新聞報道によりますと・・・
鹿児島県選挙管理委員会が16日に公表した2004年分の政治団体収支報告書によると、04年7月に初当選した伊藤祐一郎知事の資金管理団体「いとう祐一郎後援会祐祥会」の年間収入は2億2475万6131円で、収入の大半は元後援会長で弁護士の和田久氏からの借入金でまかなわれていた。
「祐祥会」の収入内訳は、和田氏からの借入金1億8150万円、個人と政治団体からの寄付4323万4400円など。個人で800万円を寄付した伊藤氏自身を除く個人寄付者の最高額は150万円。10万円以上を寄付した政治団体は、いずれも100万円を寄付した自民党埼玉県第10選挙区支部、鹿児島県医師連盟、川内市医師連盟など8団体だった。
県選管によると、「祐祥会」以外の伊藤知事関連の政治団体は「いとう祐一郎後援会」「守ろうふるさと変えようかごしまの会」の2つ。このうち、「いとう祐一郎後援会」は収入、支出ともなく、「守ろうふるさと変えようかごしまの会」は収入のすべてを「祐祥会」からの寄付に頼っていた。
■伊藤知事「問題ない」
後援会運営を和田久氏からの多額の借入金でまかなっていることについて、伊藤祐一郎知事は16日、「特定の企業や団体からのものではなく、(県政上の便宜を図るなどの)問題はないと考えている。後援会として返済をきちんとしていくつもりだ」と話した。
さすが和田先生というべきでしょうか。すごいですね。
鹿児島県選挙管理委員会が16日に公表した2004年分の政治団体収支報告書によると、04年7月に初当選した伊藤祐一郎知事の資金管理団体「いとう祐一郎後援会祐祥会」の年間収入は2億2475万6131円で、収入の大半は元後援会長で弁護士の和田久氏からの借入金でまかなわれていた。
「祐祥会」の収入内訳は、和田氏からの借入金1億8150万円、個人と政治団体からの寄付4323万4400円など。個人で800万円を寄付した伊藤氏自身を除く個人寄付者の最高額は150万円。10万円以上を寄付した政治団体は、いずれも100万円を寄付した自民党埼玉県第10選挙区支部、鹿児島県医師連盟、川内市医師連盟など8団体だった。
県選管によると、「祐祥会」以外の伊藤知事関連の政治団体は「いとう祐一郎後援会」「守ろうふるさと変えようかごしまの会」の2つ。このうち、「いとう祐一郎後援会」は収入、支出ともなく、「守ろうふるさと変えようかごしまの会」は収入のすべてを「祐祥会」からの寄付に頼っていた。
■伊藤知事「問題ない」
後援会運営を和田久氏からの多額の借入金でまかなっていることについて、伊藤祐一郎知事は16日、「特定の企業や団体からのものではなく、(県政上の便宜を図るなどの)問題はないと考えている。後援会として返済をきちんとしていくつもりだ」と話した。

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