも、私は次の週、ナンバーズの当選番号を見た!

当たり!だった。十万近いお金だった。でもでも、私のナンバーズは、先週のもの。周囲の人にその宝くじを見せて回った。
みんな、『結局、当たってないわけジャン』 そりゃそうだけど……

<オーラの泉>を見て、わかったゾー。夢のお告げを具現するにも、それを読み解く修行が必要だということ。

これを見ているみなさん、夢に数字が出てきたら、宝くじか、競馬か、とにかく、その数字に賭けてみたら 

というわけで続きは又
                       明日のシエラザード

草月流 <そのアートなること>

2005-11-16 01:52:22 | 占い
草月流のいけばな展に行った。

友人が、いけばな展に出品しているので毎年、このいけばな展に行っているのだけど、いつも、そのアートなるパワーに圧倒される。
今年の題は、<あしたの花>。

とにかく、この場に来た見物の人はまあ普通かもしれない。しかし、明らかに出品したと思しき人はすぐわかる。ビビーンッと、ハイテンションなのだ。
たいていがそんなに若くはない人達だ。しかし、ここの<あしたの花>を見るとき、これを創造する気力が私をおののかせる。よくもまあ、コンナ造形を考え出すもんだ!

私も昔、草月流にちょびっと、ホントにチョビット手を染めた。何故だったか?!
草月流は、形式にとらわれないという流派だったから。でも、今この会場に来て思う。とても私の、パワーの及ぶところではない。やめて当然だな。 
恥ずかしくて、友人に昔やったなんて言えない。

友人の作品も、いつもエネルギーに満ち溢れている。今年は壁を突き抜けたのか、以前より明るい。幸せらしいのがわかる。

それにしても、このいけばな展の自己主張なことよ! 花の香とガグッと来る力に押されて、しおれた花のようになって会場を後にしたことですよ。
私は、可憐な?もしくは、見過ごされる程度の、色薄き花でもいけましょうか。

では又                   明日のシエラザード

紀宮様から黒田さんの奥さんへ

2005-11-16 01:00:44 | 占い
11月15日  大安
今日は天皇家の紀宮様の結婚式だった。よかったですね!この頃結婚しない人が増えているので、それもちょうど宮様辺りの年代の人。でも、こうして大々的に結婚式が報道されると、何となーく結婚を決心する人も増えるに違いない。いえね、別に結婚しなくてもいいんですけど……

やっぱり、大安になさるのね、という単純な安堵。
私、ミーハーなもので、テレビ見ました。いつもは、皇后と紀宮は、全く違うお顔だと思っていたけど、何回か映し出されるこの頃の映像では、そっくり!
確かに、部分は違うけど、顔の雰囲気、目つき、話しよう、よく、母と娘は似るというけどほんと、びっくりするほどにていらっしゃるではないか!

「大丈夫、大丈夫」と皇后はおっしゃられたそうだが、皇室から民間へのほうが、楽に違いない。何しろ、テレビでも見れば、庶民の生活は窺い知ることができるのだから。
しかし、テレビを見ても皇室の生活はわからない。皇后や皇太子妃は、大変だろうと思います。

「黒田さんの奥さん」と呼ばれるのに早く慣れてくださいね。 

お子様誕生について占ってみました。男の子が生まれるでしょう。夏にはわかるとでました。

今日はこれまで。又                  明日のシエラザード

谷川9段の話、運について

2005-11-15 00:17:59 | 占い
11月14日
新聞を見ていたら、将棋の谷川9段が、こんな事を述べていた。

  人の運の量はみな同じではないかと思う。実力はあるのに結果が出せないのは、つま  らないことに運を使ってしまっているからではないか。

ほほー、そうか。最後は運を天に任せるしかないというときが、これほどの人でもあるのか。ここという時、運を掴むには、平素の努力が大切とも、考えておられるのか。
勝負師の仰言ることだから、なんとも説得力がある、と思った。

私も、いろいろな場面で、こんな事でなんか、ちびっとも運を使いたくないと思うことがある。又、反対に、ここで今、持っている運を使い果たしても勝負を賭けたいと思うことがある。占い師と言えども、突然の判断を迫られることは、多々あることです。

そうか、谷川9段にならって、平素の心掛けを大切にして、つまんない事に運を使わないようにしよっと! 

”人事を尽くして天命を待つ” ということですね! 良い言葉だ。

ブッシュ大統領が来るからか、紀宮の結婚式のせいか、ヘリコプターの音がこのところとてもうるさい。

今日はこれまで。又              明日のシエラザード              

てっちり、を食う

2005-11-14 01:56:26 | 占い
11月13日
いい天気だ。今日は、かねてから予約していた<河豚>を食べに行った。
毎年の行事として、この時期は<河豚>を食べに行く。築地のある店と決めている。

それによって考えると、今年は暖かい。いつもはもっと冬支度で行くのに今日は軽装でよい。
店の前に、お知らせの紙が張ってある。よーく見ると、いつも食べるコースが千円近く安くなっている。なぜだろーか!? 
若い人は今時、河豚なんて食べないから、もっとキテキテということなのだろうか。はたまた、高いのでこんなとこで宴会する人が減って困っている。河豚って、ほんとは儲けすぎていた。
まあ、なんでもいいさ、安いほうがいい。

12時に店に入った時は、空いていると思ったのに、だんだんこんできて、皆が河豚食べているとばかりは言えないようだが、思わぬ混みようだった。やはり若くはない、二人連れが多い。何かしんみりしみじみ、河豚鍋をつついている。 

私たちは人数が多いのでしみじみとはいかない。食べ損なわないよう、ワイワイ食べる。
とにかくせっかくの<河豚>だから、河豚のオンパレードでいく。何やらの天婦羅ナゾ食わない。私も、河豚刺だけは誰にも分けてやらない。河豚のひれ酒が、今日はとてもおいしい! 
とても大満足!!

以前関西にいたことがある。関西では河豚の鍋を、<てっちり>という。河豚はアたると鉄砲にアたると死ぬように、死ぬからだそうだ。(多分そう) 初めて食べた時、あんまりおいしいので、いや、これで死ぬんやったらええかあ、と思った?それ以来、河豚好きですねん。

来年も元気で、河豚を食べられますよーに、神さんよろしゅうに。 

先週は超忙しくてお休みした、「今週の占い」を書きましたので、HPもご覧くださいませね。

それでは又                     明日のシエラザード

<オーラの泉>を見た

2005-11-12 18:28:44 | 占い
先日、テレビで<オーラの泉>を見た。 この番組を見たのは、初めてだけど、面白かった!

いつもはどんなふうに、番組が進行するのか分からないから、大きな事は言えないけど、占い番組(トーク番組?なのかな)では面白い。

私の知っている霊感の強いタロット占い師も、太めだ。痩せると、ビリビリ来すぎて辛いとか。出演していた女性タレントの体型とそっくり! そうか、なるほどと、変なとこで、すごーく納得。

ここで出演者が、祖母(祖父)が霊感あった、というのも興味深い。本とかでも霊感を受け継ぐのは、意外と両親と言うより、祖母なんだよね。これって、何だろうか?
アフリカでも、霊感の家系があって、代々占い師が出るということだった。

オーラは訓練で見えるようになるそうですよ。見たいなあ、と思う人はお試しあれ。
番組の出演者たちが、互いのオーラを、あったかいとか、綺麗とか言い合っていたけど、このシーンは、ちょっと不思議。それより、クレヨンで書き合ってほしかったなあ。形と色を、クイズ番組の回答者のように、ちょっと囲いして。

以前、セガのゲームセンターで、オーラを撮影してくれる機械があって、私もやった。オーラ診断も、もちろんしてくれるわけです。
この機械、もうないのかな? ヒットすると思うから、私は是非、私の店にもおいてお客さんに楽しんでほしい。セガさん、復活させて! 

今日はこれまで、又。                 
                          明日のシエラザード




シエラザードって、何?と聞かれた

2005-11-12 17:42:51 | 占い
11月11日
ブログを見た人に、「ところで、最後に書いてある、シエラザードって、ナンですか?」と質問された。

あなたは、アラビアンナイトの話を知ってますか? 
きっと、<シンドバッドの冒険>とか、<アリババと48人(アレッ40人か?)の盗賊>とかの話は、ご存じではないかしら? それらの話は、『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』にのっている話なんですよ。

昔々或るアラビアの王様は、夜な夜な、美女をお側に置いて楽しむのですが、飽きると、ポィして殺してしまうのです。
ある時お側に召された美女は、王様を退屈させないためには、どうしたものかと考えた。そこで、毎夜毎夜、オモシロオカシーいお話を王様にして差し上げたのです。続きが聞きたくて、王様はこの美女を殺すわけにはいかなかった、の。

そ、この美女の名が <シエラザード> というわけ。私の願いもシエラザードなんですゥー。  テヘッ!

ということで、続きは又              明日のシエラザード


守護霊さまのおかげかな?

2005-11-12 17:10:52 | 占い
11月10日
今日は、もう、ホントに食事の暇もない忙しさだった。

先祖代々のご仏壇に、お祈りしたのでご加護があったのに違いない。
占い師などがよく、ご先祖の墓参りをしなさい、という。それは、ゆとりの時間を、心を持つということである。自分が生かされていることについて考えるという、大切な行為だと思います。

田舎の清々しい空気とエネルギーが私に、パワーをくれたようです。大接近の火星を見たのもよかった。

続きは又                   明日のシエラザード

今日は何位になったかな

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