超高齢化社会と、高齢化社会と、どう違うの
ということに、厳密な定義はないかもしれないけれど、凄~く高齢者が多くなることですね。
何とまあ、2017年には、75歳以上 ( 後期高齢者 )の人口が、65歳~74歳 ( 単なる高齢者 )の人口を上回ってしまうそうですよ
だから勿論もちろん、勿論のこと、この65歳以上という高齢者の範疇の人が日本全国にひしめきあうわけです。
左を見ても右を見ても前を見ても、お年寄り……
東京に住んでいると、何だかんだ言っても若い人が多いので、実感がないけれど、巣鴨の地蔵通りみたいに、お年寄りがゾロゾロ歩いているってことですね
寝たきりになっても生きていたいのか
食事を自分の口でできなくなっても生きていたいのか
自力でトイレに行けなくて、オムツを替えてもらうようになっても生きていたいのか
意識がなくなっても(周囲にはそう見える)生きていたいのか
そういうようなことは、多分、自分がそのときになってみなくては、絶対に分からないと思います。
そこで、有以は提案します
人口減で空いた土地に、老人村をつくるのです。お年寄りの共同生活の村です。
ま、現代版の姥捨て山ですかね。
高齢者になっても後期高齢者になっても、元気な人はたくさんいます。だから、老人村は、元気な高齢者が、そこで働くんです。
働ける人には、公務員として給料を払ってもいいじゃないですか。
働くことや、他人の面倒を見ることに、生きがいも持てるかもしれませんよ。
この老人村は、誰でも何でも無料です。
こんな老人村には、入村したくない人は入らなければいいです。
その代わり、税金や医療費などは若い人たち並みにしっかり払ってもらいましょう。高齢者だからと、補助や援助はしないのです。
” 縄文時代のむら ”という、歴史の教科書に載っている挿絵を見ていたら、原始的共同生活もいいんじゃないかと思ったんですよ
ほら、全員で助け合うしかない、でも全員が平等な時代を、もう一度思い出してみたらいいかな、と思いませんか
日本全体がそうなるには難しいでしょうから、老人だけでもそういう社会にしてどうでしょう