宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

笠間の菊まつり

2017年10月28日 | 催し物
第110回「笠間の菊まつり」を見て来ました。
明治41年から笠間稲荷神社の境内で始まった日本最古の菊の祭典です。
最大で5000鉢にもなる菊の花で、立菊、懸崖菊、千輪咲き、古典菊、盆栽菊
等が有ります。
「菊花品評会」や「大菊花展」が行なわれています。
昭和23年から「菊人形展」も行なわれるようになりました。
今年は「おんな城主直虎」です。
第一景「竜宮小僧」、第二景「おとわの出家」、
第三景「次郎法師から井伊直虎へ」、第四景「直親の隠し子」、
第五景「虎松の出仕」、第六景「笠間ロケ」、
第七景~第十景「小野友五郎と水戸黄門」
写真は、第三景です。
菊人形展は見頃ですが、特作菊花壇は咲き始めで、見頃までが1週間位以上
かかりそうでした。
協賛イベントを含めると、毎年約80万人が訪れるそうです。
開催期間:2017年10月21日~11月26日
神事流鏑馬:11月3日(10時、14時)、舞楽祭:11月19日(10時、14時)
菊人形展入場料:大人800円、中学生400円、小学生以下無料
開園時間:8時30分~16時30分
会場:笠間稲荷神社と周辺
住所:茨城県笠間市笠間1番地