宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

八木節会館

2017年10月15日 | お出かけ
足利市に有る「八木節会館」に出かけて来ました。(10/14)
堀込源太誕生の地、例幣使街道の宿場「八木宿」に有ります。
「八木節」は桐生市で盛んなので、群馬県の民謡かと思っていたら、
現在の栃木県足利市堀込町に住んでいた(本名)渡邉源太郎(1872~1943)
が創作したもので、八木宿を中心に流行っていたので「八木節」と命名
されたそうです。
(樽で音頭を取り笛や太鼓のハヤシの中で、かさ踊りや手踊りをする)
佐渡の「おけさ節」、出雲の「安来節」とともに「日本三大音頭」と
言われた時期もあったそうです。
東京で活躍した堀込源太が関東大震災後、巡業で群馬へ行った時、
多くの支持を受け、弟子入りをする人が多く、歌詞も、国定忠治など
群馬ゆかりの題材が有名になり、八木節は群馬県の民謡と思われる
ようになったようです。
1)4月下旬から11月下旬までの日曜・祝祭日、午後2時から3時まで、
 足利市の太平記館で八木節公演が行われています。
2)八木節会館でも10名以上で行けば公演してくれるそうです。
 当日は、鎌倉市での公演で人がいなかったのですが、私一人のために
 初代源太のひ孫の方が歌ってくれました。上手で迫力が有りました。
 (笛と鉦も演奏)
3)館長さんが30分以上八木節について解説してくれました。 
 八木節は足利周辺(佐野、館林、太田、桐生等)の神楽が発展したそうです。
4)桐生八木節祭りは、舞台が4か所で神輿や山車が出て、
 3日間の延べ客数は、55万人だそうです。
営業時間:10時~15時
休館日:水曜日、年末年始 (足利市八木節連合会八木節会館)
入館料:無料(駐車料:無料)
住所:栃木県足利市福居町580-1

忍城址公園

2017年10月14日 | お出かけ
昨日のTBSテレビで行田市の足袋工場を放送していて興味深く
見ました。古いドイツ製の機械には驚きました。
写真は、行田市に有る「忍城址公園」の御三階櫓です。
戦国時代(1469~86)に、行田周辺を支配した成田氏が築城した忍城は、
関東七名城の一つに数えられたそうです。
太田城(茨城県)、宇都宮城(栃木県)、唐沢山城(栃木県)、
金山城(群馬県)、前橋城(群馬県)、忍城(埼玉県)、川越城(埼玉県)
天正18年(1590)の石田三成の水攻めにも耐えたといわる名城(忍10万石。)
明治6年に、競売されて解体されてしまったそうです。(宇都宮城も同じ)
本丸跡地には(1988年)に御三階櫓と行田市郷土博物館と
合わせて広さ約2.5haの区画が「忍城址公園」として整備されました。
映画「のぼうの城」の舞台となった城下町行田の「忍城(おしじょう)」
(外堀跡を整備したのは「水城公園」)
開館時間 9時~16時30分(入館16時まで)
休館日:月曜日(祝日・休日は開館)、祝祭日の翌日(土・日は開館)
毎月第4金曜日(テーマ展・企画展開催中は開館)、年末年始
料金:大人200円、高大生100円、小中生50円
住所:埼玉県行田市本丸17-23

とちぎグリーンフェスタ2017

2017年10月12日 | 催し物
とちぎわんぱく公園で行われた「とちぎグリーンフェスタ2017」です。
都市緑化月間行事として、とちぎわんぱく公園を主会場に3日間
(他の会場:井頭公園、日光だいや川公園、那須野が原公園、みかも山公園)
ガーデニングコンテストやフォトポイントガーデン、小学生による
県民花飾り、ハンギングバスケットの会場飾りが行われました公園内が
花で彩られます。
造園家、植栽デザイナーの徳原真人さんの夢花壇「ピッピとワンダフル
ガーデン」と沼尻将恵さんのフォトポイントガーデンが沢山の花で、
とても綺麗でした。
写真は、2017ガーデニングコンテスト大賞の「My happy gardening life」
です。
期間:2017年10月7日~9日
住所:栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2273

益子町コスモス畑

2017年10月11日 | お出かけ
益子町の「コスモス畑」に出かけて来ました。
益子町南部の生田目地区の約13haの「コスモス畑」です。
全体で3分咲き位になって来ました。
可憐で色鮮やかなコスモスが咲き誇ります。
栃木県内で一番広いので見応えがあります。
休耕田への景観形成植栽活動として、8月上旬に種まきし、
9月下旬に開花が始まりました。
3日間で、種まきしたのに途中で雨が降ったりして田んぼにより、
大きな生育の差が出来ていました。
第9回生田目コスモス祭りが行われています。
祭り期間中は、農産物等の直売や展望台が設置されます。
開催日 2017年10月7日(土)~2017年10月22日(日)
料金:無料
場所:栃木県芳賀郡益子町生田目地区(なばため)